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2026/04/07

ダンホット(DANHOT)ボイラー故障、ストレーナー分解清掃

2025-10月

近所で水道工事があった次の日、泥噛みか配管が詰まったのか、お湯が全く、いや水栓回しても全く無反応、何も出なくなった。早速、家の裏の隅にあるボイラーにドライバ持って訪問。

でも古い機種(SLR:81.7-***、良く見たら「DANHOT B16R1」陽栄製作所、聞いた事無い様な銘柄)のせいか(自分でも他所で見た事が無いぐらいw)、ネット検索で事例も何も出て来ない(類似機種としては、YD-208、B16R1、B16S1(寒冷地仕様)、らしい)。たぶん、どこかにあるフィルターが急に詰まったんじゃないかなんだが。以前工事に来た様な気がする水道屋に相談....いや止めとこ。こんなド古い機械見せたら「交換しかありません」言うに決まってる(オラだってド客様には「交換」っ言うケースじゃないかな。水道・ガス配管交換とか土台と架台、廃棄費用とかも入れて今時インフレ~15万円~コースかな...)

しかしもう厳冬期、寒い中で水道弄りなんかしたくない...春までボチボチ下調べしつつ待つ事に。ボイラーは凍結しない程度の最低温度にセット。


内部配線図ラベル






















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ネットで画像検索しまくったら、事例1例だけ出てきた。中身の部品・機械画像も同じ感じ、経年劣化の症状も同じ感じ。しかしメーカーは「ハーマン」、1999年製。「B16R1」という型番は同じなので、多分、色々後継統合やらなんだろう。


https://www.kusanen.com/works/20211028hat2

この事例は2021年らしいがアッサリ交換したらしく、修理に参考になる情報は無かった。「ハーマンB16R1」のキーワードに変えて検索すると、更に幾つか事例、2019~2022に渡りリタイヤが多いみたい。








 

 

Chapter 1 .


2026-4/5、未明の雨上がりに思い立って隣のエアコン外機の分解整備と一緒に、ボイラー弄りする気に。点火燃焼自体はしていたが、水が詰まって行かなくなっているので、制御電源を落として12月頃から約4ヶ月、燃焼しない様にしてた。氷点下日はバクチだったが、空焚きはもっと不味いから仕方がない。(後に色々分解した結果、水栓の部分の水道減圧弁の下に付いている水抜栓から排水すれば良い事が、今回春になってからわかったが。)

(エアコン外機のドタバタの方)
https://rkphs.blogspot.com/2022/06/orz.html


←あちこち見た結果、唯一残った疑わしい部品」がこの発泡スチロールの膨らみ。怪しい。カッターで初めて風化したテープ切って「御開帳」に。













「RW-313H-SD」 株)東京暖冷器製作所
0.65Kgf/cm-sq, 7.5Kgf/cm-sq-MAX

中味。水道減圧弁らしい。年々歳々、温水の水圧が徐々に下がってたのはコイツが原因だったのかも。カバー開けて見るのは過去約40年近く位いで恐らく初めてかも。ボイラー本体の耐圧(但し新品の時w)は、水頭10m(1Kgf/cm-sq)になっているので0.65Kg/f/cm-sqだと若干は余裕?しかし水道配管側は1.5~7.5Kgf/cm-sq(0.15~0.75Mpa)規定なので(測定器は無いので現状不明)、取り外す事は出来ない。

右側下方向の斜めの奴がストレーナ」なんぢゃないか。左下は水抜栓かな。両脇にヤリトリ継ぎ手」とかユニバーサル」ナントカ」とかは全く無し、鉄管配管直結にて交換するのが嫌になる(てか難しい)形状?アタマ抱え。3/4"20A配管用改修用」というタイプを探せば良いらしい(古い奴は本体切断して撤去か))。

また画像検索すると、過去、メルカリに1回出ていたらしいが、現在は無い。部品ニコイチ」とか可能性は無くなった。


右下斜めストレーナらしい蓋を開けたら、ズバリ金属筒型のストレーナーだった。赤泥で詰まってた。
(ある程度清掃後)

そして組付け、通水テスト....まだ何も出ない。減圧弁本体も何か問題を抱えているらしい。水抜栓の方を外しても何の反応も無し。やりたくないが仕方がない...減圧弁本体もバラバラに。

カバー、odφ37.9mm、M31.7、oリング溝φ29.6、w3.8mm
oリング実測:idφ28.6  線径t3 
 / 交換候補:水道用NBR-oリング PP50-29(idφ28.7mm,t3.5)

減圧弁の部品を清掃、軽く磨いて変性エポキシ防錆塗装(レノバスプレーで)。
そして中がどうなってるのか弄り回し」結果、
 ストレーナー:網が泥詰まり
 ストレーナ奥の逆止弁:固着(指で押し込んで復帰、何度も押引き復活)
 減圧弁の弁座 :固着。やはり指で揺すって復帰。

幸い、ダイヤフラムはまだ破れていないみたい、上手く再組立て出来ればまだ暫くは保ちそう。最も弁バネを締付けた最小圧力で組付け、テキトーに以前と同じ程度の出具合いにすればヨカッペ(どの途、水圧計」とか準備が無いし)。しかし弁座2ヶ所共に固着」って何が原因なのやら。泥か石噛み?


周りの鉄管と減圧弁本体部品(内部のスプリングとか)は、とりあえず変性エポキシ(レノバスプレー)塗装。

組付けにはブレーキグリス(二硫化モリブデン系ゴム・プラスチック用グリス)塗りと、スプレー防錆剤(フェロガード)、(空気室)内面吹き付け。

左下の赤い奴は、ハクビシン除け。あんまし効いて無い感じorz.



←1日目終了、一応、降雨対策。


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2026-4/6

軽く塗装した減圧弁部品の塗膜が硬化。~それでは水道減圧弁を元通り組み立て~通水テストに。台所の温水栓と、減圧弁下のドレンプラグを外した状態で、元栓を開けて通水開始テスト、問題無く減圧弁を水が通過、一旦、元栓を閉じ。次にドレンプラグを閉鎖して再度通水、今度はボイラーの上の通気弁?から空気が抜ける様な音がして、正常にタンクまで水が入った感じになった。台所へ回って通水確認、マァマァ以前と同じ程度の水量が復活。主電源を入れ、点火を確認(これが今回少しモタツキ、次の故障兆候?orz.)、温水供給復活(約半年振り)。

しかし暫くすると今度は台所側の蛇口のフィルターが詰まったorz.暫くはソレは外してゴミが系統から抜けるのを待つしかないみたい。

あとはボイラータンクの上の、空気栓が正常か、それとかと周囲水漏れしていないか」暫く毎日点検かな。これでまた暫く保ってほしい。次から次へ古い工具から始まって冷蔵庫、エアコン、ファンヒーター、スマホ(バグ?通信断)、はたまた自分の...」食当たり」とか故障し捲るんで最近は気分グロッキー。



4/7、ボイラー機械内、ブロワー部などにフェロガード散布(気休め)。どうもファンモーター回転検出SW(リードSW?)に接触不良兆候。



~圧力、コンタミ様子見。
←一応、降雨対策。

圧力弁は結局、元のバネ押し高さ程度で。

4/9、今度は手前のボイラー元栓の軸からポタボタ水漏れ発覚。40年近く動かしていなかったのをガチャガチャ弄ったのが裏目に出た...とりあえずグランドナット増締め。

4/11、清掃したストレーナーのカバーから水ニジミ、増締め。滴下がわかる様に直下の地面にポリカ波板断片を置く。4/12、ストレーナーカバーからの水ミジミが止まらないorz...元栓のグラウンドナットを緩めて止水して排水減圧、ストレーナーのoリング交換から再作業が必要に。

スカタ無い...ホムセンまで行って、oリング1パック(PP50-29(idφ28.7mm,t3.5))調達。


夜、またもやバラして清掃、ネジやoリング溝に、ゴム・プラスチック用グリスを薄く塗って組み立て。










4/13、水滲みは収まったか?ダメダメ。なんかまだ先端部が湿っている。空気弁(配管減圧防止弁)から漏れているのかも。またナット緩めて減圧から始めて分解。空気弁のoリングや弁座から漏れていたみたい。しかしこれはoリングは良いとしても空気弁座のゴムが問題。交換部品は無い。



←やりたくないが空気弁内部とoリング座を変性シリコン系接着剤を詰めて固めてしまう事に。でもこれでも解決しなかったら非常にマズイ。空気弁の必要性だが、この辺の地域は冬季水抜き」する程の低温にならないから使う事は今後も無い筈。
最近の水道減圧弁のカタログだと、この空気弁は最近の機種には、減圧防止用の空気弁」は無い物が多いみたい。

硬化まで雨養生してまた1日待ち。

4/14、再度組み立て~通水して加圧、様子見。次は、直下の汚水桝を開けて(清掃)、ボイラー系統からの排水確認(タンクバルブからの水漏れ)チェック。少なくとも目視できる程は無いみたい。汚水桝を開けるのも10~15年振りぐらい、結構泥(w...)が堆積していて驚いた。
(このまま無事なら...)後は水道請求書の水消費量変動確認(2ヶ月先?)かな。

4/15、ようやく水漏れが止まったみたい。だけど天候悪化、カバー作ったり(保温カバー復帰とか)、屋外機器弄りは次の週末に。

←表面ボロボロ劣化した保温カバーに、水性アクリルラッカーで化粧。また今度30年位い保つかな?






4/19、保温カバー復旧。自宅やし、普通の緑色の養生テープ巻き簡略化。

















 

Chapter 2 .

内部回路関係


内部回路ラベル

次のトラブルは恐らくブロワー回転検出センサーか、電源ブロックか...?

はたまた貯湯タンクトップの弁?かも...?
















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