前月7月25日辺りまでは雨また雨、低温だったのに、7月26日辺りからカンカン照り気温一気に30℃越え、8月に入ると35~38℃、北側のセンサーなんか日陰なのに37℃、物置なんか41℃... バイクも一気に過熱しやすく、少々90℃~とかでギア入りも少し悪くなったんで急いで夏用の硬い奴に交換。
←上抜きで、用足し前にチャッチャと交換。諸々20分ぐらい。
しかし古い奴、まだ10Wぐらい維持してる感じで汚れてるけどまだまだ使えた雰囲気。
ノンポリマー謳うASH製の油を使う様になって空冷でも半年以上、9ヶ月楽勝。今回1300Km弱あんまし劣化無し、ギア入り良好で使えた。最高はシリンダー130℃弱、油温110℃ぐらいかな。真黒くなったこの状態だと交換して正解じゃないかだが。これから9月中頃まではチョッと走っただけでシリンダー150℃とかすぐなるし。(150℃迄しか計れないんだが)
今年は7月までは冷夏日照不足、雨続きで異常低温カビだらけ」、"暖房兼用"に除湿器フル回転みたいだったのに、この数日急に暑くなって熱射病で死んだとか救急搬送だなど気象激変。因みにクルマのクーラーなんか高速道路に入ると渋滞路面からの熱が凄いのか、ボロで寿命なのもあるのか調子が悪くなってコンプレッサーがロックして停止、PAとかで休憩して冷ままして復旧とか。結局、今年は酷暑なのかも。旧式な斜板式コンプレッサなんだが、最新のスクロール式に改造出来ないか考えるかなぁ..
ASHのPSE20W-60投入。(カタログ画像拝借)
NNL690Gを80ccぐらい追加。
FSE15W-50の方でも良かったかも。今日もいきなりシリンダ130℃、油温110℃になったんだが、交換前の油と同程度の渋さになったんで、多少粘度緩いが15WのFSEでも良かったかも。(1段¥高いがな)
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2019年10月
2ヶ月経過、酷暑シーズンは過ぎ、そろそろ夏用から冬用10W粘度のオイルに交換しなきゃいけないが、ASHのオイル使う様になってからは楽勝夏越し保ってる感じなんで交換せず、今回は別アプローチを検討。色々と根堀葉掘り検索したら最近のオイルは金属分やら灰分が少なく消費されやすいらしい、旧車用には金属分が不足気味とか。
で、
Mo-DTC (< ドンキーで売ってた「prostaff 力太郎」流用@25cc)
(AZ製の有機の奴の方が人気があるみたい)
ZDDP(Zn-DTP) (Red Line Engine Oil Break-In Additive、流用@25cc)(0W相当ぐらい?))
←上抜きで、用足し前にチャッチャと交換。諸々20分ぐらい。
しかし古い奴、まだ10Wぐらい維持してる感じで汚れてるけどまだまだ使えた雰囲気。
ノンポリマー謳うASH製の油を使う様になって空冷でも半年以上、9ヶ月楽勝。今回1300Km弱あんまし劣化無し、ギア入り良好で使えた。最高はシリンダー130℃弱、油温110℃ぐらいかな。真黒くなったこの状態だと交換して正解じゃないかだが。これから9月中頃まではチョッと走っただけでシリンダー150℃とかすぐなるし。(150℃迄しか計れないんだが)
今年は7月までは冷夏日照不足、雨続きで異常低温カビだらけ」、"暖房兼用"に除湿器フル回転みたいだったのに、この数日急に暑くなって熱射病で死んだとか救急搬送だなど気象激変。因みにクルマのクーラーなんか高速道路に入ると渋滞路面からの熱が凄いのか、ボロで寿命なのもあるのか調子が悪くなってコンプレッサーがロックして停止、PAとかで休憩して冷ままして復旧とか。結局、今年は酷暑なのかも。旧式な斜板式コンプレッサなんだが、最新のスクロール式に改造出来ないか考えるかなぁ..
Chapter 1 .
ASHのPSE20W-60投入。(カタログ画像拝借)
NNL690Gを80ccぐらい追加。
FSE15W-50の方でも良かったかも。今日もいきなりシリンダ130℃、油温110℃になったんだが、交換前の油と同程度の渋さになったんで、多少粘度緩いが15WのFSEでも良かったかも。(1段¥高いがな)
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2019年10月
2ヶ月経過、酷暑シーズンは過ぎ、そろそろ夏用から冬用10W粘度のオイルに交換しなきゃいけないが、ASHのオイル使う様になってからは楽勝夏越し保ってる感じなんで交換せず、今回は別アプローチを検討。色々と根堀葉掘り検索したら最近のオイルは金属分やら灰分が少なく消費されやすいらしい、旧車用には金属分が不足気味とか。
で、
Mo-DTC (< ドンキーで売ってた「prostaff 力太郎」流用@25cc)
(AZ製の有機の奴の方が人気があるみたい)
ZDDP(Zn-DTP) (Red Line Engine Oil Break-In Additive、流用@25cc)(0W相当ぐらい?))
Caスルホネート (出来れば Caサリシレート) (AZ CKM-002 450ml AZ524、(0W-30~40相当ぐらい) @100cc)
この3成分を混ぜると相乗効果で清浄性、耐摩耗性、潤滑性が単体より向上するんだと。粘度が低いのが以前は問題だったが、冬季用に粘度を下げるのにも使える。
次の問題は交換するより添加の方が安く済むか、固まるとかクラツチ、触媒に悪影響が無いかなんだが、旧車には触媒管は無いし、ノンポリマーオイル系なので固まる可能性は低い期待、クラッチが滑ったら諦めれば良い。 (Caスルホネート系添加剤は、オリフィスが詰まる副作用もあるらしい。あと、全体的にイオウ分だらけなんで、油が酸化速攻劣化⇒内部が錆びるかも。)
あと、過去にやってみて即効だった窒化ボロン添加、作るのが面倒臭かったが、出来合いの市販品があったんで追加
←(モリドライブ・パワーミルク)、アバウト80~100cc。(これも0W-30ぐらいじゃないかてな緩さ。) 混ぜて金属分の追加とOW相当の追加混合で粘度を下げて、冬越し可能だったらヤッチャウ事に。少なくともギア入り具合回復には即効だった。低温始動時のアイドリング低下し過ぎも若干上昇して改善。今回の場合の1回分原価は、\730円ぐらい。(AZ製の有機モリブデン油(品薄)を使う場合は、\400円@1回分ぐらいみたい)
暫くしたらタペットキャップ開けて油の循環具合、固まったり詰まったりしてないか確認かな。
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Mo-DTCは試薬用で$10~$70@1Kg程度で油剤が入手可能らしいが、化学構造が不明だったりと中身はイマイチ不明、モリブデンと硫黄の比が1:2~1:3とバラバラ、Zn-DTPも$10~$20@1Kg程度で入手可能らしいが、やっぱし色がイロイロ。
2018~
*Caスルホネート系添加剤は、乗用車では、LSPI(低速ノック)の原因になるとして近年は削減排除され、2018-5月には、Caスルホネート系添加剤無し(又は減少)のSNplus規格のエンジンオイルが出たみたい。Caスルホネート系添加剤の代わりにZnDTPと、MoDTC、フェノール系、Mgスルホネート系清浄添加剤になるみたい。
*Caスルホネート系添加剤は、乗用車では、LSPI(低速ノック)の原因になるとして近年は削減排除され、2018-5月には、Caスルホネート系添加剤無し(又は減少)のSNplus規格のエンジンオイルが出たみたい。Caスルホネート系添加剤の代わりにZnDTPと、MoDTC、フェノール系、Mgスルホネート系清浄添加剤になるみたい。
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