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2021/03/09

屋外用新スコープ、ポチ...SainSmart Mini DSO213

バッテリーで使え、ハンドルやガソリンタンクに着けられる小型4chオシロ、ポチ。アースから浮かせる使い方、バイク車載で使えるヤツ、って事でコレに。(使ってる人、多そうやし)


←黒色の絶縁カバー付きでゲット。

残念ながら、FlukeやTEKのTPSタイプと違って各ch間絶縁ではないが、本体が小さい、浮かせて使えば良いんじゃないか...どの途、あっちはバイク車載とか大きさ重量的に無理だろうし。


操作が普段のと全然違うんで、1晩弄って練習。プローブがMCXコネクタタイプで、手持ちのBNCのは互換性が無いんで、それも2本付属のにした。ロジアナタイプもあって、どちらにするか迷ったけど、自分がアナログな奴なんでベーシックな奴に。

MCXアダプター付けて通常のBNC用プローブを使うと、飛び出し長過ぎヤベエ感じなんで、100:1、100MHz/2KV、MCX用プローブ、MCXコネクタ用タッピングワイヤ(1:1クリップ)も追加調達。

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問題はIGコイルの傍での激しいノイズ環境でも使えるか...前のミニの奴と違ってマニュアル操作のNORMモードもあるんで期待やけど。


Chapter 1.

メモ書き。

Windowsマシンに繋いだままだと、ディスクアクセスがロックされるらしく波形キャプチャが書き込まれない。一旦、切り離さないとダメ。

画面画像以外、CSVで波形データを取れるみたい。回収して編集、DDSで発生も出来そう。

ch操作が固まったら、校正機能押せば回復。

USB充電は1Aぐらいは流れるっぽい。


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関連・参考にしたサイト/
DSO-NANO
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/

http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/DSOnanoV2.pdf

https://code.google.com/archive/p/dsonano/downloads?page=2


DAT2BMPユーティリティは残念ながらDSO-NANOとファイル互換性が無く、流用出来なかった。画面キャプチャは手持ち品は、CSVからエクセルに落としてグラフ化するしか方法は無い感じ。サポートフォーラムのメーカー側記述では、ライセンスナンバーとシリアルナンバーが不正だとBMPキャプチャ機能は使えない」と言っているので、購入チャンネルによっては「ダメ」、そう云う事みたいorz. 販売チャンネルは何処が正規なのか全く区別はつかないが。(値段が倍ぐらい幅あるし...) 
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ロールモード(波形が右から左に流れる)カスタムフアームウェア

https://www.youtube.com/watch?v=iGE-QNMqRk0

https://www.eevblog.com/forum/testgear/ds213-customized-fir mware-with-roll-mode-support/msg3344074/#msg3344074

https://github.com/xjtuecho/DS213_ECHO
Chapter 2.

202105

初投入。前のチャチな奴みたいに操作固まるとか無し、エンジンルームや、バイク車上でもノイズで固まるとかトラブルは無かった。マニュアルでトリガー操作しながら使えるんで波形を捉えられ易くグット。「管面」が小さい、やっぱ4~5インチぐらい欲しかったかな。でも其のまま車の座席下のエンジンルームに突っ込んで使用も楽っちゃラク。




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