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2017/06/25

ツーリング小道具・マキタUSB充電バッテリーアダプタ &,バイクのオイル交換

なんだか大して稼がない内、アッと言う間に今年も、もうすぐ夏7月。んで今回はツーリング&,山行小道具をポチっと。

←マキタ、ADP05・USBバッテリーアダプタをポチ。(カタログ写真)

理屈上18V3Ahだと5V換算で、10800mAh。3.7V換算なら14594mAh相当、8回位い手持ちスマホを充電出来る勘定。マキタのパックなんか一杯有るよ、ってな人は良いかも。

マキタのインパクト用リチウム電池パックは14.4V-3Ahとか、18V-3Ahとか標準的容量だったが、最近は6Ahの超大容量品も出回ってる。前から色々アイデアはあったけどコネクタ変換部品の調達とか難しく携帯とかには簡単には充電とか出来なかった。ライバル?の日立工機製だと5~6年位い前からUSB変換アダプタとかは既にあったけど、既にマキタ製4モードインパクト(電気屋御用達)とか使ってた関係で今更乗り換えも出来なかったし。(持ってるのは旧14V機だけど、ノッチ削って18Vパックも使える様にカイゾー...)

最近、このUSB充電アダプター、ADP05とかその極悪中華コピー品が大量に出回る様になってる。
(あくまで無知善良なイチ消費者っう事で...)



参考;
http://makitashop.jp/?pid=99600732



Chapter 1.

←手持ち。

18V中華マキタと、純正14.4Vバッテリー。但し2個共1回死亡、カチ割りして18650電池を交換してる奴w. 18Vの奴は、中の基板も中華基板に交換だし。で、手前の黒いUSBアダプターは中華ピーコ品。改造に使う予定。(ゴメン..)


マキタ純正のADP05は良く出来ていて、ON/OFFのスイッチ付き。ドローも極めて少なく、Offで手持ち測定限界以下、ウッカリONのままでも500μA以下だった。これならバッテリーに付けたまま持ち運んでも良さげ。

安価ピーコ品の方は、ドロー25mA~55mAもあり、スイッチは無いので3Ahの電池パックだと、2.5~3日程度で払底する計算、使用しなくてもバッテリー過負荷・過放電になるかも。なんで、使う直前に装着か改造ベース用。(あくまで無知善良なイチ消費者っう事で...ゴメン)

低電圧ロックアウト機能はこの中華にも付いてた。13Vで自動的に遮断される。これはマキタ純正と同じだった。13Vは、18Vパック用の設定値かな。14.4Vのバックの場合だと放電終止電圧の限界は10V程度なので、25%位いの残容量は利用出来ない勘定、基本的に双方共18Vのバッテリーパック使用前提の様だ。
ロックアウト13Vになってるという事は、マキタの推奨している放電終止電圧は一般に言われる1セル当2.3~2.5Vではなく、2.6Vになるかな。(という事は、14.4Vパック⇒16.8V~10.4V、18Vパック⇒21V~13Vの範囲辺り。)

余談、クルマのバッテリーが揚がっちゃった時にもマキタの14.4VリチウムバッテリーパックをFケーブルで繋いでジャンプスタートとかもタマニやってる。(軽バンでしか試して無いけど)

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バッテリーパックのコネクター部分が密林とか通販で入手出来る様になったんで、色々な奴にナンチャッテ~リチウム電池化改造が簡単になったな。まずは8sqのコード付けて車のサブバッテリーに直結予定。


中華バッテリーは思わず買っちゃう位い安いが、何度も泣かされてる。中華の奴は、ほぼツギ足し充電不可、9割充電(終了予告LED点いたら出来るだけ充電器から外す)かな。同じリチウムと言っても細かい特性とかは純正と完全には同一にはならないとかかも。



Chapter 2.

で、ネットで見掛けた、,
←こんなのも調達。(画像は拝借..)
泉精器のBP-70系相当14.4Vリチウムパックのジャンク。米国版泉精器?の、HuskieのBP-80バッテリーパック(リチウムイオンタイプ)って奴。
12V系BP-12のタイプの方はまだ探してる最中。でもこれは知ってる関係者以外はピンと来ないかな。最新REC-Li系とか欲しいけど(寄付歓迎)

マキタ系電池パックには過放電防止スイッチはパック側に内蔵されて無いが、泉精器のこのBP-80にはカットオフSW(FET)も内蔵してるな。




←BP80の中身解体。

リチウム電池は18650タイプ、1組openモード故障、残りは低電圧状態だった。リスクは取れないので全部廃棄。





Chapter 3.

こんなのを見てしまったから..(カタログ画像) マイナーな話題だけど。泉精器・BAL-12、BAL-14とか、バッテリー変換アダプター. ホットボンドでマキタUSBアダプターと例のジャンクBP-80を合体させれば類似品イッチョ揚がりじゃないか...w

BAL12とか14、何でマキタ式にしてくれないかなぁ..(個人的事情だけどさ) 米国電設工具ではGreenLee系とかはマキタのバッテリーパックが使えるのに。因みに海外ではリョービ⇔マキタとか、Bosch⇔マキタとか極道製品も出回ってるみたい。厳密にはバッテリーパックと云えども弄ると保障無くなるし、JIS工具にも適合しなくなるけど。

←↑なんと! ヤフオクに出てたよ。

時代が変わってんだなぁ。ウチはまだニカド電池も有るんだけど。フムフム..
(写真は拝借)

中は直結なのかそうではないのか、知り合いにも使ってる人居ないし解らないが、この嵩だと何か入っているのかも...? BP-80には遮断SW(FET)
とか付いてたし。


       BAL-12




       BAL14




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リチウム電池パックをバイクや車に流用出来るかは難しいと思う。1セル毎に電圧管理して、1セル+4.2Vを絶対に越えてはいけないと言うのが特に難しいと思う。この+4.2Vを絶対に、には整流器雑音やスパイクも含まれるんで、車載充電器や保護回路を作り込むのが面倒。結局、初めから専用品として作られた物じゃないと全く軽量化にはならないかも。



Chapter 4.

そんな事やってる間に気温グングン上昇、バイクは晴れ間に夏用オイルに交換。今回は570Km目位い。モノは前に部品取りに来た人が、苦しんでそうな空冷バイクに乗ってたんで、何のオイル使ってるか聞いたら言ってた奴。試し交換。


←ASH PSE 20W-60を1L、+残在庫Revtech金ボトル少々混ぜ
(カタログ画像引用)

交換後チョット丘走った感触では、Redline20W-60HDと同じ硬さだし似た感触、ヌルサク感は金缶より少々低いかな。これがノンポリマーの差なのかも。AMSOILより安く済むけどやっぱり金缶より高いんで7~8~9月の超高温期は保つの期待..





約一ヶ月...

貧乏人スペシャル放熱プレートの効果か、今年の夏はまだ油温100℃程度に収まってるんで、劣化は感じないな。高温側停車でもニュートラルは問題無く出る。1山で劣化感じた去年の奴より保つかも。油温100℃以下に出来るなら、ほぼ水冷車と同程度なんじゃないかな。

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2017-9

初めて1夏保ったな。貧乏人超拡張放熱板の効果があったのかもだが。それと今年は天候が悪くあまり遠くへ行かなかったのも。今夏は400Km程度、最高油温~105℃程度だった。ギア入りまだまだ余裕。



Chapter 5.

12VのBP12E、BP12F のジャンク入手。中の子電池は2個だけ生存してたのを回収。あと2個は通電したら少々復活、残りの6個は短絡状態なんでどうにもならない。コイツは例の合体ニコイチ、マキタロイド化だな。


←BP12Fを分解


電圧モニター基板と底ハコは、別に持ってるBP-12Fに移植したよ。基板の電源線は実測394KΩ。待機電流は、だいたい12Vなら約30μAだか。マァ、その位いなら電池にブラ下げても短時間にカラケツとかは無いだろう。




←Nicd電池スタック外観。BP-70I














Chapter 6.

今使ってる圧着工具は、電源ラインしか繋がらないが一応、サーミスタの線と、サーモスタットの線も元通り接続。マキタBL1430側からは、電源端子だけ接続。どの途、200W程度の負荷だから10A以上流れるんで、何か制御要素を追加とかは難しい。







Chapter 7.


上側完成。
下側は粘土盛りしてまずは形を検討~











Chapter 8.

実はもうチンタラ4ヶ月経過、秋雨の季節入り。当面は雨降りらしいんで...



BP12Fの加工再開。

←アバウトサンダーで切ってしまいます。位置は何となく。

いつもこのヤッチマッタ後で何か後悔するんだが. ここから再度パテ盛り接着とか形状考えます。




Chapter 9.

あり合わせのエポキシパテ盛って整形。なんとか出来そう.. 硬化するまでにタッピン止めにするか、M3スタット埋めか、ホムセン回りして考えますか..

USB電源も組み込むつもりマンマンだったが、計画した向きだとBP-12バッテリーパック側のラッチの位置がコネクターに当たってしまい、使用は断念。他に流用します。

 
 
 
 
Chapter 10.

完成。(あと色塗って化粧するかも) 


アダプター約170g (BL1430込みだと630g)


(参;BP-12E(600g)、BP-12F(改)(630g)、BP-12MH(660g))










←かなり薄くしたつもりだが、2cm位嵩高になってしまうので、横倒しで置かないと危険だな。BL1415、BL1815装着なら丁度ピッタリなんじゃないかだが(容量減っちゃうが)。








←裏。

結局、前側だけ貫通させ下から超薄ビス止め、後部は元のタッピン使って固定にした。

まだピンピンしてるBP-12MH、BP-12Fとかあるし、キャリングケースで一式運ぶ訳だし良く考えたら別に急がない部品なんだが完成。






REC150Fでその辺使ってみて、電圧は2V位い高くなるんで圧着スピード早いわ。用心しないと過負荷、過荷重で壊すかも。まだピンピンしてるBP-12MH、BP-12Fとかあるし、キャリングケースで一式運ぶ訳だし良く考えたら別に急がない部品なんだが完成。


この勢いで14.4Vタイプ機器用にBP-80の方も改造すっかな。



Chapter 11.
2018-8月

ごめん..純正ぢゃないLG製互換品の9Ah品購入。この所BL1430が、2個立て続けに死亡したんで物色してた。この2018年の夏の時点、ナント12Ah品まで出てるみたい。(中華あるある、本当にその容量があるかは?)



←本体の方、LXTでも18Vでもない旧型14.4V機なんだが、MODして18Vをセット出来る様にしたよ。(過放電にならない様に注意しながら使うようだが)

BL1830で掃除機使った場合て、オラの使い方なら延べ1週間程度はもつ。BL1430での作業用だと1~2時間程度なんで、9Ah品だと半日楽勝かと。でも9Ah品は結構な重さ(約850g、BL1430は約480g)なんで使い分けかな。

一発目使用、残量インジケータ2段でトルク低下バッテリー切れを感じた。んで、BL1830用充電器で充電~満充電まで1時間10分かかったんで、容量は9Ah以上はありそう。

移動時の航空機搭載には一個100Wh以下の制限があるんで、BL1850B(90Wh)以下でないと携行出来ないが、ま、クルマで移動用だけやし、BL1830、BL1430もまだある。


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その後、手持ち死亡マキタ純製1個は廃棄も考えたが、BMS交換して復活。どうも充電回数カウント制限でもあるのかも。



Chapter 12.

2019年8月。

泉精器油圧工具14V系のBP-70/BP-14LSI/BP-80バッテリーも全てマキタ式にしてしまうと決心。アダプターとか殻割り。

←サンダーで切り刻み。

12V機用と同様スタイルで良いや。アレでマァ問題起こってないし。







Chapter 13.

エポキシパテ盛り整形~完成。(コレもあと色塗って化粧するかも)


アリアワセのエポキシパテ詰め+ネジ止め。1日放置して指触硬化後に境目補強に変性エポキシ塗料吹き。約184g (マキタBL1830改込みだと773g)

前回BP12改造同様、2cm位嵩高。たまたま絵撮りに使ったBL1830を嵌めるとツライチ若干少ない位いの底になった。なのでBL1430でもほぼピッタシ。実機動作はやはり18Vは不味いと思ったんで、BL1430で。手持ちはないけど工具によっては検知線を使ってる可能性もあるかもなんで、端子配線は元と同じくサーミスタ配線も接続(GND)して再現。あとBP-80の殻を使ったんで、泉精器の国内用充電器(BP70/BP12用)には認識されなかったんで、マキタBL1430のまま挿しても「誤充電⇒炸裂とか」は無いと思う。

泉精器は2018年にマクセル傘下になったせいか、バッテリーがHikokiのに似た形になったな。泉精器の電設工具はナショナルスタンダードなんだが今後は日立系のマクセル~HiKOKI系が伸びるのかも。コンクリート躯体転がし配線とか多い人はコンクリートドリル用打撃と通常の回転が選べるマキタの4モードインパクトじゃないと不便かも知らんけど。

調達からするとマキタかボッシュ、はたまたリョービ。なのでバッテリーパックで、マキタ⇔HiKIKI、マキタ⇔泉の変換とか既製品で出たら面白い。出した途端に怖いベンゴシとか来そうだが。マキタ⇔ボッシュ、マキタ⇔リョービ、とかはebayとかで見掛ける。次は米国規格の電設工具、Greenlee、Huskieあたりのバッテリーがどうなるのか。



Chapter 14.

2020年11月

なんちゃってマキタアダプター、追加。

←φ5.5/2.1mm丸プラグコード(10A用)と、ファストン端子250-2pコネクタ付き。

φ5.5/2.1mm丸ピンDCプラグは、市販アダプターで色々なタイプに変換可能、って事で。ファストン端子側は、今別に作ってる4輪サブバッテリー盤のコネクタに合せ、車両にマキタからACC給電可能に。

あと、中華ADP05は、マキタ純正と違ってUSB電源部分のドローがやたら多かった(~55mA)んで、スライドスイッチ追加。


(ごめん。中華互換バッテリー+中華コピーADP05バージョン.)

車上でノートPCを使うアダプターなどにも接続。
https://rkphs.blogspot.com/2020/11/22p709220vmod.html


Chapter 15.

2020年11月...

2018年に買ったLG製とか云う9Aバッテリーパック中の1個、充電直後は良いものの、数十分して18~19Vに急激に落ちる症状が出た。丁度2~3Vぐらい、パックの中の1段が故障したっぽい。

←真ん中の3本組だけが+2.2V程度でしかない。他の段は+4.35V。どれか1又は2本が劣化かショートしたっぽいorz.

全段に検知線が付いてる最近のマキタの純正品と違って、BMSが簡略版、全体の合計しか監視して無いっぽい。とりあえず問題の1段に0.1A流し込んで7時間放置で、2.2→3.2Vまで上昇、僅か約0.7AH、終止まで充電したとしてで1.2Ah程度でしかない予想、どうも3本中2本もが破損したっぽいorz.短絡電流は約23A-max、残り1本は健全としても既に痛んでる筈、短絡とか破損は時間の問題かな。

スカタナイ。急速充電器使うの諦め、いよいよ1段短絡したら”BL1490”として最大16.5Vとして、汎用電源使ってマニュアル充電して延命しますか。持ち出し諦め、自宅専用、掃除機辺り専用かな。まだ急速充電器ではエラーにはならないが、このままヤリ続けると他のセルが過充電で一気全滅じゃないかやし。電池パック、もう1個ダメになったらニコイチしますか。

最近、寒村とLGの車載バッテリーで発火爆発事故もあったし、BMS絡みトラブルは不味いんで、たまに全段点検しますか。

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もう1個バラしたら、故障して無かったものの、3.5~3.9Vとバラバラだった。因みにマキタ純正品の奴は手持ち6個で全て全段50mV以内程度に収まってた。LG製は2年保ったのと、この前に作業中に購入2ヶ月ぐらいで次々ショート全滅して作業停止させられたクソ寒村SDI製コミバッテリみたいな悲惨な事にはなってないが、ヤバかったかも。

全バッテリー点検、均等充電。(3.8~3.9V/~0.3A@1本)


Chapter 16.

均等補充電やら、パルス短絡と充電繰り返して復活したかに見えたLG?バッテリー、2週間目、掃除してたらで急に力が無くなった。

←分解。

今度は決定的にイカレタみたい。問題の段の一番上が高抵抗状態、真ん中のセルがショート、一番下だけ1.2Vぐらいの起電力が残ってる状態。他の健全段は@4.27Vで揃い。よく見たら、公称2400mAh品のセル3本組みたい。



銘板
 FST 18650-2400mAh 3.6V/4.2V PA12518 BG28259

検索してみたら、LGじゃないぢゃん。FST? LGって信じてたが騙された~/
中国深センの、A&S電源技術有限公司の奴、LGバッテリーでは無い。


Chapter 17.

仕方ない。故障段を撤去、14.4Vとして使いますか。BMSは18V用なんで、急速充電器は使えず、汎用CVCCでチンタラ充電するしかなくなった。ワケ分からんNBメーカー製だったって発覚...2年目で他もイカれるかも知れんし、カネは掛けないって事で。純正の1/10程度相当の価格だったが寿命は短いなぁ...

←2sqパラ繋ぎ、4sqで上下段直結。

掃除機に戻す。残念ながらやはり14.4V分の吸引力しか無いよな。最近数年は全般+18V機に移行、14.4Vぢゃ満足できない体に。



Chapter 18.
話変わって...
ebayで14.4V用BMS、チェックしてたら、18V品の方で最新マキタの全段監視付きBMS互換品?が出現してた。しかしコレ、純正同一形状なのか、LG謳互換パックに使えない様な気がする..

 
  
  
  
   
Chapter 19.

2021年5月。
モノTサイト週末値引きで漁ってると

←マキタの部品がバラで買える様になってた。
マキタ makita GM00001117 [バッテリホルダ]

中華アダプター買って改造しなくても、本体カバーやら電極コネクタ単体で取り寄せ、色々作れる。今まではインパクトの交換部品とか、マキタ販売店(ホムセンとか)でまず図番特定に図面をFAXで貰ってから発注しなきゃいけなかった。近所の比較的スイてるホムセンとか、電材屋に依頼してたんだが、手間無しに。ホムセン潰れちゃってたし助かるな。


https://amzn.to/3VbezQV


https://www.yodobashi.com/product/100000001006081634/




Chapter 20.

2022-5月

横型油圧圧着工具REC-365Aにも、マキタBL1430/BL1830が使える様にしたい。しかし今迄作ったタイプの向きだと、嵌らなかった。


←REC-365A画像拝借...

14.4VのBP-70I用マキタアダプター、ハンドツールタイプの機材には使えてたが、油圧ポンプやREC365Aなんかの旧型だと、前後寸法が小さくないと嵌らなかったorz....なので既製品がないか再検索、デザイン検討.



Chapter 21.

色々事例ないか根堀りん検索。

ジモティ版?アダプターだと
←こんなのも売られている。

マイナーな泉精器でなく、ボッシュやリョービ用なら沢山出てるんだがなぁ...

https://item.rakuten.co.jp/netkey/battery-adapter01/



 

 

 
 
Chapter 22.


←こんなのも...w

この向きだとマキタ側の電池パック交換するのに、全体を外さないと出来ない場合があるかな。大した手間ぢゃ無いが...

ドイツ?の3Dプリンタコミュニティ、
 https://www.thingiverse.com/  とかにありそうと思って検索してみたけど、欧州では泉精器は無いらしく、それっぽいのは無かった。ぢゃ、USA-GreenLeeやらHuskieはて調べたら、需要がイマイチ無いのか何も全く見つからなかった。

現在でもコスト的には3Dプリンタ製造版だと嵩があるしコミコミ5~7千円にはなってしまいそう、やはり殻割りして既製品の中華マキタUSBアダプタを流用、接着切貼改造するのがずっと安い感じ。



Chapter 23.

2022-6月。


REC-365A/油圧ポンプ用マキタアダプターに使う部品物色、久々中華LEDライト付きUSBアダプターやら買い足し。


←今回のは反対側に5.5mmDCジャック付き。
コレ、5.5mmプラグで空調服に使っちゃえるんぢゃね、って事で。18Vは不味いが14Vパックならやや無理でもマ、1夏ぐらいは保つのでは...

以前の奴はスイッチオフ時のドローが多くてダメダメだったんで、今回のも測定した所、10μA程度と可成り改善してた。







更に探すと電源取り出しヒゲ出し電線付き、ズバリ加工用の奴、発見。REC-365A(BP70I)のマキタ化にあつらえ向きそう。


←今回のは加工が楽そう、上面が平らなタイプの市販アダプター、調達。

コンタクトはスライド式のマキタとボッシュに、ネジ止め位置を変える事で両対応出来る様になってた。






 

 

 

 
 
Chapter 24.
来た奴分解、バラしたBP70Iと組み合わせアダコダ...

今年、ニッカドタイプの電池は全て殻割りしてNiCd電池を廃棄したんで、残ったBP70I抜殻残骸を加工。

今回偶然だが、BP70パックのネジ間隔と、アダプター側の電極板止める穴の内の2個が同一間隔だった。

←アダコダ向きやら検討

今回は横スライド、右手でバッテリー脱着想定の方向で。





M3の通しボルトで固定する」方向、交換し易さ、右利きとか、モロモロ。


←横スライド、右勝手で行くって事キメでアダコダ。

ちょっと左右飛び出してしまうが、ハンドツール以外のどのタイプの機器に付けても14V/18Vのタイプが嵌る事と、アダプターを外さずにマキタのパック部分だけ交換可能にするって辺りで。



M3の通しボルト、且つ、超低頭ネジで固定する」方針決定、電線長さ検討アダコダ、強度追加やら台座としてエポキシパテ盛り。












プライマー代わりの変性エポキシ塗料塗ってエポキシパテ盛り整形。出来るだけ薄く作成。


←下側完成。

硬化中、再度、変性エポキシ塗料を浸透させ、養生放置。後で耐候性塗料で上塗りするかな。
 
 
 
 
 
Chapter 25.

アダプター上側加工、...


電極部の配線に、サーミスタや温度SWが繋がってたのは、工具側で機能を使ってる例は無い様に思ったが一応残す事に。BMS部分は撤去。











電極部組み立てと配線ハンダ付け。カバー内へは接着組み立て。











Chapter 26.

新アダプター完成。

(BP70改マキタ横挿式)

アダプター部198.5gになった。BL1430を付けると左右に10~12mm出るがマァ、問題無いのでは。

超低頭M3x25 2本
M3x15ナベ 2本
ナットインサートM3φ4.8 (SB-3006CD) 2個
M3フランジナット 2個







内側のネジ頭は埋め加工、ハンダ鏝を押し付け、スライドバッテリー当り面ツライチに。反対側は真鍮の埋込ナット接着。











←横向きに片手でマキタバッテリーを抜き挿し出来るので、アダプターは工具本体に付けっ放しでOK

工具が左右倒れてバッテリーに衝撃が加わるかも...多分、大丈夫かな。ま、ゴムモールとかバンパーとして貼付けとか、問題があったら何か付けますか。

エポキシパテ盛り整形なんで、完全硬化して強度が出る迄、3~4日ぐらい放置、変性エポキシ塗料を噴いて浸透させて補強、あと耐侯も兼ねて色でも塗りますかね。





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この状態で泉精器のCH2/CH3充電器に挿しても当然認識されなかった。ただ、検知電圧?で+29.4Vpkが端子に加わるんで、誤挿入はヤメといた方がヨサゲ。


Chapter 27.

3日ぐらい放置、養生。~


←工具に装着、稼働テスト。

マキタBL1430で今約15Vなので、圧着速度や感触はBP-70Iと変わらない感。

因みにこのBP1430、まだ2.5Ahぐらいあるんだが、BMS故障で交換待ちの奴。







下側の間隔も問題無し、工具倒した時のバッテリーの横への飛び出しは、思った程問題無いね。左はちょっと不味そうだけど、右側は本体側の膨れは越えて無い、左右共、多少床に当たるけど。..何か貼るかな。








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←圧着ダイス実寸







 

 

 













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2024-8


中国製空調服のリチウム電池の爆発炎上事故や住宅火災、ドカチン界で話題に。現場で火出せば会社が潰れる」「2024年新登場中華30V(30ボルト機)はヤバイ」など。多くは充電時や屋外過熱時にトラブル。
風量は10V機で45~48L/s(ファン2個、風圧規定など条件明示は無し)、14~18V機で85~98L/s(いずれも公称)大勢、45L/s(ファン2個)設定一杯でギリギリ実用感。実際には10V機でないと14V3Ah電池程度にては2~3hrしか保たない、一般的モバイルバッテリー利用製品では最大2hr程度、18V9Ahバッテリー利用で10Vタイプだとギリギリ7~8hr、30V機の最大風量公称持続時間は0.5~1hr程度にて全く使えない(電池保ち実際には弱風設定でしか使えない)。


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