x230T改造絡みヒートシンクやらシリコングリス漁ってたら、秋月電子でマイクロチップCuriosity Development Board (DM164137)」\1500円(半額?)で安売りしてたんでポチ。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10022/16F1615/9データシート
チップエラータ
https://ww1.microchip.com/downloads/aemDocuments/documents/OTH/ProductDocuments/Errata/80000629B.pdf
https://imp.webike.net/diary/0148241/ (<泥沼編>(移転予定))
ECU関連トランジスタ
https://rkphs.blogspot.com/2019/01/ecudli.html
CDI/TCIドライバ、TVS、SCR、フォトカプラ、パワエレ用コンデンサ
https://rkphs.blogspot.com/2021/01/tlr250rcdiorz.html
CDIダンパーDi交換用検討
https://rkphs.blogspot.com/2017/03/ftr223cdimca025f.html
パワエレ用MP/PEコンデンサ比較
https://rkphs.blogspot.com/2022/06/vtr1000fsc36cdi.html
パルストランス比較
https://rkphs.blogspot.com/2021/05/ksr110kl110acdi-mca025f.html
DCDCトランス・磁気材料、半導体デバイス比較メモ
https://rkphs.blogspot.com/2019/04/tlr250rdc-cdi.html
IGコイル比較
https://rkphs.blogspot.com/2017/08/blog-post.html
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DCDCなど交換用コンデンサ検討
(測定機、オープン式レギュレーター関連)
https://rkphs.blogspot.com/2017/09/tlr250r-series-style.html
(旧web https://imp.webike.net/diary/0156098/)
https://rkphs.blogspot.com/2017/08/tlr250rdcac2.html
https://rkphs.blogspot.com/2020/11/22p709220vmod.html
https://rkphs.blogspot.com/2020/12/tds684aorz.html
https://rkphs.blogspot.com/2017/10/ds1742w.html
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Chapter 1.
検索した所、MICROCHIP社のPIC16F1615/9のCDI_APノート米国版では「CDI_EVAキット」があるらしい。APノートは日本語A版(≒英語A版)と英語C版で内容が違い、英語C版にはデュアルスパークCDI実装」まで出てた。EVAキットは販売はされていないが、台湾、ホンコンと中国のサイト?などには試用版キットの様な物が紹介されており、プログラムまで付いている...APノート書いた人はかなりのバイクオタク?らしく、既存アナログから転換し場合の問題点、アイドリングSWの必要性とか知り尽くしてた感じ(アナログ用の既設ピック信号からの点火では計算時間が不足する、とか)....2015~2016年頃、今から7~8年前かな。
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/AppNotes/00001980A_JP.pdf
https://ww1.microchip.com/downloads/en/Appnotes/00001980C.pdf
http://ww1.microchip.com/downloads/cn/AppNotes/00001980a_cn.pdf
https://www.microchip.com/en-us/product/PIC16F1615
https://www.oemsecrets.com/details/pic16lf1615-ep
市場的には何故かPIC16F161x系でのCDIは全く成功してないみたい、てか殆ど見掛けない。機能的(ピック信号位置に制約されず点火設定可能)に16F1615/9系を使ってるのではないかと推測されるのは1社だけ、しかし何故か図抜けて高価で、us$70~150程度相当以上、他の互換CDIメーカーがUSB書き換えモデルでもus$60~100以下前後大勢(AUや英EUメーカーではus$80~800程度)、アナログパチモンタイプだとus$5~50程度からある状況だと全く売れないのでは... 柔軟性があり良いモノと思うけど脳筋なバイク屋に対して訴求がチト苦しい、尼レビューなどの傾向を検索したり「レビュー文章」を読んでもても、脳筋「値段だけだ」客層が大半な感じ、客からの有用な情報フィードバックは全く期待できない感、欧米のレースで使われてるとか色が付いていないとマーケは無理な感じ、売れたとしてもサポートが大変な手間になりそう。試しに幾つかだが、年齢層が高い割に貧乏そう、機械工学科出た訳(産業的なコモンセンス)でも無いのに思い込みの激しいド客ばかりで、市場状況からもアイテムとしての可能性を感じない。やるとしたらサポート無しで出す方法、ロクなレビュー出来ない不要な貧乏人が寄り付かない様な販売方法や価格設定、ターゲット限定を含めた商品内容を考えないと不味そう(≒市場薄)。あるいは逆にド客様薄利多売で多少の事故は切り捨てするやり方か...(すいません、ヒトの事は言えないですww)
日本ではECUなどはデンソー独自(日立H8とかモトローラ系OEM?)とか日立のH8系が大手デファクトスタンダード、NEC(インテル系)とモトローラ少々とか状況、検索範囲でPIC16系は車両メーカーに採用されたとかの話題が無い(以前のCDI解体範囲内ではホンダのフュージョンMFだけかな...?)、巷ではフランスと日本(OSR-CDIなど)で、PIC系CPUを使ったCDIキットが出ているが、1619系ではなく1455とか1827、12Fxxx系。で、なぜこのPIC16F16/9系に注目するかと云えば「角度タイマー」内蔵って所、既存のピックアップ信号発生角度に無関係に点火位置を設定可能、つまりはフライホイールのパルサーローク部分を改造せずに、より進角も遅角も可能ってところ。あと、コレとストロボ使った動的バランス測定機とか簡単に作れそう(いや...能力無いですorz.)。
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他のPIC系CDI例
https://transmic.fr/2019/08/21/dc-cdi-v7/
(Sportdevices系、PIC12F~、AC-CDI/TCI/DC-CDI)
sportdevices.com AC-CDI、DC-CDI、TCI
公開ハードで色々と解説もあるので古くから著名。基本的にはBTDC72°で1波目信号が必要、だいたいBTDC36°~12°で点火で、同様のパルサーローク範囲を持つ、ズズキ車やカワサキ車の1山タイプCDIにピッタリ。
Sportdevices-CDI(2023-9、Waybackしないと見えなくなった)
http://www.sportdevices.com/ignition/ignition.htm
DC-CDI例
http://www.sportdevices.com/ignition/inverter.htm
排気デバイスコントローラ例
http://www.sportdevices.com/servo/servo.htm
ヤマハ・セロー(4st)に使ったヒト
https://seiko.hatiju-hatiya.com/shiba/shiba2.htm
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(OSR-CDI(PIC15F1455系、ヤマハ2st用、AC-CDI、4マップ仕様))
https://rilassaru.blog.jp/archives/cat_48120.html
https://rilassaru.blog.jp/archives/1895265.html
https://www.facebook.com/groups/310641626044537/
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2023-10/2(月)~3(火)、台湾絡み報道がまた1段と急にキナ臭くなって来たんでタマらず中国圏へ前倒しやら発注。中国本土側は国慶節休暇期で10月上旬(公式9/29(金)~10/6(金)、つまり、9/29~10/9(月))は全然動かないんだが。でも中華系パーツは2023-10月期が最悪最後かも?(このところ4年は毎年そう思う。特に国慶節直後はヤバイイメージ、カネドブにならない様にお祈り) あと、深圳基板メーカーにOSR-CDI基板発注(計約us$8、1個弄り4st参考用に制作予定....2023-10/~20日着見込みなど..)
コロナ以後、全く電子部品は需給好転しないカツカツ(最悪だった2021年よりはかなりマシやが)、高性能な有機ハイブリッド電解コンデンサ、電源用IC、ステッパドライバ、トランジスタ、FET、積層セラミック、バイトン製部品など、ディスクリート部品を少し余計に注文。パワエレ用など半導体全般が昔よりも相当に高い感じ、PICなどマイコンチップが相変らず品薄。2019年までの何でもアリ豊富なデバイス」時代はもう戻って来ないのかも。あと、パワエレ修理維持用部品とかはキメウチ買い溜めも難しいし、供給ゲット難は今後ずっと続くのかも。
Chapter 2.
(OSR-CDIを作ってみる編)
国内2stで有名なOSR-CDIの基板を制作依頼、とりあえずベーシックな1oz/m-sq(35μ銅箔・t1.6mm両面基板)仕様の最安コース、5枚@1$にて。CDI方式だと16~70Apk大電流が流れる部分があるしで70μ銅箔にしたかったが、それだとus$29に跳ね上がるみたいで断念、大電流部分には「後付け銅線ジャンパ線」を嵌め込む事に。(送料も最安us$7コースにて)
https://www.elecrow.com/
今の所TLR250R搭載用アレンジ製造」というよりベーシックに作って圧力センサだけ追加、動作させて色々勉強させて頂く感じ。でも部品は手持ち在庫で持ってるのSCRやらパワエレPPコンデンサ優先使用という事で変更で。
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ケースとか他の部品もボチボチ取り寄せ、一部部品はTLR250仕様に変更、デジタル部分とかまずはベーシックに作り、弄らせていただきます..
(ケースが品薄欠品、PICも品薄欠品~10月入りして数日後、秋月電子に再登場)
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