ハイゼットバンEF-RSエンジンのヘットカバーのブローバイ排気口が詰まってた。実の所6月末車検の時に気が付いてたんだが、放置してた。がしかし、放置してて内圧上昇するまで症状進むと、クランクシール、カムシールがイカれるらしいんで、遅まき対策する事に。この内部にあるオリフィスが詰まるのはEF系の持病らしい。
まずは、キャブレター清掃用の細い針金でインスタント貫通を試みたんだか、中で曲がってる?のか全くダメ、アセトンを垂らして放置もやって見たが無駄だった。ダラダラやってるウチ、酷暑になり、タペットカバーを外すとか大工事はしたくないのが人情。エアコン効いた室内加工で済ませたい...
←オイルフィラーキャップに細工する事に。(取り寄せ新品キャップ試着)
手前のエアコンダクトは、高い位置からエンジン吸気出来る様に細工した奴。渡渉対策。ノーマルより約20cm高い位置から吸え、冷気吸う別の通気口には下から蓋も出来る様に変更してある。ターボチャージャーの排油配管がさほど防水じゃないので、さほど長時間は泥水に浸かってられないと思う。しかし過去、実際に効果てか使ったのは福島の山奥の廃道で1回だけ、あと台風で冠水した都内某所から帰宅する時2~3回かな。後ろから煽ってたハイエース、超可哀想にエンコして急停止してたよ。オラも同型のタウンエースの方、当時持ってたんだが、あのタイプは車体の真下に吸気口があるんで、渡渉の時は左側のシート下にあるダクトを上げ、窓少し開けた車室内から吸気させないとヤバイ。まぁ、貨物室右側床下にあるバッテリー端子とメインヒューズボックスの高さがタイヤハウスと同じぐらい65~68cm、なのでアバウト60cmより水深が深いと極く短時間でも不味いが。
←元のカチカチ、肉厚一体品と違って加工し易い感じ、ラッキー。
コレに、以前TLR250のキャブセッティングで使って余った「ケイヒン太ロング」スロージェットを突き刺して代用ポートを作る事に。
まずは実車に試着してみて、締め付け角度を確認、写真撮影してから加工方法検討~。
もうセッティング出たんでイラネエ感、コレ流用組み合わせ試行錯誤。だけどやっぱし勿体無いな...
合間にダラダラやってるウチにもう9月...
「裏」
2~3日放置、硬化してから実車行き。クリーニングは真っ直ぐの針金、突き刺すだけでOK。
どうもアバウト過ぎたみたいで、油を大量に吸い上げてるかも感。簡単には行かなかったみたい。やはりヘットカバーのバッフル部分から吸う必要があるみたい。
ネジ止め式で外して清掃可能なブローバイコネクタをバッフル部分に穴明け取付けか、今回のフィラーキャップに油ハネ吸込み対策検討。
高回転回すと失火、排気が油臭いぐらいだから可成り吸ってる可能性が高かったが、直接、油の飛沫が出口管に当たらなきゃ多少は良くなる筈。
Chapter 8.
耐油性が十分かどうか解らないが接着剤盛って封孔。
これでまたエンジンに着けて効果あるか様子見。針金2本で吊ってれば2本とも切れるは無い筈、脱落して修羅場までは行かない期待。
で、実車EF-RSエンジンに装着。冬季なものの10Km程走行した所で失火ハンチング解消。まぁ、ナンチャッテバッフル追加でも効果あった。その間、近所の坂で1速僅か20Km/h、遅くてごめん。
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