先月、2020年11月、Nano VNA V2 Plus4」 4GHz版が発表されてたみたい。ハンディVNAって奴。ついに4GHz。昔は4Uラック2段以上とか巨大なマシン、価格家1~2軒分」とかだったのに、4.4GHz、3GHz帯で-70dBとか。比較対象はHP-8753Eだって...
現在は一個前の、V2_2(S-A-A-2)ベースのクローンが大量に出回ってるみたい。
V2.2 SAA2仕様
周波数範囲、50KHz~3GHz (~4.4GHz)
周波数分解能、0.01MHz
ダイナミックレンジ、60dB以上
ノイズフロア
1.5GHz>、-50dB
3GHz>、-40dB
port1最大出力、-7dBm ~ -10dBm (設計値)
(MXD8641(+3.3V)反射入力、+20~+28dBm_Absolute)
port2絶対最大入力、~+20dBm_Absolute (推定値/約3.1Vpk/2.2Vrms/100mW)
port2_絶対最大DC入力電圧、~DC10V_Absolute (使用チップコン代表値らしい)
port2推奨最大入力(推定)、0~+10dBm
port2推奨測定入力(推定)、-10~-7dBm
port2入力アッテネーター、-14dB (1608M(100mW?))
(Mixer AD8342(+5V):~+12dBm_Absolute/+8.3dBm_P1)
測定ポイント@スパン
~201ポイント(~4sec/スタンドアロン)
1~1024ポイント(USB経由)(PCソフトにより、最大65535ポイント)
電源、DC+4.6~+5.5V、500mA
バッテリー、2000mAh(最大充電電流、1.2A (0.6C相当))
設計動作温度、0~45℃(但しLiPo電池は、+10~45℃以内)
https://www.youtube.com/watch?v=OCZuQcUr1hk
NanoVNA V2 User's Manual(Web)
https://nanorfe.com/nanovna-v2-user-manual.html
NanoVNA 日本語マニュアル
https://cho45.github.io/NanoVNA-manual/
https://github.com/nanovna-v2/NanoVNA2
https://nanorfe.com/nanovna-v2.html
https://nanorfe.com/jp/nanovna-v2.html
(DiSlord firm)
https://github.com/DiSlord/NanoVNA-V2-firmware
Chelegance NANOVNA-F V2 VNA 3G
4.3"LCD (アルミ製ケース)
https://chelegance.com/products/nanovna_v2_3g/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g117632/
CHELEGANCE JNCRADIO VNA 3G
←コネクタ被せて変換だった。
(紹介記事)
https://forum.amsat-dl.org/index.php?thread/3467-nanovna-v2-3ghz-2-2-version-4-inch-display-saa-2n/
“Basic performance:
Frequency range: 50kHz - 3GHz
Frequency tolerance: <2ppm
Frequency Stability: <0.5ppm
System dynamic range (calibrated):
S11 noise floor (calibrated):
Display: 3.95 inch, 320 x 480
USB interface: Micro USB
Power: USB, Maximum charge current 1A
Battery: 3000mAh lithium-ion
Battery connector: JST-XH 2.54mm
Maximum sweep points (on device): 201
Maximum sweep points (USB): 1024
Port 2 return loss (1.5GHz): 20dB typ
Port 2 return loss (3GHz): 13dB min
Nコネクタ部を補強(5/8"-27 ロックナット追加)
https://nanorfe.com/forum/VNA-output-level.html
“出力-7dBm ~ -10dBm の数値は、古い V2.2/V2.3 設計のものです。V2Plus4 には、バランを使用しない新しい特許取得済みの反射計設計が採用されており、出力電力は約 5dB 低くなります。“
NanoVNA-V2用サードパーティケース(us$9.95(2024-5))
https://www.rtl-sdr.com/nanovna-v2-enclosure-and-carry-case-now-available-on-our-store-with-release-discount/
https://www.rtl-sdr.com/buy-rtl-sdr-dvb-t-dongles/
https://ja.aliexpress.com/item/1005002021519170.html
1世代前の NanoVNA系について下調べ
(2016~)
NanoVNA
https://github.com/ttrftech/NanoVNA
ttrftech開発過程
https://ttrftech.netlify.app/posts/2016-12-19-micro-vector-network-analyzer-nanovna-touch-operation/
http://ha3hz.hu/hu/home/top-nav/12-seged-berendezesek/15-nanovna
http://ha3hz.hu/images/download/Schematic_nanovna_v3.0.pdf
http://ha3hz.hu/images/download/NanoVNA.Rev.3.0.Mods.1.1_optimize.pdf
https://www.facebook.com/groups/195041635181034/
NanoVNA-F系(~1.5GHz)
https://groups.io/g/nanovna-f
NanoVNA-Ojisankoubou系
https://github.com/rudi48/NanoVNA
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WindowsPCクライアントソフト
(NanoVNA app)
https://nanovna.com/?page_id=141
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ファームウェア
(オリジナル設計者)
edy555 ( https://github.com/ttrftech/NanoVNA/releases )(aka.ttrf/ttrftech)
https://twitter.com/edy555
Gen Hu ( https://github.com/hugen79/NanoVNA-H/releases )
QRP RX ( https://github.com/qrp73/NanoVNA-Q/releases )
(参照: https://groups.io/g/nanovna-users/wiki/home#Hardware-versions )
https://www.facebook.com/groups/195041635181034/
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NanoVNA-D
(NanoVNA-H/H4系、2022年5月(ver1.2.00)以降にNanoVNA-H4系、NanoVNA-D系が、SD-CARDスロット付き対応に)
https://github.com/DiSlord/NanoVNA-D
https://github.com/DiSlord
2021-11/13
https://groups.io/g/liteVNA/topic/new_v2_hardware/86995148
現在、健康上の問題があり、治療のため過去 2 週間入院しています。すでに退院していますが、リハビリテーションはまだ長く続きます。PS
すべての V2 ソフトウェアには、大幅に書き直された元の V2 + H/H4 コードに基づく LiteVNA が含まれています (元の V2 ソフトからはプロトコルとキャリブレーション コードのみが残っています)
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(STM32F072C8T6 (64kByte flash) > STM32F072CBT6 (128kByte flash))
NanaoVNA-H系最新のファームウェア肥大に対応。
https://www.marcelpost.com/wiki/index.php/Nanovna-upgrade
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おじさん工房でのNanoVNA回路改善とファームウェア(NanoVNA/NanoVNA-H系)
https://ojisankoubou.web.fc2.com/nanovna/index.html
(通称白Nano、黒Nano比較記事)
https://ojisankoubou.web.fc2.com/nanovna/hyoukakekka20200522.html
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NanoVNA、NanoVNA-H系ケース
(2.8")
https://ja.aliexpress.com/item/1005006654677860.html
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2024-5月
どうもオリジナルNanoVNA系陣営と、NanoVNA-V2系陣営は長い事「仲違い」、険悪みたい、数年越し2024年でも諍いは続いている模様、ま、リアル面での商売(機器販売)が絡むからかな。NanoVNA系陣営は「LiteVNA(6GHz)」と「NanoVNA-H4」「tinySA」「tinySA ULTLA」を推し。NanoVNA-V2系陣営は、「NanoVNA-V2plus4」推し」みたい、まぁ、商売が絡むからか。NanoVNA-V2-SAA2以降はなぜか価格が高く(NanoVNA陣営の約2倍)なってしまい、ちょっと手が出ない。↓Ojisanファームと互換性があるのはSAA2までのみ?
(2024-5月段階で販売が続いているV2 SAA2クローン)
https://ja.aliexpress.com/item/4001281008592.html
https://ja.aliexpress.com/item/1005005373129823.html
https://ja.aliexpress.com/item/4001021250851.html
https://ja.aliexpress.com/item/1005005704918776.html
https://ja.aliexpress.com/item/4001285493580.html?
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2024
NanoVNA,LiteVNAでの校正テーマ議論
https://groups.io/g/nanovna-beta-test/topic/104889410
色々調べると、NanoVNA_V2ファーム改造している人が。APB-3の設計者のojisankoubou.(旧型のNanoVNAにも対応ファームウェアを発表している)
https://ojisankoubou.web.fc2.com/nanovna/nanovnav2.html#20201004
更に海外の人、ILなんちゃら版(2.8”LCD版)で、ビデオバッファ吸い取ってキャプチャーする機能、仕込んだOJISAN+、みたいに作ってる人も。(*後にOjisankoubou版も、ネイティブにてCapture機能内蔵し対応(Windows専用クライアントソフトも発行)。)
https://groups.io/g/NanoVNA-V2/topic/76854966
https://www.rudiswiki.de/wiki9/nanoVNA-V2-ojisanFirmware
https://www.rudiswiki.de/wiki9/nanoVNA-V2-ojisanFirmware?action=AttachFile&do=view&target=nanovna_V2_ojisan_binary20201004_capture.bin.zip
https://www.rudiswiki.de/wiki9/StartSeite
https://moinmo.in/RudolfReuter
https://github.com/rudi48/NanoVNA
ST7796Sについて
http://www.lcdwiki.com/4.0inch_SPI_Module_ST7796
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おじさん工房公式Windows版スクリーンキャプチャー対応版(2022-11/27版)
https://ojisankoubou.web.fc2.com/nanovna/nanovnav2.html#20221127
https://ojisankoubou.web.fc2.com/nanovna/nanovnacapture.html
Ojisankoubou最終版
binary20230216.bin :ILI9341(2.8inch) 用ファームウェア。 スケール線のバグ修正とスイープ高速化
binary_st7796_20230216.bin :ST7796(4inch) 用ファームウェア。 スケール線のバグ修正とスイープ高速化
Ojisankoubouコメント要点(最新は20230216の模様↑)
“RBW を実装
NanoVNA-V2(S-A-A-2) は fs=300kHz の 50 サンプル(RBW=6kHz)での信号処理が基本単位で、いろいろな処理の時間単位が 50/300kHz( = 0.166ms ) になっています。この信号処理時間単位を崩さないように(変えると修正箇所が増えて面倒なので...)、周波数変換、窓関数処理、CIC フィルター処理をいれました。“
“NanoVNA-V2(S-A-A-2) ソースファイル
ソースファイルは windows でコンパイルできるように変更してあります(Makefile など)。
libopencm3 はコンパイル済みで、必要最小限のファイル構成になっています。
gcc は SDR-3 の開発環境と同じです。
ソースファイルに入っている "ARM-GCC8用DOS窓utf-8.bat" の 2行目 PATH 設定部分を gcc をインストールした PATH に修正してください。
"ARM-GCC8用DOS窓utf-8.bat" を実行し、make と入力すると binary.bin ができます。
・古いソースファイル
・NanoVNAv2-release20200619_20201004.zip :release20200619 を変更したソースファイル(変更点は2020/10/04へ)“
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書き換え手順(NanoVNA-QTにて)
1,DFUモード入り
aパターン、左SW+電源on(電源off状態から)
bパターン、デバイスメニュー/CONFIG→DFU選択/RESET AND ENTER DFU選択/~実行
2,PC上でQtを起動し、USBにて接続。
3,Qtのメニュー「Device」下、接続先に現れる「/dev/ttyACM0」(最も典型的)を選択してクリック。
4,画面指示に従ってファームウェアファイルを選択し、転送、デバイスをフラッシュ。
5,新しいプログラムを書き込んだ後「右SW を押して電源を入れ」(古い設定値を無視して起動)、LCD設定、メニューにて、校正して校正値をセーブ(CONFIG とメモリー設定を SAVE しなおし)。
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2021.11
rudiswiki.de というサイトが無くなったみたい新コロで...?南阿弥陀...⇒2021/12月復活... (gitの方はずっと継続)
現議論、主流は4インチ(3.95インチ)の、ST7796版(480x320(MSP4021))みたい
NanoVNAは、6GHz版や、SW増設が企画されてるみたい。まぁ、でも Ojisan改造は不滅かな... あと水面下、HackRF-oneの方の携帯カバー、LCDキットとか、20MHz帯域幅使ってセルシュミュミレーターとか流行ってるかも...
C318 220nF > 10nF(0.01μ)(1608M or,2012M/C0G (X7R))
C321 10μ > 100nF(0.1μF/1608M/C0G (X7R))
https://lowreal.net/tech/.page/20201028041322/3
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2022-12月
https://groups.io/g/nanovna-users/topic/84427595
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2022~2023~CQ出版社トランジスタ技術誌での NANO-VNA関係特集
最近はNanoVNA(又は LiteVNA)、tinySA_ULTRA、HackRF-Oneが「無線家新三種神器」状況、数年は続くのか?
2022-7月号 驚愕1万円測定器NANO VNA革命
2023-11月号 tinySA ULTRA記事
2023-12月号 NANO VNAで回路名人になる」tinySA ULTRA記事
...2024、ウクライナのRegExpert社、14bit-50MHz-I/Q帯域幅、ワイドバンド0.1~6GHz、USB3.0、「Fobos-SDR」発売。(us$395/約jp¥6万円) ロシア戦闘ドローン監視需要で? FPGAやDSPは非搭載にて、信号検出が主眼。HackRF-oneは、r10世代(大きな機能変更は無し)に。
忘備録
ムラタのコンデンサ情報サイト
今迄、実験的に決めなきゃいけなかったセラコンのDCバイアス印加特性とか温度の影響やら、高周波特性を確認出来る。3225Mよりも1608Mの方が「上が伸びるけどDC電圧印加に敏感」とか。勿論てか、ムラタ製現行品のデータしか入って無いみたい。
チップコンデンサ電子カタログSimSurfing
https://ds.murata.co.jp/simsurfing/index.html?lcid=ja
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5V迄の回路だと、3225(1210”サイズ)以上、耐圧25V以上を使うのがヨサゲ。過去例、12Vの回路で耐圧50V、X5R_3225相当を使っての実質容量は7~8割ぐらい(2~3割低下)。高周波用途は、チップサイズが効くらしく、1608Mとか小さい方がヨサゲになる。あとC0GはQも高いのかZ急峻、カップリング用はX7RやX5Rの方が若干ブロード。
https://www.maximintegrated.com/jp/design/technical-documents/tutorials/5/5527.html
https://www.analog.com/jp/technical-articles/temperature-and-voltage-variation-ceramic-capacitor.html
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2022-03月
3225サイズクラスであれば、0.1μF-25V程度までC0Gタイプで入手可能に。印加電圧や温度変化の考慮がほぼ不要。
←2.8”LCD、SMA版、バッテリー入り。
割引クーポン駆使、\6689-也。自作とかあり得ない時代感、コレを踏み台にして何を作るかやが...。ケースは鉄製、なのでやるとしてもLCDパネルの裏側だけシールド追加程度でヨサゲ、ツノみたいなコネクターガードもちゃんと付いてて感動。まずは手持ちの6~18GHz用SMAターミネーターやPVC-SMAキャップ嵌めたり外したりしてイロイロ試行、50KHz~最高4.4GHz迄動作設定可能、きれいな円とかで驚いた。5GHz帯MODには使えないが、アマ無には十分過ぎだろコレ....昭和時代、50MHzやらアナログTVアンテナ部品程度で試行錯誤してた爺サンとか今や痛々しい記憶、可哀想。高価な測定器が無いから職人芸とかありえないフェーズになった。
(bare-Metal model“という互換機の模様)
https://ja.aliexpress.com/item/4001281008592.html
まずやってみる感...汚部屋から天井裏~2階屋根裏這ってるGPS同軸ケーブル状態とか...
プロの世界では、5G通信26GHzとか、ミリ波共振で暴徒鎮圧殺傷タネナシビーム、テラヘルツ波で建物やら人体透視とかハナシになってるみたいなんでもはや4~5GHz帯機器とかはノドカなイナカの話題みたいな感じ。あと、RTLドングルなんか使って車の電波ジャックとかが熱い話題になってるとか無いとか....そういや先月まではテスラEVがナウい、中国のEV凄い、とか「あたいEVハイソ」とかだったが、今月になって「充電難民」「充電無間地獄」とか一転してなってるね。不景気もあってか、中国の中小EV関連企業爆雷も続発とか。無料充電パンダチケットとかも終了、そら殆ど一瞬で燃料充填が終わる、携行してるエネルギー量も莫大な昭和のガソリン軽自動車には勝てないでしょ。
CPU GD32F303-CCT6 (7x7mm 48LQFP)
256K-FLASH,64K-RAM,DSP有
ARM Cortex-M4 Core
LCD 2.8”TFT IL9341(320x240)
MSP2807互換品14pinSPI
Touch XPT2046
GS8722
MS5351
(Si5351Aコンパチ 2.5kHz~200MHz PLL/3ch-out)
(MS5351Mは、Si5351Aよりも位相雑音が低い評価)
ADF4350
LiPO 3.7V-2000mAh (804050 W40xD50xt8mm XH-2p CNN(2.54))
1000μF-10V φ8.2-h12(~h14)-p5 (横倒し実装)
680μF-10V φ8.2-h10-p5
LED、6個 穴φ2.6-dep4.5mm
Platform : BARE-METAL version
Firm: git-20200501
PCB:V2_2 (V2plus相当?)
メモリ:Recall0~4(5セット) 最大スキャンポイント 200/3~4秒?
LCD窓 45x59mm
基板サイズ 49x90mm、
ネジ M2.4、頭部φ4-t1.2mm
ネジ穴φ3.0、ピッチ44x76mm
ケース外形 61.8x97.3x24.5mm、t0.9mm
...ちょっとオリジナルとは幾らか部品が違ってるがCPU(DSP)は問題無さそう。V.2.2からV2.3にアップグレードするには、一旦、v2.2-20201013版ファームウエア(この場合は2.8”互換機ベアメタルモデル用)にアップグレードしてシリアルナンバーを生成、それで申し込みしてv2.3用ブートローダーを発行して貰う必要があるみたい。しかしとりあえずOjisan改造したいだけなので、LPF部分のv2.3改造チップ部品の入れ替えだけやって、ファームはv2.2世代のままでいいや。
https://github.com/nanovna-v2/
https://github.com/nanovna-v2/NanoVNA2/blob/master/fab/v2_0-20190924_08_28/v2_0-20190924_08_28.fbom.csv
https://github.com/eried/Research/tree/master/NanoVNA/v2/upgrade_v2.2_to_plus
「公式」V2.2まででは、2.8"LCD版のファームウェアしか公開されていないみたい。
| 2024/07/06 23:50 (2 日前) | |||
はい、SDカードの読み取り遅延システムをやり直すことができます(現在はバス速度に関連付けられています)。これにより、起動時間が長くなる問題が解消されます。
(使われているのはAT32F403ACGT7 7x7mm 48pinLQFP)
btomek via groups.io btomek=poczta.onet.pl@groups.io |
詳細な説明をありがとうございます。興味深いです。 しかし、私には別の問題があります。 LCD が MISO ラインで連続的な低状態を強制していることに気付きました (抵抗器 R313 50 オーム経由)。 LCD はこのピンに逆ロジックを持っているようで、CS 状態は無関係で、MISO は常に低状態であり、CS が高のときは HI-Z になるはずです。 それ以外では、タッチ コントローラーは LCD からの低状態にもかかわらず MISO を駆動できるので、タッチは機能します。 スクリーンショットを撮ることはできません。つまり、NanoVNA アプリのスクリーンショットは表示されず、ログには次のように表示されます。
31.592 tx: ポーリング - ハードウェア リビジョンとファームウェア バージョンの要求
31.592 TX: 10 F2 10 F3 10 F4 11 5C
31.592 rx: 02 01 02 0 .. ポーリングOK
33.843 tx: スクリーンキャプチャをリクエスト
33.843 送信: 20 EE 00
33.843 rx: スクリーン キャプチャ ヘッダー 480*320*16、307200 バイトが続きます。
51.846 tx: ポーリング - ハードウェア リビジョンとファームウェア バージョンの要求
51.846 TX: 10 F2 10 F3 10 F4 11 5C
51.846 tx: ポーリング - ハードウェア リビジョンとファームウェア バージョンの要求
51.846 TX: 10 F2 10 F3 10 F4 11 5C
51.861 rx: 02 01 02 0 .. ポーリングOK
しかし、MISO でスクリーンショットを撮ろうとすると、ディスプレイから送信が行われるため、LCD からの MISO ラインはうまく機能しません。この R313 をはんだ付けして LCD から MISO ラインを切断すると、デバイスは通常の FW ですぐに起動します。(もちろん、スクリーンショット機能は動作しません)。
ファームウェアは、SD カードとの通信時に MISO の低状態を、LCD からのものであるにもかかわらず、SD カードからのものとして解釈しているように思います。LCD を
別のデバイスのものと交換し (V2plus4 を 1 つ壊して持っています)、抵抗器 R313 をはんだ付けし直すと、SAAv2N は通常の FW で正常に起動し、スクリーンショットが機能します。したがって、明らかに元の LCD に問題があることになります。互換性のないタイプか、欠陥があります。指定は次のとおりです。Z400IT002 H1518 3-1。
| 2:40 (1 時間前) | |||
したがって、SAA-2N はオリジナルではないと思いますか?
←やってる人、いっぱいいたよ...コレとか。
https://www.thingiverse.com/thing:4727705
しかしDMMとかで1個3Dプリンタ製造コストはたぶん本体価格よりも高くなる、合計すると恐らく2万以上、2万円切ってる最新4インチ且つSAA2NとかのNコネクタ互換機モデル買っちゃうべきかな...あとこれはプラスチックなんで、電磁波吸収シートとか内張りしないといけない(~\4000円ぐらい)と思う、それと4”はドット数が違うんで、ROM焼きも必要になる。あと、4インチST7796とかIL9488液晶は\1380~1980(送税別)。そもそもウチ、数年前からSMAとBNCコネクタのみ使用に統一しているんで今更Nコネクタは無いなぁ
↑この画像のままの形状(ボトムケース)だけ、DMMでナイロンで見積りしてみたら\3467円だった。他にもLCD取付カバーやらも成型して貰わないといけないし、当然素材そのままぢゃマズイ、ADF4350の放熱パッド貼り込み、ケース内面導電性塗装とか電磁界遮蔽テープ貼り込み、電磁波吸収体として導電性スポンジ詰めも必要、やはり造形と後処理で1諭吉様以上動員しないといけないみたい...百均で細いタッチペン探してオワリかな...
LiteVNA なる6.3GHz迄の奴がNanoVNA-V2の商売敵に登場したみたいw。
https://zeenko.tech/litevna?spm=a2g0o.detail.1000023.1.623bcee0oPXPpR
https://www.youtube.com/watch?v=9cF1PXXZcp4
bepis snek 2021/12/18
The LiteVNA copies our circuit design (S-A-A-2) without permission, only changing the synthesizer to expand frequency range without fixing many other bottlenecks resulting in sub optimal performance. It would greatly help us to avoid promoting this product, thanks!
パクッた、違法だとかプチ炎上してるみたい。でもNanoVNA2も、先行する別の作者(edy55)のNanoVNAと揉めてたしなぁ。....てかオレが4GHz品買ったタイミングで世間の主戦場は6GHz品にスイッチした...orz。 2021-12/20頃からはNanoVNA-Hとかの以前のバージョンも値段が一気に下落、2000円台相当とか出現w LiteVNAは価格も攻めてるし、5GHz帯は問題無く使えるみたい。公開ハードじゃないんで中身詳細はまだ解らないな。
(*edy55氏は、この系列(LiteVNA)のグループに属しているみたい)
LiteVNA仕様
周波数範囲 50kHz ~6.3GHz
システムダイナミックレンジ
>70dB (f < 3GHz)
>50dB (f >= 3GHz)
S11 ノイズフロア
<-50dB (f <3GHz)
<-40dB (f >= 3GHz)
周波数安定性 <0.5ppm 0 ℃ ~ 50 ℃
スイープレート >550ポイント/秒 (平均= 1)
スイープポイント(デバイス上) 10 ~1001ポイント(調整可能)
スイープポイント(USB経由)1 ~1024ポイント(調整可能)
電源 USB、5V ± 0.5V 600mA-max (LiteVNA62)
USB、5V ± 0.5V 1A-max (LiteVNA64)
バッテリー、リチウムポリマー 3.7V 1300mAh(LiteVNA62)
リチウムポリマー 3.7V 2000mAh(LiteVNA64)
動作周囲温度、- 10 ℃ ~ 50 ℃
(0 ℃以下ではバッテリー性能が低下。)
RFコネクタ SMA-F
画面 2.8インチTFT液晶(320×240)(LiteVNA62)
3.95インチTFT液晶(480×320)(LiteVNA64)
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キラーポイントかもなのは、
1,サンプリング数の拡張(本体のみにて可能) 100~400⇒1000point
2,出力電力調整
3,SDXCカードに記録(キャプチャ)可能
4,アベレージング機能
NanoVNA-V2plus4系と比べてイマイチな点
1,ダイナミックレンジ
2,ノイズフロア
...特に「キラーポイント3」は決定打かな。Win-QTやメニューマップは互換に作られてるみたい。オラ的にはNanoVNA2(SAA2)の内部発振器をADF4356に変更するとか、ミキサーを1個増やすとかの「Ojisan-superMOD派生版」とか予想してたけど、ちょっと違った展開になった... MAX2871(6GHz)使用とはダークホース、ピンコンパチだし。SAA2に使われているADF4350に比べるとMAX2871はジッタが6~7倍の最大2.7psあるみたいだけど、レビューを見る限り問題になって無いみたい。NanoVNA-V2陣営側は、6GHz拡張だけでなく、測定要素拡張を目指しているみたいで「商売の邪魔すんな」って感じかな.
ま、冷静に考えると今のままでいいや...足元現実って奴で...
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NanoVNA-SAA2 ⇒ LiteVNA
Si5351+ADF4350(4.4GHz,2個使用) ⇒ MS5351+MAX2871(6GHz ピンコンパチ)
LiteVNA 62 :2.8" LCD: IL9341チップ
LiteVNA 64 :4" LCD: ST7796チップ
*64と62は基板が異なる。充電回路も、ノイズフロア値も違う(64の方が良好)。
SDXCのIFがどう生えてるのかはまだ不明
https://www.eevblog.com/forum/rf-microwave/nanovna-custom-software/1375/
https://www.eevblog.com/forum/rf-microwave/nanovna-custom-software/1400/
https://www.eevblog.com/forum/rf-microwave/nanovna-custom-software/1425/
*LiteVNA はクローズド HW(Hugen)/ファームウェア(DiSlord) ソース」
互換ロッカーSW
Korean Hroparts Elec K1-1502SA-01
https://www.lcsc.com/products/Multi-Directional-Switches_434.html
2021-11/25
https://groups.io/g/liteVNA/topic/new_v2_hardware/86995148?page=2
他のすべての機能も動作します (時間の設定、スクリーンショット、スイープなど)
1) LiteVNA をお持ちですか?
2) 持っている場合、お持ちの LiteVNA を J. Smith LabVIEW アプリでテストしましたか?
互換性があるはずです。
必要なコードはすべてすでに含まれています。3
) 画面に表示される不要な部分を取り除くには、トレース ボタンを「正規化」してみてください
。--
Alex
この干渉を回避するには、スイッチング電源への入力が常にバッテリーから来るように電源回路を変更します。
LiteVNA62 と LiteVNA64 の回路は若干異なり、次の変更により加工します。"
(効果)
“LiteVNA64で次の点を確認しました。
1. 約 400kHz 以上ではノイズ レベルが約 10dB 改善されます。
2. 約 400kHz 未満では、スイープ レートが約 400kHz 以上よりも少なくとも 2 倍遅くなります。約 400kHz 未満ではノイズ レベルが大きいため、より狭い IFBW が使用されている場合、低速化はあまり役に立たないようです。
3. 私のデバイスは、USB 電源でもバッテリー電源でも同じノイズ レベルでした。“
“LiteVNA64は修正により現在、例えば50KHzから5MHzの領域でのキャリブレーションは、S21のノイズフロアに関して良好になり、USB Cケーブルを接続してもノイズ影響はなくなりました。"
https://groups.io/g/nanovna-beta-test/topic/test_7_inch_screen_on_old_v2/92756644
https://groups.io/g/nanovna-beta-test/message/4587
LCD Lite 40pin LCD
5 --- CS --- 9
6 --- MOSI --- 13
7 --- SCLK --- 11
10 --- MISO --- 14
11 --- CTP_INT --- 10
20 --- GND --- 5, 16-32 (any gnd on board)
LCD V2
5 --- CS --- 12
6 --- MOSI --- 9
7 --- SCLK --- 8
10 --- MISO --- 6
11 --- CTP_INT --- 1
20 --- GND --- 13
Also LCD need external power supply (5V) need connect to 1 or 2 LCD pin
Next, this board use extenal I2C bus for touch panel on pins 12 and 13, but LT7686 allow work as master, and get data over LCD SPI interface (but board not use this feature)
Need made difficult task - connect LT7686 pins to touch:
LT7686
Pin 128 (KO[0] work as I2C SDA) to J3 Touch SDA 2 pin
Pin 92 (KI[0] work as I2C SCL) to J3 Touch SCL 3 pin
I use free RP9 pads on board for connect (parralel to J3)
| 2024/06/17 1:02 | |||
LiteVNA67 に関する情報はどこで入手できますか? 初めて聞きました。LiteVNA67 - オリジナルの Lite を改造して 7 インチ LCD 画面を追加するだけ
https://groups.io/g/nanovna-
Lite に接続する方法
https://groups.io/g/nanovna-
SPI 経由でタッチ操作用に LCD 画面を改造する方法
https://groups.io/g/nanovna-
LCD を Lite ボードに接続する方法:
https://groups.io/g/nanovna-
PS: 追加のバッテリーから LCD パネルに電力を供給する必要があります。LiteVNA ボードでは LCD に 0.7A を供給できません
2024/06/17 1:08 | |||
Mike N2MS
2024-9/13、DiSlord版LiteVNAファームウェア (groups.io)、SDカードからファームウェアアップデート可能なベータテスト(開発過程投稿)。
https://groups.io/g/nanovna-beta-test/message/4912
←vna_v3,6GHz,SDカード、~6GHz...
http://www.yl3akb.lv/content/vna_v2/block_diagram_vna_v3.JPG
https://www.yl3akb.lv/
http://www.yl3akb.lv/content/vna_v2/vna_v2.php
https://www.eevblog.com/forum/rf-microwave/chinese-vna-up-to-6ghz/
コロナだっちゅうに色々世の中進んでるわ...
PB5 (MOSI) <--> 3 (SD カード DI)
PB4 (MISO) <--> 7 (SD カード DO)
PB3 (SCLK) <--> 5 (SD カード SCLK)
PB9 (CS) <--> 2 (SD カード CS)
電源/gnd ピン
3.3V <--> 4 (SD カード Vdd)
GND <--> 6 (SD カード GND)
| 2024/06/26 4:25 (12 日前) | |||
PB4(MISO) <--> 7 (SD card DO) - from LCD CON303 pin 2 "T_DO"
PB3(SCLK) <--> 5 (SD card SCLK) - from CON303 pin 5 "T_CLK"
PB9(CS) <--> 2 (SD card CS) - pin 46 of the CPU - 1 wire to connect between the boards.
GND <--> 6 (SD card GND) - solder this pin (already there).
3.3V <--> 4 (SD card Vdd) - solder this pin (already there).
https://drive.google.com/drive/folders/1Lr7AOTg2pAhYBZDfaiPVZTMZkFO14PMj
(V1.0.69 (20210726以降でSDサポートの模様)
https://groups.io/g/NanoVNA-V2/message/2292
Dislord NanoVNA-V2firm (V2 480x320 v1.3.07.bin)
https://groups.io/g/NanoVNA-V2/message/2279
←https://hforsten.com/improved-homemade-vna.html
←電源スイッチは面倒臭いので移設無し想定。h12.5mmのコンデンサが入る高さに。バッテリーは中間フレームに付けるか液晶側に抱かせるか未定。
フタの固定は埋込ナットサート使うか木ネジとかか未定...あとは実際に4”液晶、どれ買う、って決め、ブツが来てから寸法採ってみないと....
(参考)
https://www.thingiverse.com/thing:4727705
ネジ(元ネジはM2.4)
M2.6-p0.45 超低頭(+)スリムヘッド小ねじ (ステンレス)
モノタロウ #41746801 2.6×10 https://www.monotaro.com/p/4174/6801/
頭部φ5mm-t0.6mm
スリムヘットはφ5.5~6mm-h0.5~0.8mmが多い、M3パンスクリューはφ6.9-h1.9mmが大勢。
⇒今回のは沈みφ7mm-dpt0.8mmに。
M2.6、H0.6mm、D5mm
別案、プラタッピングだけで固定。
(仮)M2.6、頭部φ4.5、厚さt1.6mm、下穴φ1.8
部品収容部の容積拡張、手持ち品のSMAコネクターの高さに合せるとか入れ込み。あと、肉厚削って見積りに影響する材料容積削り込み。
←電源SWはやっぱし延長出ししようか...
下のパーツだけ作って現在のスチール製ケース嵌め込むか...
こんなの作っても現在は導電性ナイロン樹脂とか、価格的にアルミで作れないんで、高周波用パーツとしては全く使えないんだがorz. 素材に導電性とかあればシールドとか、セクション隔壁とかも入れ込めるんだが。
現状A1000系アルミCNC加工1個だと多分\5~8万円位い、企業向け3D-SLSで5個だと導電性ナンタラ、エンプラやアルミで@1~4万、アルミ板金で量産1K単位なら恐らく100円単位ぐらいかなぁ。
目安
底板、t2.5mm
側面、t2.5mm
前面、t3.0mm
今季は4回もDMMに別件キックストッパやら工具アダプタ成型発注してカネスッカラカン過疎ってるのに、データアップロードに障害でも起きてるのか拒否られてる...ま、年末年始、無料見積りだけ繰り返す貧民の相手なんかしてられない位い忙しいのかも。
←裏蓋に付けるLED導光板も3Dプリンタ用でワザワザ作成してみる。
こんなの今迄はホムセンで売ってるアクリル棒をニッパで切って嵌めるだけ、約\100円、前回とかいつもはドリルで穴明けして百均透明ジェル接着剤詰めて終わりコスト約\1円、ジェルの盛り具合で凹面にしたり凸面にしたりなんだが。
無駄にコストアップしてる気がしなくもない。が、幾ら位いの価格で出来るのか知りたいし習作てか練習、市況下がったらバイクのマニホールドやらエンジンカバーとか旧車パーツも一発芸現実的価格で作れる様になるかも。
検索すると、チャンバーやエキゾーストパンチングパイプみたいなのをFusion360で作図してる事例も。あんなの電気ドリルで1日やって終わりぢゃね...とか思った自分は完全に昔の人w
https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/yi-xingpaipuheno-jun-deng-xue-kaike/td-p/8581701
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いろいろ調べてみると、アップロードトラブルは「オレだけ」だったorz. FirefoxとCromeの両方でup出来なかったが、Cromeの「シークレットモード」の別窓でログインした状態なら可能だった。トークンの有効期限の問題かもって思ったが、FireFoxで後からログインした窓でも同時にトラブルなのが不思議(FireFoxでも正常にアップロード出来るのは確認済)。
何だか良く解らないトラブルだったが、この導光板、アクリルとかで成型可能、DMMで\1200~2200円程だった。あと、他の部品の依頼結果、DMMのSLC製造でナイロンの場合は、最小肉厚0.8mmという限界、不文律があるみたい。
電気的な検討...シールドを作り込むのが大変、3Dプリンタ製造依頼費がざっと\1万円。導電性塗装とか、アルミテープ貼りでも材料費がバカにならない。今、せっかく鉄製ケースになってるんで、4インチ化するならもっと簡略化、鉄ッチンに百均モノとか既製品のプラケース被せ、そのプラをサンダーで切り刻むだけって方向とか模索。窓穴は適当なブリキで塞いでアース線ボンドすれば良いし...
そもそもケチケチせず最初っから4インチ品にすればヨカッタぢゃん...間も無く現在進行形で話題は6GHz前提、更にその先8~12.6GHzってステップが見えて来てるし、5GHz-IoTデバイスバラマキとかも流行りそうなんだが...そのまま使いますか...
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2024-5月...
やはり2.8"ではローガン氏都合「使えない」状況にorz... 金欠中断してた4"化やらプラケース作り再開...
まずはMSP4021(4" LCD(ST7796))を取り寄せ、寸法取り。NanoVNA-V2の基板に載せて位置関係とか確認。2021年の時はMSP4021(ST7796)は市場払底で高騰していたが、今は若干高いがほぼ元の供給に戻ってるみたい。
今のLCD基板は底面から16.3mmの高さ、MSP-4021はSDスロットとか付いている分、バッテリーとの取り合い~+3.2mm、最低13~19.5mm...
あと、タッチペンは中華製φ5mm(最大5.2mm)品用に変更、M2.6ネジはやめてプラタッピンのみで固定する方式で。電源SWは、基板下向きに移設、ケースの下面に出す。
(配線延長と面倒省略、下向きに出来るスイッチ捜索↓)
SS12D07
https://ja.aliexpress.com/item/32723119383.html
現在の足高h4mmよりも0.7mm背高なので、その辺の収まりもナントカしないといけない。
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2024-5、以前依頼していたDMM-3Dプリントサービスが¥爆上がりしていてドン引き...新しく4"機新品買った方が安い早い。...再度ネット検索した結果、深圳市のJLC3DPが日本語サイトをやってるらしく、そこで見積り依頼した所、本体部をナイロンSLSにて送料コミコミ¥3600円位い(以前のDMM-3D見積り(ナイロンSLS)と同程度、現在の1/3~1/4)に収まりそうだったので依頼。支払いはPaypalだった(全体4部品、送コミ計約\6500円に)。(内外価格差が驚異的に。DMM-3Dは円安us$建てベース?)
https://jlc3dp.jp/ https://jlc3dp.com/3d-printing-quote
とりあえず一発目はナイロン系(3201PA-F(黒))。導電性プラスチックとかはまだ無い、アルミ合金もまだ無いみたい。とりあえず導電性帯電防止塗料(カーボン系(ポリカーム)スプレー塗料)で代用して、雑音とか問題が生じたら別の手を考える」って事で。まずは寸法確認と組み立て台座用に1セット。(アルミ製にしてもポリカームを内側に塗装すれば、放射雑音反射が防げるのでは...)
前回からの留意点、肉厚0.8mm以下になる場所が無い様に注意しながら作図。
とりあえずファイル送信。
...JLC3DPから、メッチャ指摘受けた...注意して作成したものの、エラーだらけ凹んだ。あと、Fusionから「.stl」にエクスポートすると何故か10倍の寸法になってまうトラブル、「.step」ファイルに変更。FreeCADで読み込んで確認に。
https://rkphs.blogspot.com/2024/06/3dslsmjf.html
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2024-6
...抽斗部の脱落防止部分修正、SDカードスロット出口修正(将来的SD対応ファーム用)、外周部と内部基板が当たる部分を「面取り」追加。
18650電池使用に変更。
(LiPo膨れ、交換対策(電池使い回し、市販ホルダ嵌め込み)、0.5C充電化。)
「左手持ち」形状に変更。
絶縁体(プラスチック)用形状。
文字・記号は主にIPAゴシック、arial、Segoe UI Segoe UI symbole
文字高、3.5,4,5mm (3.5mmはダメみたい)
⚠マークなど:Segoe UI, Segoe UI symbole
文字:IPAゴシック (幅が詰められる)
材料体積が増加したので、見積り価格が約¥1000円増加(全てナイロンSLS)。
18650電池室追加にて空いたLiPo電池スペースには、導電性スポンジを詰めて多少のノイズ吸収して貰う算段。
これでダメ出し指摘を喰らわなければ、1回目依頼...実物組み込みして諸々確認。
....ダメだったorz..
指摘;
文字高と間隔、深さが0.8mm以下の部分がある(ナイロンSLSの基準)
ボディに付加物がある....ええ~ぇ確認したのに....Fusion、バグッてるのかよw
修正は有難い事にプレプロダクション工程でやってくれる」という事になり、作って貰える事に。文字が出なければテプラで貼れば良いし。で、↑生産待ち、約5時間、製造約28時間、になった。
...約1週間にて成型品到着...結果、
問題点:
全体的にコネクタ側に0.75mm寄り過ぎ
LCDベゼル厚が不足、ペニャペニャで隙間が出来る
文字が薄い部分がある
基板を斜めに組付ける時の逃げがもう少し必要
有機電解ハイブリットコンデンサに切り替えるのに、組付け逃げが必要
裏面追加、電源チップコン嵩の逃げが出来れば必要。
電池からの電源配線穴が思ったより緊つかった...(φ3⇒4)
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3Dプリンタケースが来る迄の間に、4"LCD基板、本体基板の部品付け替え、ジャンパー線引きとか。
バラシついで、;
入力コネクタのコンデンサ(1608M)10μ10V⇒10μ35V+1000pF50V(X5R)
(入出力結合コンデンサ、最新の22μ-25V(1608M,X5S)、利用検討)
ATT部にTVS(3.3V-0.05pF)追加
電源コン、中華⇒APSG1000μ16V
SDXC配線ジャンパ追加
電源パスコン追加、(3225M)22μ25V(X5R)など
電源コネクタ部TVS追加(5.4V)
シールドの無かったTX-ADF4350部に伝熱とシールド追加
ケース本体部の全体プラスチックプライマー(塩素化ポリオレフィン)噴き、内面高周波部と電池配線収納部のみ導電塗装(ポリカーム製)予定。
一番配線長が長くなる18650電池配線は(Cat5e流用)ツイストペア流用(φ3mm)。
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2024-9月、酷暑でフラフラ、クルマ(4輪の方)がブッ壊れてレンタルガレージ借りて修理やらあったが図面再開...
tinySA_ULTRA関係
2024-5月...別件、UV-K5絡みにてtinySA_ULTRAも購入...世間の話題からは数年遅れ(2022年12月初版リリース)。しかしなんせ、GigastではJARD「申請には使えない」が、世間ではtinySA_ULTRAであれば「OK」認容・公認という状況みたいなので」って理由付けw (今更HP製スペアナ(ジャンク)やら買うは無いかなぁ、動く様にするまでも長いし。)
推奨測定入力、-25dBm以下(~3.1μW/~12mVrms)
-10dB内部減衰設定時IIP3、+15dBm-IIP3
LNA-SW U22・U16: AW13412DNR
スイッチ (低電圧用 U8、高電圧用 U6用 U6) AS179-92LF (互換)
LNAのNFは3~5dB程度と悪いのでNF測定には一部難アリ
ロッカーSW、PL3-AC-VT/R (互換)
SMA端子のESD保護素子
0.05pF、 5Vブレークダウン保護ダイオード
スイッチをオフにし、ジョグボタンを横に押して、再度スイッチをオンにし、 CONFIG/MORE/CLEAR CONFIG 1234 を実行し、ジョグ ボタンを横に押さずに再起動。
RTC電源Di(tinySA_ULTRA D2:1N4148WS)
(tinySA_Ultra)自己校正に使用するパッチコードは最低3GHz帯まで低損失である事が必要。
CONFIG/MORE/EXPERT CONFIG/FREQ COR設定を使用して修正可能。
バースト信号源の観測
“適切な周波数でゼロ スパンに設定し、スプリアス除去を無効にすると、450 のスキャン ポイントで合計スキャンに 20ミリ秒未満に出来るため、パルスが表示されるはずです。 周波数を見つけるには、スプリアス除去を無効にし、最大ホールドを有効にし、中心周波数からスパン幅100MHz をスキャンする事から開始し、見つかったら、より正確な周波数測定のためにスパンを徐々に減らして中心周波数を確定します。RBWを狭くしてしまうとスキャンに時間がかかる為に見逃す可能性があります。“
(*これに関してはベースバンド20MHz以上取れるHackRF-one、Fobos-SDRとか辺りが適切では...)
(前バージョン(tinySA)関係)( 2.8"LCD+touch,18pin,ILI9341 driver)
http://athome.kaashoek.com/tinySA/DFU/
tinySA日本語マニュアル
https://www.tonaru.net/download/tinySA-manual.pdf
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FW
http://athome.kaashoek.com/tinySA4/DFU/
現2024最終ファームウェア 2024-0306 v1.4-159
デバイスをDFUモードにて起動するには
A,ジョグSWを押したまま電源を入れ起動
B,1:電源が切れた状態
2:VDDをBOOT0(PCB上)に接続する
3:電源を入れる
4:VddをBOOT0から外す
5:コンピューターに接続し、DFUデバイスとして認識させ更新する
7:電源を入れ復旧
もし、クローンなどでワンタイムROMタイプの場合や、ライトプロテクトされている場合はDFUモードにはできない。
FW をアップデートするときに事前に設定をクリアする。又は、CONFIG/MORE/CLEAR CONFIG 1234 を実行。SDカードに保存された.prs設定ファイルはそのままにて問題はない(更新後に互換性が無ければ読み込まれない)。
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参考・派生FW(クローン?)
https://github.com/Cale-Torino/tinySA_Ultra/
2022~2024、ウクライナ軍で、ドローン探知用tiny-SAファームウェアを配布している模様、ロシア側が盗用流用。
https://t.me/serhii_flash/3686
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(関連ソフト)
WindowsGUI
https://tinysa.org/wiki/pmwiki.php?n=Main.PCSW
https://github.com/g4ixt/QtTinySA
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tinySA Ultra Phase Noise Measurement App - on Github (Windows)
https://github.com/Hagtronics/tinySA-Ultra-Phase-Noise
https://groups.io/g/tinysa/topic/tinysa_ultra_phase_noise/105828783
SCPIコマンドエミュレーター
https://github.com/noldono/tinySCPI
UHFワイヤレスマイク解析(要はアレ?)
https://github.com/berkon/wireless-microphone-analyzer
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2025
7.3GHz帯域の tinySA Ultra+ ZS407」発売。
(PE4312 Si4468 MAX2871)
https://jp.banggood.com/TinySA-ULTRA-ZS407-Handheld-Spectrum-Analyzer-100kHz-7_3GHz-High-Resolution-3_98-inch-IPS-TFT-LCD-Internal-LNA-Gain-USB-C-Portable-5000mAh-Battery-p-2027922.html
https://www.youtube.com/watch?v=sBNHhFtVilk
https://www.youtube.com/watch?v=ygJDS0HqPOs
https://www.youtube.com/watch?v=ULzwhA9_9LI
RN739FT106 (pin-Di,@ct0.4pFtyp@1MHz)
中華シンチレーター KC761A/B/C/CN 関係
2025,γスペクトロメーター(Gamma Spectrometer)が、jp¥5~7万円程度で市場出現。CsIシンチレータータイプ、対応範囲5KeV~3MeV?。A~C,CNまで分解能確度や機能にて4モデル、C/CNモデル(KC761CN)が現在最も高確度。
KC761CNモデルのみ、Liシンチレーター内蔵、中性子線検出が可能。
https://www.kechuang.org/m/100005/a/568
https://deepace.net/products/kc761-radiation-analyzer/
https://shop65800046.taobao.com/
https://shop102786102.taobao.com/
https://item.taobao.com/item.htm?id=866988415993
https://www.ebay.com/itm/396747091832
https://item.taobao.com/item.htm?id=712495154921
https://item.taobao.com/item.htm?id=709881824058
https://ja.aliexpress.com/item/1005008689538985.html
KC761CN
https://item.taobao.com/item.htm?id=885829482646
中性子検出器(KC7601.31)キット(KC761A/B/C用、us$499 /202507)
https://deepace.net/product/measall-neutron-sensor-option-kc7601-31/
https://deepace.net/installation-guide-for-the-neutron-sensor-on-kc761-a-b-c/
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