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2024/04/29

流行りのUV-K5「アカン奴」改造に参加...しようかな

2023年後半ぐらいからUGアマ無線業界で¥2000円で買える144/470MHzFMハンディ「違法」無線機、「アカン奴」、話題の中華UV-K5ハンディ無線機(Quansheng/泉盛/福建泉盛电子有限公司製)、去年は「また要らんガジェットが流行ってる」みたいな感じだったが、段々気になって来て、改造大好き」が群がってる処に遅ばせながら(ヒマ見て)参入?(方向)...

きっかけは偶々目にしたCQ誌にも執筆されているインフルエンサー「JH4VAJ」氏の「UV-K5、HF改造」なる記事。これが一部の「業界」で流行っているらしい。...

UV-K5は、この2024年4月時点では既に円安の影響か¥2000円台というのはもうほぼ無くなってて、\3千~5千円ぐらいになっているみたい。中国国内(タオバオとか)ではまだ約65~147元(日幣\1400~3千円相当前後)。現在2024-4月時点、海外向け?UV-K5(8)、UV-K6、などLCDバックライト色が違うモノ、外装配色やデザイン派生型(迷彩色とか透明とかオレンジ色とか...)、高出力10Wタイプ、Quansheng UV-5R plus (2200mAh高容量バッテリータイプ)などがあるらしい。(去年位いまでとか、ウクライナ戦争でロシア軍に大量に使われて話題になったBaofeng製(アナログFMハンディ無線機)は、すっかり影が薄くなってた。)

UV-K5ブーム紹介記事


Quansheng UV-K5 カタログ仕様
バンド:144 ~ 146MHz、430 ~ 440MHz
パワー:~4W   (*2~5Wで様々、「当たり外れ」があるらしい)
周波数安定性:± 1ppm
操作温度:-20 ℃ + 60 ℃
送信時電流:≤ 1.5A
アンテナインピーダンス:50Ω
最大周波数オフセット:≤ 5KHz(25KHz) 、2.5 ≤ KHz(12.5KHz)
変調モード:FM:11KOF3E(12.5KHz) 、16K0F3E(25KHz)
変調歪み:≤ 5%
漏洩輻射:≤ 7.5uW
隣接チャンネル漏洩電力:-70dB(25KHz) 、-60dB(12.5KHz)
残留変調:-40dB
各バンド参照感度:
FM(12dB SINAD)
 F1(50 ∽ 76) -121dBm、F2(108 ∽ 135.9975) -121dBm
 F3(136 ∽ 173.9975) -123dBm、F4(174 ∽ 349.9975) -123dBm
 F5(350 ∽ 399.9975) -123dBm、 F6(400 ∽ 469.9975) -123dBm
 F6(470 ∽ 599.9975) -121dBm
WFM(20dB SINAD)(76 ∽ 108) -110dBm
AM(10dB S/N) F2(108 ∽ 135.9975) -113dBm

信号チャンネルメモリ:200
FMラジオメモリ数:20
NOAAチャンネル番号:10
オーディオ歪み:≤ 10%
オーディオパワー:≥ 0.5W
バッテリー容量:1600mAh (*5R-plus は2200mAh)
サイズ:115mmX60mmX37.5mm
重量:234g

....カタログ値は「普通っぽい」でもコレ実態「アカン奴」という事みたい。


(タオバオ)
←白液晶タイプ(通常のUV-K5)が依然、中国国内販売主流みたい。これは外装が迷彩色タイプ(現地人民幣115元@2024-4(日幣約¥2350円前後相当))。
https://shop57303333.world.taobao.com/#/

リチウム電池入り機器」を中国本土内から個人的・直接に輸入するのは依然として難しく、代行業者経由にて送料・手数料を考えると単価jp¥7~8千円以上かな。


今日アリエク検索最安だった奴(スタンダードなUV-K5タイプ)。こんな値段(jp\2772円(約\160/$の日))で送料コミコミ、利益は出てるのか心配になっちゃうぐらい。尚、円安が激化する直前の2023年末頃はjp¥1980-とかで沢山出品されてたみたい。...ちゃんと来る?ドンガラ「モック」だったりしてw (値段は為替情勢に合せて刻々変わるね、後日約¥152/$の日にはjp\2195円に下がってた。)
(EUプラグコードのみ在庫?)
https://ja.aliexpress.com/item/1005005382828690.html

2024-3~4月、海外(スイスと豪)にて、スプリアス規格違法無線機で問題視され、販売禁止や通関没収になり始めているらしい。ま、値段のインパクトも問題視されているのかも。



←最新?UV-K6タイプ(実勢¥3200~5600円@2024-4)

内部のアドレスマップも含め、ファームもUV-K5互換みたい。
ま、ロシア様が戦争に使うならやっぱ、バックライトは赤かオレンジ色」でキマリだろうね。

...実際にPMCワグネル帽を被ったロシア人がバックライトを赤色に改造しているヨウツベ動画を発見。ロシア人あるあるw この無線機もいずれ Baofeng みたいに「ロスケが使うアカン奴」って色が憑いちゃうのかも。


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UV-K5/K6用、Type-C充電機能付き2000~3500mAバッテリーパック
(各社)
https://ja.aliexpress.com/item/1005006344304474.html








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DC(12~24V)電源パックなど(電池無し)
https://ja.aliexpress.com/item/1005006042031139.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005006343686351.html







車載兼用充電スタンド

https://ja.aliexpress.com/item/1005005916254012.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005003624014178.html





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←海外通販のHF広帯域受信改造ドーターボード(SI4732-A10 DSPラジオ)。サードパーティのKD8CEC氏ファームウェアと組み合わせて使うらしい。(IC実装済タイプ)実勢¥1500~2500円 (コレ見て俄然関心)
(←SSB感度増補正用AF出力バッファアンプ追加タイプ)






更に繰って行くと、githubにて回路図(KiCADプロジェクトファイル)がリバースされ公開されている」とか、無線機能強化ファームウェア(&,メモリー999ch化増設やら)が何種類も出てるとか、海外でも熱くなってるみたい(安いし...)。内部構成は中華DSPチップと、FMラジオチップ(SI(Skyworks Solutions Inc)互換?)によるソフトウェアラジオで、ファーム書き換えにて様々な機能を変更・追加出来るのが人気らしい(デジタル無線復号までは今の所は出来ない模様⇒追加DSPモジュールが議論)。


githubでのカスタムファームウェア集積




githubでのWindowsPCリモートコントロールソフトQuanshengDock


githubでのリバースエンジニアリング
現時点リバースされた全体ブロック図
(←出力部抜粋)






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これだけ安いともはや「自作で安く作る」とかは有り得ないね。こんな価格破壊、だいたい2000年頃に初期のFPGAやらDSPを使ったソフトウェアラジオ方式の無線機が試作やら市場に出始めてから約4半世紀も経ってしまったって実感する。日本国内・普通は D-STAR/C4FM(今回の戦争でテレグラムでの感じ、ロシア側PMCの一部はヤエスのC-4FMハンディ機、2023年に入って以降はBaofengの DMR機を使ている様だ)とかのデジタル通信が流行り、あと最近はMOTOTRBO Ion(2023年)とかアンドロイドスマホと400MHz帯FMデジタル無線機が一体になった奴とかが出て来たのに、貧民はまだまだ非暗号化FMアナログ無線機ですな。

←MOTOTRBO Ion


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....そもそも円安食糧品爆騰しているこのご時世に「喰えないオモチャ」に貧民的にどれだけカネ遣える?」、冷静に送料やら追加部品やら諸々コスト計算すると¥6千円超、送信も可能にする保証承認」やら取ったら軽く¥1万円越えちゃうわな。中古のゼネカバ改造国産ハンディ買うた方がマトモかも。国内認証も付いているし...そもそも民間もデジタル暗号化通信が当たり前なご時世にFMアナログ通信波。..業務連絡用トランシーバー用途とかでも、免許不要デジタル機でも昔よりか遥かに良くなってるし、仮に携帯電話の通じない山奥やら狩猟用だって見通し通信程度そんなのでもヨサゲでは...。4アマ(最大10Wまで(で十分やし)。あと1陸特)は一応40年だか以上前に取ったけど、実際には1回も使って無い(実務上は内線だけで外線は殆どやんないし、もうね、TCP/IPの時代に直ぐなったしね)。
(余談、あと廃れちゃったけど、既存携帯電話のハードウェアそのものをカスタムファームにて汎用無線機化する」ってのが一時あったね。)




 

Chapter 1 .


UV-K5系が日本国内で「アカン奴」「違法」とされる決定的な問題点は、帯域外スプリアスが過大(要は妨害電波発生が大きい)というのが最大点らしく(バンド規制は裏メニューでセット可能らしい)、日本国内ではアンテナ端子(SMA-F)にLPFをタケノコ接続にてようやく保証承認取得出来るかも」状況みたいだけど、githubにて公開されているリバースされた回路図を見ると、一応は内部にフィルター回路は付いていた(が、何か値がオカシイ気が...損失回避が重点?)。...コレ、チョチョイとアレ、カット、アレをこっちに貼り付けとか」するだけでスプリアス対策出来るのでは...⇒¥激安無線機弄りオラもやりたい」決定打かもw)

問題のVHF(144MHz)?出力部

案:
C132,135,137を撤去
C137⇒C134へ移動

Pin-Di隣接部とか作業は熱的に難しいかも。

ぢゃ、問題のC132やらは実際には何処にあるのか?リバース結果がKiCADプロジェクトにてPCBレイアウトコミコミにて公表して頂いているので、簡単。凄い人に感謝。
←C132~(アルミシールドに接した裏側)



で、改造カット&トライしたらば送信出力L~H、144/430各バンドで送信出力出してパワーアッテネーターかダミーロード受け、スペアナ(所有してればやが)にて色々測定・確認しなきゃいけないが。


問題のUHF(470MHz)?出力部。

案:
C114,112,110を撤去

これらでダメなら余った部品をFET直下の空きランドへ追加とか、FET直下の素子をLPFかアッテネーターに組み換えとか。



ぢゃ、問題のC114~辺りは何処にある?

ま、実際には現物のRev#と合ってるかバクチ、要確認だが。あと、ここらは裏面なので、移植部品「高さ制限」が可成り緊ついかも。





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終段管(FET)は三菱RD02LUS2 (SOT-89)(最大2Wクラス@3.6V)になってた(マーキングは「KC」又は「K7」2種、UV-K5に使用されているのは「KC」らしい)。バッテリーパックに細工して少々高い電圧で....
コレはゴニョゴニョしてシリコン放熱パットを伝熱度の高い奴に交換とか....  弄くったら発振していないか、何らかの方法で確認しないといけないが。
RD02LUS2 の流通しているのは、RD02LUS2-T513(KC)、RD02LUS2-T113(K7)、の、2タイプがあるみたい(その内、T513 (KC) タイプは、EU RoHS compliant. 高融点鉛合金仕様とやら」らしい)。


←現行品でもこのリバースの様に空きランドがあるのか無いのか、実機バラしてみないと解らないね。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/semiconductors/hf/products/datasheet/rd02lus2.pdf



RD02LUS2データシートの推奨回路

リバースされた回路図とデータシート推奨を比較すると、大幅に部品を端折って省略してるね。「量産確実に発振だけ防止出来ればヨシ」なのかな?コストカット?こんな風になってるって事はFETの発振癖に開発者が残業過労死?
この部分のストリップ線路の長さは大体は推奨図に近い感じなので、他から毟ったコンデンサをパラ入れして入れ替えればヨサゲ。但しヘタ打って発振させるとFETが最悪一発で壊れるかも知れないが...w ,いや発振させてるのに気がつかないで「誰か」が玄関に来ちゃうかも。現役の設備屋だったら怖くて出来ないかな(官報に載っちゃうかも)。ま、奴隷階級2種電工人足隊員とかだったら気楽にGoだな。あ、「電気主任技術者の委託範囲の緩和」とやらがついに出たね。アレも通信主任技術者委任緩和」エアコン緩和」やらの時と同じで、また業界全体増々単金下がるんだろなぁ... 昔はコンピューター業界の滑り止めは電気屋」とかあったけど、今はダメだろうね(もはや飲食タクシートラックも駄目だろしorz.)。
あとFET(-T513タイプ)は手に入るのだろうか...?

案としては
C123、C125を毟って、C122に1個積み重ね(又は他から470pF移植)。
C123~C128に、他で毟って余った 12~24pFを3個程度パラ入れ、容量と間隔カット&トライ。


←ぢゃ、C123やらは何処?

C122~C128辺り弄るのは最もハイリスクな気がする。たぶん触らぬ神に祟り無し。弄ったら加工後の全帯域出力電力は勿論、温めたり冷やしたりしても発振しない事やら低電力送信でも寄生発振しない事を確認しないといけないのでは。やるとしたら順番としては下流のLPF弄りより先かなぁ...やっぱ色々測定器(10K~6GHz程度、且つ、世間で通用する奴)要るね。


あと、内部雑音回り込みやらを減らすのとかには、内面に導電スポンジ詰め」やらフェライトシート貼り、EMI対策カーボン塗装とかかな。



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KD8CEC_UV-K5_HFファームウェアを使用してのHF広帯域化でのチップ交換。

世間で話題になっている、SI4732-A10チップによるHF帯ラジオ改造の問題点(低感度)の絡み10MHzトラップ周り(L587の240nHとC585の1nFで約10MHzのトラップ)、C585を撤去が流行り(gitの図だとC22)。海外では追加でL2(L590)を1mHに変更とか、SI4732-A10チップ交換(ドーターボード)追加の場合は、そのAM入力端子(#8)に直接にAM外部アンテナ入力を接続」とか色々行われているらしい。

撤去する10MHzトラップのチップコンC585(git図でのC22)位置

https://twitter.com/jr3rdh/status/1772544267585511718










(←AF出力バッファアンプ追加タイプ既製品)
https://ja.aliexpress.com/item/1005006858275779.html

コイツはRDS信号復号などデジタル変調復号にもone-chip対応しているらしい。...てことはファーム次第で単体でリレーアタック解析なんかにも使えるのかな?w








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K5prog_IJV_VX3ファームウェア導入の場合で、メモリーチャンネル200⇒999ch増設Mod関係。


←公式手順書・画像

(参考)







公式サイトで紹介されているM24M01RPメモリチップへの交換手順

1,CHIRPソフト を使用して、UV-K5内からチャンネルデータを保存。

2,K5prog_IJV_V3ファームウェアを導入、K5prog-win(IJV-V3用)ソフトから接続して、UV-K5内部キャリブレーションファイルを保存。

3,24C64チップを剥がし、M24M01RPメモリチップに交換。

4,K5prog_IJV_VX3ファームウェアを、k5prog-winソフトにて、UV-K5に書き込む。

5,UV-K5メニューからALLリセットを実行。(PTT ボタンと S1 サイド ボタンを押して無線を起動し、「RESET」メニューに移動、「ALL」を選択して確定。)

6,K5prog_IJV_VX3ファーム実行下で、バッアップして置いたキャリブレーション ファイルを、K5prog-winソフト(IJV-VX3用)にてロード。

7,以前に保存した CHIRPファイル(チャンネルデータ)を書き込む。
(200chまで。999chバックアップ・ロードには、CHIRP-NEXTを使用)

8,必要に応じてメニュー項目を再設定。

9,バンド感度を再調整

10,送信電力値を調整



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その他のMod

キーパッドとLCDのバックライトLED(チップ部品)を任意の色に変更(緑⇒赤など)
PMCワグネル帽を被ったロシア人が、戦場で夜間使う電子機器に必須かもなバックライト赤色改造しているヨウツベ動画発見。ロシア人あるあるw



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物理的に送信を禁止する手段(メニュー設定に追加して、どれか実施)。

1,PTTボタン内側にある、プラスチックプレートを撤去、SWを押せなくする。

2,PTTボタンSWの乗っているサブ基板の接続部ハンダを吸い取り、回路断。

3,Q5エキサイタ段FET入力部C97チップコンを撤去し、上流側にて50Ωチップコン(1/8W程度)で接地終端、且つ、終段Q8(KC /RD02LUS2)FETと、フィルター部C45(470pF)と、(表側)L4を撤去(144MHz側のPin-Diに電流を流さない細工)。基板裏面のSMA-Mコネクタ部から、L34~D27付近まで受信用アンテナジャンパ線入れ(RG316など)。(SI4732-A10チップのAMアンテナ線は別途。)



*ネットでは基板表側のアンテナコネクタ付近のL4を撤去して、SMAコネクタ端子に50Ω抵抗(アキシャル)をハンダ付け」が多い(完全には放射を防げない、焼損可能性、受信感度も低下してしまう)。








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JARD保証依頼関係参考



しかしスプリアス対策修整を証明して無線機として申請するにはスペアナ(測定器として世間通用する奴...GigaStとかぢゃダメですか...?)を持ってないといけない(又は有料の検査機関に送って検査証明書を取得するか...本末転倒高コスト)。安価なハンディスペアナtinySA(144MHz帯のみ)、tinySA ULTRA(144/430MHz帯調整用)とかで自分で測定して申請するルートもあるらしいけど、やはり諭吉様と相談」の領域になるね。ま、或いは多くの人がやってる様に送信機能を潰して受信専用機にするか。


 

Chapter 2 .


ポチ...ってしまったw
連休なんで2週間ぐらい、5月中旬かな」だったが翌週の6日目に到着、手元ゲット。


価格やし、付属品無しかと思ってたが、アンテナ、充電ドック、イヤフォンなど、全部入りだったよw






おっと、電源コンセントがEU向けやん(入力はAC110~240Vフリー対応)。やれやれれ、変換するか....とりあえず机の後ろの上にEU規格200Vコンセント作ってあるんで、そこから使うか。









アンテナコネクタは、SMA-M。一見するとRP-SMAに見えるが、内外両方にネジが切ってあるSMA-M。SMA-F~BNC-J変換とか、コレに専用にするダミーロード(SMA-F/4~6GHz_5W程度)、SMA-F~SMA-Mパッチコードやらの手配」と...






起動初期は、144MHz帯モード、で何と「英語で読み上げ」機能付き/ (offに出来た)

まずは開封して弄る前に充電から。...バッテリーレベルは開封時既に約2/3程度もあり、保管用に丁度いい程度に充電済み、あと、右脇のUSB-typeCコネクタからも充電可能だった。

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送料コミコミjp¥2K円台とは思えない素晴らしい品質(今の所)。これは Baofengも含めて他の無線機メーカー真っ青かも。ちょっと日本国内向けにはスプリアス低減改造が必要だとしても、其のままカンパニーの機械は全部コレにしてバッ呉れる」ところも「アリ」なんぢゃないか....w


設定(Mキー)
 SQL 1    (デフォ 5)
 TXP LOW   (デフォ HIGH)
 STP 10KHz  (デフォ 12.5KHz)
 VOICE off   (読み上げ機能。デフォ ENG (ENG/CHN/off))

とりあえずPTT押さない様にして操作系に慣れる」「ボタン押し加減(長さ、順番やら)」から。ネット先達によって日本語マニュアルが公開されているのでサクサク(記憶がわるいやがorz.)助かる。まずはFMラジオ(F+FM)として使って馴染みますか。


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気が付いた点
トップに付いている白LEDはどちらか云うと邪魔。マジックで黒く塗って、光を手前だけ出る様に小さくしたい。


あとは、充電ドックを車のダッシュボードの隅にでもベルクロにて付けられる様に缶ホルダー(百均)とか組み合わせて加工とかかな。今迄出してたラジオは、アルミ箔に包んでお蔵入りか...




2024/04/15

ヤマハのCDIチェッカー (参考用)

何時もの様に安いCDI部品をヤフオク検索...
ナント、ヤマハ純正のCDIチェッカー」なる商品(中古)発見。


←ヤマハ部品番号 90890-03138

https://page.auctions.yahoo.co.jp/auction/t1090763619

 CDIを変換ケーブル介して繋ぎ、AC電源を入れると装置の窓で放電が正常に有るか確認」ってシカケらしい。   

..出し値¥9800-(消費税込¥10780-)と貧民的にはかなり高い。こう云うのは実現可能な代替手段(要はバラバラのCDI部品とかコイル類、汎用電源(DC0~350V/AC0~220V、とか汎用品の発振器)は既に持ってるので、わざわざイラナイかなぁ、業者ぢゃないし。それに最近は中古CDIは「故障してて修理して使う」のは当たり前な状況、そもそも内部のケミコンとかは製造後10年も経っていれば死んでて「当然」やし。







何年位い前のか、ネット検索しても何も出ないなぁ... 1NX(ヤマハ・メイト50、 ~2006?)、3T5(ヤマハBA50 GEAR、1994?)とか多分、1990~2006年ぐらい)か? ちょっと回路図が変」な気がする(あと、アダプター類にも何か回路が仕込まれてそう...)が、ま、そこはヤマハのマニュアルだと「デタラメ配線」書いてるとかは当たり前なのかも。









2024/03/23

中華圏アナログ点火CDI用IC、MST2219、メモ

バイクCDI絡み、相変らず何かパワーアップネタは無いか?たまに検索... 2015年頃?MST2219というIC(SOP8)が現れ、広く中華圏で使われているらしい。


https://tr.aliexpress.com/i/1005001806026924.html

https://www.lcsc.com/datasheet/lcsc_datasheet_1811151231_MST-MST2219KC_C324598.pdf

市価us$0.42/CN2~2.5元/jp¥79円前後@2024-3月

https://www.dianyuan.com/bbs/2461427.html

https://dianyuan-public.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/community/2019/07/03/1562146632-37700.pdf


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无锡迈尔斯通集成电路有限公司(Wuxi Mileston Microelectronics Co., Ltd./MST, Milestone Semiconductor Inc.) 技术支持:无锡猎豹科技.

http://www.mst-ic.com/

http://www.mst-ic.com/cn/pro/186/120.html






(抄訳)

所要電源:+5Vdc  ~12mA(内部電力~2mA)(5V?-ZD内蔵らしい。最大30mA@Absolute)
出力駆動能力:~10mA@5V、500μS(C-MOS正論理出力)
標準pic入力パルス:1波目(前縁)+~2波目(後縁)-、電圧感度+/-2~7V
標準クランクシャフトパルスピックローク幅(D°):20°/360°

進角終了回転数設定(Nrpm)抵抗値:RFD=4000*54K/N (@D=20°)
  RFD=(360-D)*4000*54K/((360-D)*N)

進角開始回転数(N1rpm)

進角回転数範囲設定抵抗値:RFI=16.96*(1-N1/N)*(4000*54K/N )   (@D=20°)
  RFI=(360-D)*(1-N1/N)*(RFD/D)


http://www.ic-ldo.com/pdlistone/brand/3984132/1.html

https://tiebac.baidu.com/p/8218879489



(紹介記事)
MST2219 デジタル.プログラマブル、バイク用CDIイグナイター点火進角制御IC。MB4213の代わり、自作CDIが簡単になる、各車種に対応(設定)可能。 二つの抵抗値で進角開始/終了の角度が設定可能。出力パルスが昇圧ブランキング信号として使える。


内部回路が解らないがデジタル式でアナログCDIをエミュレート、入力側(VZ端子@+/-10V)と電源端子内部(@+5.5V?)クランプ回路付きみたい。



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関連品で、DC-CDI用DCDC昇圧IC、MST2218 (SOP8、~15V-4Apk、100mΩ) があるみたい。APノートでの通過電力はEE16コアサイズ程度(~14V)、220V@1~1.5μF、10~15Wぐらい想定?

http://www.siitek.com.cn/Upfiles/down/MST2218_CN_Rev1.0.pdf

https://dianyuan-public.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/community/2019/07/03/1562146632-37700.pdf










Chapter 1.

ホンダ系中華CDIのICの名前が消されている奴、SOP8の奴は大概はコレっぽい。? SOP8の奴がMST2219、SOP14の奴がLD4213(MB4213コンパチ)が多いカモみたい。(周辺回路と設定抵抗とか傍証・確認しないといけないが。)


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TLR250Rノーマル代替CDIを作る場合の数値試算
 (ノーマル車代替用に、MST2219を使う場合)
 (1800rpm~3500rpm/11°~27°/Δ16°)

 ピック信号極性は「+⇒-」にて、互換性は問題無し
1,RFD=61KΩ (90KΩ(低速側遅角)~50KΩ(低速側進角))
2,RFI=637KΩ (900KΩ(高速側進角)~350KΩ(高速側遅角))


TLR250Rに、オンロード重視・ピックアップ優先
  (1200rpm~3500rpm/11°~27°/Δ16°)

1,RFD=61KΩ
2,RFI=862KΩ



TLR250R、低速ノッキング抑制専用想定

  (2500rpm~3500rpm/11°~27°/Δ16°)

1,RFD=61KΩ
2,RFI=374KΩ



RFIに流れる電流量を外部から操作して進角特性を変える」「RFI端子抵抗の電圧を操作する事で等価抵抗を変えて進角特性を変える」とか出来そう。RFD端子とRFI端子の電圧は一定なのか?、実働波形とか現物作るなりLifan用なり分解可能な奴ゲット、調べないといけないが。




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TLR200D(KJ2)ノーマル代替CDIを作る場合の数値試算
 (ノーマル車代替用に、MST2219を使う場合の互換化)
 (1300rpm~3000rpm/7°~33°/Δ26°)
 ピック信号極性は「+⇒-」か、要確認
1,RFD=64KΩ (80KΩ(低速側遅角)~50KΩ(低速側進角))
2,RFI=503KΩ   (750KΩ(進角)~250KΩ(遅角))


XLR125R(JD4)ノーマル代替CDIを作る場合の数値試算
 (ノーマル車代替用に、MST2219を使う場合の互換化)
 (1800rpm~3350rpm/10°~34°/Δ24°)
 ピック信号極性は「+⇒-」か、要確認
1,RFD=64.5KΩ (80KΩ(低速側遅角)~50KΩ(低速側進角))
2,RFI=414KΩ   (700KΩ(進角)~200KΩ(遅角))


TL125 (KJ3)ノーマル代替CDIを作る場合の数値試算
 (ノーマル車代替用に、MST2219を使う場合の互換化)
 (1300rpm~2700rpm/13°~28°/Δ15°)(英語版ショップマニュアル参考)
 ピック信号極性は「+⇒-」か、要確認
1,RFD=80KΩ (90KΩ(低速側遅角)~40KΩ(低速側進角))
2,RFI=954KΩ (960KΩ(進角)~400KΩ(遅角))


TL/TLR/XLR系汎用化(ADJ実装)
1,RFD=80KΩ(低速側遅角)~50KΩ(低速側進角)) ADJ△30KΩ
2,RFI=950KΩ (進角)~450KΩ(遅角)) ADJ△500KΩ




2024/02/11

1.5年型落ちiPhone14pro、3D-SCAN用に調達、しようか...(3Dスキャナ)

今使ってるAndroid機、Note10+のTofアプリが全く期待外れ、Note10+の機能が悪い訳では無かったが、Android機(のアプリ)での3D-Scanに全く期待出来ない(Apple系との技術格差にて数年は無理?)状況に耐えられず、単体追加化型スキャナー、又は、2年落ち(実質1.5年落ち)程度のiPhone14pro(物理デュアルSIM版/IMX590 tof)を低価格期待にて調達する方向に(今の使い方と同じに移行する前提にて物理デュアルSIM版とか)。がしかし諸々捜索数日「旧型iPhone多少は安くなってるのか」と思ったが、全然そんな事は無い、何故かズタボロ中古でも新品販売当時実売と同程度の強気価格ばかり(Note10+の新品よりも12pro~14pro世代、中古何れも高価、電子ペンも積んで無いし)途方に暮れる。同じTofセンサー(IMX590)を積んでいても過熱トラブルや処理能力不足が解ってるiPhone12pro~13pro世代は若干安いが。
https://rkphs.blogspot.com/2022/08/3d-scannerlidarsamsung-galaxy-note10.html


iPhone14pro(6.1インチ/206g)は、Note10+(6.8インチ/197g)よりも若干小さいので物体スキャン時に持ち易い期待なんだが、しかしなんであんな出目金みたいな不格好なデザインなんだかw Apple信徒用だから許される?飛び出した部品が有るとか欠陥品ぢゃね?
(←黒色版)
https://www.youtube.com/watch?v=LewJeQnwJBU

https://www.youtube.com/watch?v=tk3Y3i3flzs

2023年に出たiPhone15pro世代は、今風のUSBtype-C互換性が実現されているが、Tof機能の方は小物スキャンよりも中~遠距離空間ARアプリに重点が移ったらしく、Tofデバイス画素数が大幅減(AR演算速度は大幅に向上)らしい。あと、iPhone14世代は現代のUSBはtype-C(USB3~4世代)ではなく、Apple専用で使い難い低速(USB2.0)のLightning規格なので代替としてMS-SMBとかにも入れないといけない。あと他にも問題は、アンドロイド版しかない地形図アプリ(地図ロイド)と地形図データ(実質約40GB)をどうするか、最悪、地図ロイド専用機」と2台持ち?又は、3Dスキャン専用ワリキリすべき?、かつてはIOSにも「fieldaccess」という地形図アプリが在ったが今は絶版で無い、GNSS関係もアンドロイドとアプリも異なると結果的に使い方も異なる事に。バッテリーにはデジタル認証があるらしく、交換は可能だか警告が出るらしい、なのでバッテリーがあまり劣化していない奴を探さないといけない(1年10%低下程度?)。Tofについて「有効距離5m以内に制限」は変化無い模様。




Chapter 1 .

iPhone14世代関係改造部品捜索

(深圳の電子街「華強北」関連記事)


https://www.youtube.com/@geek_park/videos

苹果美版14Pro 单卡换排线方案加改双卡。另外14pm改双卡或者不读卡
美版14pm改双卡,一半排线一半飞线,两掺改法,14pm不读卡https://www.bilibili.com/video/BV1Up4y1L7fS/


14(std)~plus版用デュアル物理SIMスロット部品
(カプラーオン、但しチップ部品半田付け必要、全てのグローバルモデルで機能するか不明)
https://ja.aliexpress.com/item/1005006166474870.html




  


カードソケットにアース線追加も必要らしい














14pro(シングルSIM)版用デュアル物理SIMスロット部品(14Pro/Max改双卡座焊排线/15Plus苹果14Pro Max内置卡槽 美版改双卡 esim免拆机sim卡座排线)
(分解とフレキ半田付けが必要、全てのグローバルモデルに使えるか不明)
https://ja.aliexpress.com/item/1005004975547638.html









14pro(デュアルeSIM)版用デュアル物理SIMスロット化キット(威利14Pro/Max esim改双卡一套/Wylie esim to Dual Card flex cajertrasure Lbisky for iPhone 14 pro max plus )
(US版eSIMモデル用。分解とフレキ半田付けが必要)
https://ja.aliexpress.com/item/1005005025904508.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005006499419823.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005006166474870.html

US版(eSIMデュアル)mainboard単体(motherboard /中古)、約¥3万円(128GB)~約¥7.3万円(512GB)程度(@2024-2月)
https://ja.aliexpress.com/item/1005005665089535.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005005133213551.html



14pro(デュアルeSIM)版用デュアル物理SIMスロット単品(リフロー用)
https://ja.aliexpress.com/item/1005002309095829.html








14proグローバル版用5G-MMWアンテナモジュール+Flex_set
(全てのグローバルモデルで使えるのか不明(Qualcom x65モデムは共通))
(US版ケース以外は、マイクロ波アンテナ開口部が無いので自分で開けないといけない(且つ、日米以外の地域では現状、マイクロ波サービスは無い)、日本バンドに変更出来るかも不明)(誘電体モジュールは13~14共通?)
https://ja.aliexpress.com/item/1005006027780952.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005004776519093.html

https://ja.aliexpress.com/item/1005006071662889.html






14pro版用ライトニング版ポートフレキ(Lightning Charging Port Flex For iPhone 14 Pro)
(但し認証チップはフリックチップ実装にて移植はほぼ不可能)
(USBtype-Cの方が大きいので改造したとしても穴拡大が必要、防水性は無くなる)
https://ja.aliexpress.com/item/1005004697608102.html







SDXC変換
(捜索中)




中華圏ではUS版iPhoneを改造(Dual-eSIM⇒物理Dual-SIM)して売るのが流行っているらしく、バラバラのUS版中古部品を集めて組み立てるのも可能かも状況(512GB品程度に積算¥15万円ぐらい。但し特にアップル製は個々の部品にデジタル認証があり、正常に動作するか不明(特にFace-ID、カメラアプリとか。)。アップルは不正品対策と称してファームウェアを良くOTG経由にて改変するし。



分解・内部回路関係
https://www.youtube.com/watch?v=gAAOPvmwgRg
 
https://unitedlex.com/insights/apple-iphone-14-pro-teardown-report/

(iPhone XR /11(std))
現在既に型落ちの XRはTofは無いが改造し易い?みたい。部品もまだ豊富(2024-2)。TrueDepthフロント(Face-id)のみ搭載した機種用3Dスキャナとしては「STLMAKER」「Record3D 」Marek Simonik
など。


 





Chapter 2 .


iPhone系買うのは10年ぶりぐらい。相変らず中身は文系向きの造りだなぁ... SE-Linuxベースなら、少しは弄れる様にして欲しいんだが、あくまで文系的センス、家電みたいなブラックボックスになってる。SDXCが使えない、価格の割、実行メモリ6GBしかない。ライトニングとか独自ポート規格(別に転送性能は高くはない)。ソフトウェアでどうにでもなる問題(バッテリー管理メニューとか)14世代と15世代で意図的に差が付けられている。あと、10年前のiPhone4やらの時と状況違うのは、ウォレットや銀行アプリ関係、認証系がより緊つく、脱獄は許さない(AndroidでもUSBが“デバックモード"だとログイン物やら銀行系などアプリが落ちるが)。アホでも安全簡単に使える」設計思想なのかも知れないが、現実世界でのAppleの企業方針や、国際社会での企業行動規範(LGBTやらSDGSとか言ってるが、人種階級思想ダブスタだもんね)、政治的主張はあんまり公正じゃないし。....シリア人だったジョブスが存命だったら少しは違っていたのだろうか。

しかし比較的マトモなLider-Scannerを、単体でもPC-CADフロンドエンドとしても比較的安価に使える(オラ的には全然安くないがorz.)って事で、適応しないといけない。(土木屋ではないので、レーザーパターン細かいIMX590の方を積んだ旧型の14pro HK版を調達。平行して内部部品を探索)


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Android系と操作違いでつまずく...

(相変らず)APNを手入力設定できない、古いServersMan SIM LTE(dti/tone)がデフォでは非対応、通信不能。ios17ではeSIM対応のみに絞って機能を削ったらしく「プロファイル」導入メニューが見当たらない(不可能に?(その後、ネットからのダウンロードにて、その後に認識され、プロファイルインストールメニューがようやく現れた)。
当該のServersMan SIM LTE(DTI)の、最終版ios9.x用プロファイルを改めてSafariにてダウンロード、通信on-off(機内モードon-off)にて開通。APN構成プロファイルは1個しか登録出来ない。恐らく今後はeSIM通信キャリア以外は使用困難になるのかも。


iOS 17.3.1 (2024-2)
HK版(A2892)のモデム 2.20.06

対応バンド(既に3Gプラチナバンドには非対応らしい)
2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2 (dual-SIM)
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4G bands LTE Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 30, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 42, 46, 48, 53, 66
5G bands NR Bands n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n26, n28, n30, n38, n40, n41, n48, n66, n70, n77, n78, n79

製造年月 2022/11/10


 hosts、smbがマトモに使えるアプリを探す。
 Air-dropのWindows機用ツールを探す


昔買ったアプリがライブラリから勝手に幾つか消えてた(今でも使用可能か別にして)。1つは、どうも作者が2018年?死んだ?らしく、出品取り下げられたと同時に強制的に削除されたらしい。つまりAndroid系みたいに自分のライブラリにはずっと残る訳では無く、何時Apple様都合でアプリが機種変更タイミングとかで使えなくなる可能性(中身のデータも道連れに)もありうるかと。


この10年間でだいぶ脱獄市場も様変わり。


Appleのクソ設計思想でわかり難い、トラブルの原因になる「同期」の件(iバックアップは「複製」でも、普通の人間の意味での「バックアップ」では全く無く、Apple社式独自「ミラーリング」。なのでどこかの機械とか片方でやった結果は全体に波及する)、メモリに余裕の無い造りだし出来るだけデータ損壊しない様に、iCloudは使わず、既存のグーグルドライブ(又はAmazonPhoto)など容量に余裕のある側に逃がす、逃がせる様に考えて組む。ユーザー領域に全てのアプリデータが見える設計のソフトを探す、データ管理は、AndroidとWindows機器側のみでやる。あと、古いiPhoneとは別個のApple-IDを用意して変更、想定外「干渉」しない様に。Windows系やらそもそも他のOS機器とは、Appleの酷い商品設計(グローバルな汎用性が欠落し、MACワールド世界観限定原理思想)として親和性が悪過ぎるので、iPhoneはLidarプローブとして使う意識(他はオマケ機能)。入れるのは出来るだけ最小限、最低でもandroidとiOS双方で使える考慮をしているソフトだけ、サブスクとかは面倒なので避けて買い切りに絞る、且つ出来ればトラッキングやら広告の無い物に絞る方向。


電話帳・メモ帳とか
GoogleアカウントをiOS上に登録にて同期。電話帳管理は親機にしているandroid機とWindows機側(ガラケー時代以来の「電話帳」)でやる事に。
メモ帳は、Apple製でも手書き機能とかはあるのでそのまま使う(但し「同期」が要注意やが)。
 ⇒「Google Keep メモ」(手書き可能)に、android側と統一。


画像
GooglePhoto(現状最大15GB)、又はAmazonPhotoにて吸い上げに。スキャンデータ系はそれぞれのアプリ内とWindows機側で吸い取り。


GPS
GPS測位ズレは、中華圏向け海外携帯にアリガチパターン、南西方向へ5~10m程度、(準)最新機種だからって改善はしていなかった。GPS感度の方はかなり高そう(その点はGood)。南西へのズレは時刻や基準点設定が元々HKエリア用だからかも(アルマナックが次つぎ入れ替わって行くに従ってマシになるかも期待)。モデムを操作したりRFブロックの数値を確認出来たりするアプリがiOSには無いみたいなので、dB値で比較」とかは今の所難しい。
iPhone15pro世代(IMX591 dtof)のGPSは、SBAS+2バンド(L1・L5)対応でより土木向き。iPhone14pro世代(IMX590 dtof)は、残念ながらSBAS非対応1バンドのみだが仕方が無い(Qualcomm-x65チップセットは同一なのに何故? でも(中古)実売、多少~2024-2月後半にはかなり安くなった...)。


距離測定(iPhone~対象物間。Appleプリインスト物(「計測」)は指定2点距離測定機能のみ、単純な離隔距離測定とかが出来ない。)(↓代替アプリ入れ)
「LiDARMeasuring」最大13m程度(確度が高そうなのは9m辺り迄みたい)
「LiDAR Pointer」最大5mと仰角°俯角°


GIS・地図ソフト
以前使っていたFieldaccess(2)が無くなっていたので、iOS上で使えるモノ、急ぎ下調べ~、EcorisMAP(無料・広告無し)、カシミール系(Windows)の「スーパー地形(機能制限あり無料/有料¥1200円~サブスク型X)」を導入(android版もある)。地図ロイド(android)に蓄積してる地図データなど(各種タイルマップ、古地図や旧版地図も)は流用出来無いが仕方が無い。逆に、オンライン地質図は注釈表示機能付きにて利用可能にはなった(地図ロイドでは現状タイルマップ表示のみ)。ま、どうせ車両にはandroid機を積む/積んでるので支障はそれほどでも無いかと...スーパー地形」のandroid版の方は買い切り」が無くサブスクのみ、なので互換管理上は一時しのぎ臨時利用。EcorisMAPに使える旧版地図タイル設定調べ辺りからか。




都市地図
「地図MAPION」「GoogleMAP」
「AppleMAP」も生かしたまま常時測位状態・行動追跡を許す、自宅や勤務先をMAPに登録しないと各種認証に影響(常時パスワード要求とか緊つくなる)。

「スーパー地形」と「EcorisMAP」アプリには幸い地図キャッシュ機能(但しキャッシュデータ領域は(脱獄無しには)アクセス不能システム領域内)、「スーパー地形」にはプリセットにて地図ロイドでのキャッシュリストに当たる機能も付いていたので、取り急ぎ近場の電波が無い地域をキャッシュ(タイルマップも追加可能)。地図ロイドと違って地域によりダウンロードする図面階層を選べ手加減調整出来る」とか無かったので、巨大なファイル領域になりそう。
EcorisMAPは、基本的には地形図系しか無いが(タイルマップ追加可能)、これも広範囲の地形図を一気にキャッシュ指定出来る(中心部指定式、約30Km角ぐらいで125MB程度単位?は結構高速)


電磁ペン
百均で調達。パッシブタイプでは「先が細い」モノは無い


認証
指紋認証」が無く、顔認証(Face-id)だけ。登録自体は1分程度で簡単。マスク着用対応」設定も可能(但し、マスク着用にて横向きだと認識しなかった)。...でも似てる奴「世の中いっぱい居そう」一抹不安だな。
GPSを使って使用者の認証補助をしているらしく(「いつもの場所」機能)Apple-MAPアプリにも設定で住所と勤務先を登録しないといけないみたい。


決済関係登録
電話発信機能(有効な通話SIM)が無いとApplePay登録認証出来無かった(恐らくオペレーター通話内容感触として電話番号そのものも認証要素。通話先が国内か海外かは判らなかった/日本語にちょっと間延びした訛り)。Wifi通信では不可能。全て音声通話にて金融機関側オペレーターと通話して「肉声認証」が必要、文系様な造り?。でもSIMスワップ詐欺対策までにはならないのでは... ...昔と違って営業時間縛りとかは無く、深夜でも可能だったよ。

NFC-typeF(ソニーチップ)に対応、iDとか国内電子マネーは問題無く登録出来た。

ミスッた件、鉄道カードPASMOを吸わせにかざしたらアララ、ノンストップで移行、中止も不可能、元にも戻せなくなった(元カード死亡、よく調べて無かったよorz. 以後、Apple-Pay内でクレカからのチャージ利用のみに。)。吸わせる際に何か認証とかは無かったみたい(裏の通信内容は判らないが)。PasmoもSuica(何れも発行デポジット¥500円、Apple-Pay側に吸い上げられる)も、2023年8月頃から(首都圏では)販売中止されていて、再入手不可能(メルカリにて¥2300~4000円転売が多数いる位いな状況、互換性のあるどっかの地方鉄道のカードでも¥900~2000円転売多数)。2024年5月販売再開?する可能性もあるらしいが。まあ、また財布が薄くはなった。)
あと、Googleウォレットにはある、各種会員カード(バーコードカード)登録機能がApple-pay(iOS17)には無いみたいらしく、別途外部企業のアプリ「Stocard」アプリとかインスコが必要だった(HK版だからか?)。


文字起こし表示ソフト(老人客との会話に必要)
Appleプリインストの物は、ダメダメ。応答速度が遅い(同一キャリア回線で)、グーグル系以上に誤訳誤爆だらけ(ヤベエ表示の連続で客の前で蒼褪め)、スクロールできない、画面クリアがスワイプではなくマイクon-off」の2ステップ、文字サイズ変更設定が保存されない(デフォは小さ過ぎる)、初日初回にボツに(但し、Google製と違ってコピペ保存が容易に可能)。
Note10+も当面は同時手元携帯し併用に」キマリ(合計携行重量400g..orz)。手書きメモ、地図ソフトの件も結果的に解決か。


Google-Mightytextは不可
これが盲点だった。android機の場合は傍のWindows機(cromeブラウザ)と同期してSMS送受信が可能、通知もWindowsに来るんで便利に使えてたんだが、クソAppleだとそれは無い(Apple MAC-Bookを買えばiMessage同期があるみたいだが。)。送信についてはミラーリングアプリを起動して使えば近い使い方が出来そうだが実行メモリを可成り喰う、常時起動でもしてないと受信通知は来そうにない。代替策としてキーボード+「音声入力併用」。


発送とか仕事
QRコード認識が遅い。毎回「え?」ってな感じ2~3秒かかる、ピントがなかなか合わない、更に時間が掛かる。Webアプリ動作自体はバグも無く問題無い感じ。


AirTag
アップ純正AirTagと、汎用互換品(GreenHouse) GH-SMTA3-WH/-BKをテストして見る事に(Android機側は、Bt-MACアドレスを登録して10m以内近距離だけ利用)。スピーカ配線を切断し磁石抜き(音無し、電池寿命延長とか)


電力消費
結構大きい。1時間10%程度。更にデザリングonだと激減り。過熱は危惧程ではない、恐らく問題無し程度に済みそう。~全ての通信を切り、スリープ画面だと1時間でも2~3%程度低下で済むみたい。


充電(カタログ値で純正Magsafeだと15W、qiで最大7.5Wまで対応)
手持ちのqi充電台だと、カメラ部分の「飛び出し浮き上がり」が不味い、充電器側に認識されなかった。なんで真っ平に素直なデザインにしないんだかorz.
とりあえず手持ちqi充電台側を解体プチ改造、送電側コイルに絶縁体ゲタ(両面テープ、高さ約2mm)を噛ませて浮かせ、接触側表面にギリギリ近くなる様に細工して認識される様に出来たよ。充電は依然として「ゆっくり」でしか出来ないみたい、約50%充電するのに所要2時間弱ぐらい、デザリング稼働中でも充電量はプラスにて可能にはなった。
(qi充電台は改造後も他のandroid機と共用には問題無かった。)



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アクチベートして1日程経過すると、何だかシステムが肥大、ディスク領域20~30GB程も圧迫、何だか使用状態に。僅か数十時間しか使いもしない前からプリインストアプリ(「ガレージバンド」(音楽音源ソフト))やらとか@最大1.6GB消費。400MB~800MB消費するアプリがゴロゴロ。どうもアクチベート後に色々なデータがApple側から降って来るのも有るみたい。


テザリング機能にクセがある。認証受け入れは1~2分間隔ぐらい必要らしく、スレイブ側機器に認識されるのに時間が掛かる、スレイブ4台ぐらい迄が安定的に接続できる感じ。また、設定にて「互換性重視」-on」にしないとandroid機側から見えない場合がある。逆に、android機側をテザリング親にするのは全く問題無い感じ(なお且つ、iPhone14pro側がスリープ画面状態だと新規Wifi認証が行われない)。
ローカルではiPhone14proにテザリング接続するのはandroid(Note10+)1台だけにし、そのNote10+をテザリング親機(中継器)に使い、他のandroid機(現状android2.3~9)はNote10+の配下にまとめると安定してデータ通信が出来るみたい。

(結局、LCD面保護のガラスフィルム貼りも追加)



Chapter 3.

3D-Scanとカメラ

早速1発目、机の周囲50cm角ぐらいLidar-Scan。Note10+(iTof、0.3MP/iPhone14pro dTof、0.3MP)とは、Lider受光側画素数では0.3MPで同等、CPUパワーは2倍程度差なんだが。まずは一般的なScaniverseとかにて。(その前にボディ全体にフッ素ワックス「ガラコ」塗って指紋防止(1晩放置))


Lidarでの寸法計測や平面検知は、Note10+と変わらない操作感(まあ当然)。IMX590(iPhone14pro)での近距離測定は、9cm位いから可能(安定なのは約12cm以上)、(カタログ値)最大は5m(一部GISアプリにて最大約13m(安定なのは9m辺りまで)。note10+(IMX516)では、0.3m~3m(点群のみにて10cm~(安定なのは0.3~3m程度)))。デフォでプリインストールされているApple製測定アプリがイマイチゴミ、貧弱。



可視光カメラのスペックもNote10+に近いんで、写真もオラ的あまり差は無い感じ(写真趣味ぢゃないし)。カメラアプリの使い易さ、調整機能、ブレ防止、蛍光灯チラツキ防止はNote10+の方が数段上な感じ(それどろこか遥か昔のiPhone4より使い勝手悪い部分が有るという事態)、その前のASUS Zenfon 4MAXよりも(アプリの)機能的に相当に落ちる感じ。Appleには失望ガッカリ感(それとも蛍光灯がインバータ点灯ってのが不味いのかな?)。あと、現場用には800万画素とか1000万画素に足切り揃える機能(excel貼り都合)とかもあると良いんだが。まぁ動画やら写真は、ほぼやらないのでダメなりに合せるかな。やはり思想的に「家電」なのかで、設計的にはお任せバカチョン重視なんだろう。しかしBt経由やSMBで簡単にWindows-PCやらに基本機能の範囲にて送れない時点で汎用性に欠け、オラ的「ダメ製品」かなぁ(その辺はApple信徒なら問題無いんだろうけど)。カメラアプリはEVやらAEロックしてEV操作とか(特に屋内撮影で必要)、カメラ選択とか操作がもうちょっと出来る奴を探すか...(撮影音は「海外携帯」なので脱獄しなくても幸い無音。)

(結局、撮影したらGoogledriveに即送って、机に戻ったらパソコンに落とす」手順で使用に(昔は不可能だったが今は携帯通信の容量制限緩和で早い)。)


追加(可視光)カメラアプリ

「Pix」(MS)(ズームはx10迄。デジタルズーム(最大x15)無)

「夜撮りカメラ 4」(夜間Bubble撮影が可能)

「ターボスキャン」


Lidar関連(とりあえず)

「LiDARMeasuring」最大13m程度(確度が高そうなのは9m辺り迄)
「LiDAR Pointer」最大5mと仰角°俯角°

「点群スキャナ」(*広告・トラッキングスヌーク有り)

「Scaniverse」
「Record3D — 3D Videos 4+」




撮影窓の汚れ

可視光カメラもtof窓も汚れ易い、スキャン作業前に点検清掃が必要、汚れていると明らかに点群がバラツキ、有効距離も減る。ASUS Zenfon4MAX の頃(の様なレベルの)撥水撥油コーティングさえも、高価な割りに全く無い。~密林・防塵シャッターカバー付きケースを追加調達。


←来てみると窓がユルユルNG、スライド溝に瞬間接着剤を流して固め、僅かに浅く加工して若干渋目に。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B8HR2733/


https://ja.aliexpress.com/item/1005005708967782.html


https://ja.aliexpress.com/item/1005006132030750.html



作業用手元拡大撮影(マクロ撮影)(キズミ代り使用)

Note10+/ASUS Zenfon4MAXの方が断然画質が良い(倍率は10倍程度で同等、古いZenfon 4MAXより悪い)、マニュアル操作性は問題にならない差、ゴミ。Appleの画面見て作業するとハロやノイズで疲れる、ピントが外れ易い、集中できない。操作性についてはApple的にはマクロ撮影「家電想定外」無視なのかも。

(iPhone15proでは「映画の撮影」とか高画質を売り込む広告、つまり14はそもそもダメダメだった?)


3Dスキャン作業など時の画面ミラーリング

android(note10+)側にAir-drop/pnp関連アプリ「AirPin PRO」(AirPin PRO - AirPlay & DLNA)を入れてあるので問題無くandroid側へ画面ミラーリング出力できた(パスワード設定は数字6桁以上必要みたい)。ついでに10インチタブレット(android)へ出力とか、拡大鏡的な利用もok(但し、iPhone14pro側の可視光カメラ画質は悪い)。


https://play.google.com/store/apps/details?id=com.waxrain.airplaydmr3&hl=ja&gl=US


https://www.amazon.co.jp/dp/B00LAT7QV6/





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3D-Scanの方は、流石に期待通りヨシヨシ。コレがあるから買う事に、コレが無ければイラナイ子やなぁ...色々やって見てOSの対応やAPI、アプリ完成度もかなり差が有るのか、Lidarでのスキャン速度はAndroidの時の3~10倍ぐらい、テクスチャ関係も含めた処理は3~4倍ぐらい感触、「移動が早過ぎる」とか警告も出なかった。近い小さい物のスキャンは「面ズレ」とかも問題(Note10+、iPhone12pro世代の頃とか、高精度GNSS無しスキャンではワンパススキャンが基本、Note10+では50cm程度以上は離れないと特にズレが多い感)なんだが、ジャイロも良いのかそれはそんなに出ない感じ、仕上りは2mm(+/-1~2mm)ぐらい精度は簡単に出せそう(下処理からPC-CADとかへの落とし込み高精度化はラクチン確定)これはコピー商品製造修行も進みそう/w

只、土建用アプリにて「メモリ不足」警告が出て動作しないモノも出現(つまり仮想メモリ機能とかは無いみたい)、他のアプリを削るしかない場合もあるみたい。高価なのに実行メモリ6GBしか無いし(素で空きメモリ3~3.3GB程度)(iPhone15proは、8GB。Note10+は、12GB+仮想メモリ(RAMplus)2~8GB。 *android系とは実行ファイルの実装形式が異なるのでメモリ要求量は低いとされているが...)




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1ヶ月ぐらいiPhone14proを日常使用してみて慣れてから、日常用スマホはandroid(Note10+)に戻すか再検討し、場合に寄っちゃ3D-scan専用化かなぁ... 特に「文字起こし」がイマイチ不味かった件が仕事上では盲点、普段使いでは「SMS送受信関連(MightyText)」が盲点だった。「お財布携帯(iD)」的な使い方とか交通系(Suica)利用が、海外モデル(HK)であっても使用出来たのはiPhoneグローバルモデルでのメリット。


2024-2月、もう既に世間は次のApple-iPhone16が「どうなる」話題、更にiPhone17どうなる」まで噂出現。次世代機にIMX590よりも高解像度のLidarセンサー搭載とか、IMX591よりも強力なLidarが積まれるのかどうか(あと実行メモリも更に増やされるのか?)が俺的問題なんだが。はたまたGoogle-android側で追い上げ、ARCoreに物凄い進歩でもあって追い付くのか...? しかし3D-Scannerなんて世間の9割方の人は全く使わないと思うんで、Apple製品のandroid系製品に対するスマホ一般的な優位性は事実上既に全く無いのでは(だから世界シェアは日本以外で低下している?) 世間とりあえず今、グーグルが売り出している最新Pixel7~8世代でも残念ながらまだ全然Lidarに関してはプラスの動き無し(ベストショット」とか、どうでも良いAIフェイク写真加工に重点に) 、ソニー(Xperia系(android))などは夜間高感度カメラ」とかも先年売り出したけど、ありえない高額酷評で全く売れなかったらしい(夜間暗視とかそんな貧民的需要は無かった模様)。...しかしいずれは5年もしないで高価なオモチャ買い替える破目か?



2024-4月、iPhoneはimeがイマイチ、しかもiosアップデートのタイミングで辞書が初期化されたらしく、ますます「バカ」になったorz. 社外imeも入れられないし。定型打ち込みがちょっと苦痛に。それと、タッチ決済が「ID」主体(セキュリティが高いが、手持ちのカード範囲ではデビットカード扱いになる物ばかり、貧民必須の「ポイ活」には役に立たない)、あとデザリング親にするにもイマイチ、なぜかAndroid側から見えない、切れる事が多い。なので諸々スマホとしてはバックアップ用、3D関係専用にする事に。





Chapter 4.

まずは近所の「物体」にてでスキャン練習~。で、前々紙粘土盛り」にて制作していたTLR250R用サブ燃料タンク(燃料ポンプ内蔵化・容量拡大)のスキャンと図面化やら、テクトロニクス社製プラスチック部品やノブ類の交換用部品の「デジタル型取り」やらボチボチやりますか。まぁでも暖かい晴天シーズンになったら自宅の補修もしなけりゃならないしなぁ。暖房温風ヌクヌクしつつ机に向かうシーズンはもう終わりやし。

3月中旬...
近場の墓地やら史跡に行って墓石クラスサイズで色々スキャン実習...iPhone14pro世代では、2~3年前の最初の頃言われていた様なワンパス必須でなく、2周3周グルグル回ってスキャンしてもズレは比較的少なく、ビックリするぐらい精細にスキャン出来るみたい。しかしエッジや根元まで正確に出すのは手持ちだけでは難しく、自撮り棒とか導入して地面スレスレ平行に動かすとか常に50~80cm以上は離れる、テカっている面は反射の少ない角度を考慮」動かすのは(警告とかは出ないがブレ対策で必要っぽい)対象上20~30cm/毎秒以下程度とか習熟が必要みたい。あと、首振りにてスキャンした部位は何故か正確に出ない、対象物に沿って一定の距離を保って面に平行に録らないといけないみたい。また、外観・形状取り優先なら影を軽減する照明も必要。


で、稼働どの位い記憶領域が必要か」なんだが、40~60cm角程度墓石1個と周囲あたり、Scanverseにてで、RAWデータ約460~504MB、3Dデータ出力ファイル約35MB、合計約500~550MB、撮影後の処理は約5~8分間程度になった。処理が済んだら点群などRAWデータをどんどん消さないとエライ事になりそうw
..そんで自宅の墓地に行って清掃と花立て、Scaniverseにて証拠写真3D撮影」それをウルサイ親戚に送付。(「喰うだけ香典持って来ない爺」とかにはもう連絡はしないw)


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とりあえず小型テトラポット兼自撮り棒、ホットシュー用LED照明とかを調達に...


ULANZI製LED(ホットシュー用互換形状)と、ハンドグリップ(スマホ汎用)、ゲット。これでまた天候が回復したら、史跡とか行って練習予定。