何か特殊なハード作らなくても検討出来る様な類似の測定事例を検索し捲った結果、ノッキングの周波数は気筒直径でほぼ決まるらしい。
ノッキング周波数 ≒ 570000 ÷ ピストン直径mm
TLR250 φ72mm だと、7.916KHz辺り。これをスマホかタブレットPCのマイクをエンジンに当てて、FFTアプリでリアルタイムに可視化出来ないか? 当然、共振周波数なので、程度はあれ常に出てる筈だが、それが急に大きくなったら可視化出来る方法はあるのか無いのか。それに言いたくないがトシなんで15KHz以上は聞こえが悪くなってるみたいやしorz.
参考>デジタルノックメーターのKOTECのサイト
http://www.kotec.info/ja_support6.html
とりあえず、マップケース、或いはガソリンタンクにスマホを直に貼り付けて、はたまた3.6cmか、7.2cmの空洞共振器(箱)を作ってスマホを乗せるとかやってみますか.ギリギリの進角を簡単に調べられればラッキー。勘でまた壊したらカネが嵩む。進角範囲は、250cc単気筒の市販オフ車で他の事例だと、カワサキのKLX250SR(ボアφ72mm)辺りだとBTDC5°@1700rpm~40°@5000rpm(スロポジ付き)、トルク2.6Kg-mっう事例もあるみたい、35°どころか40°までの進角実例が市販車でも有る訳みたいやし。
↑スマホに今入れてある”Advanced Spectrum Analyzer PRO”。カーソルを7.9KHzにして色々やってみますか。
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この手の専用品は他にもWindowsPC用、DEKAノックアナライザとか、数社あるみたい。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcombsj/57/180/57_95/_pdf/-char/ja
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/KO50002002-20174743-0003.pdf?file_id=127615
http://www.kotec.info/dk1s_ja.html
http://www.linkecu.com/products/AncillaryDevices/KnockBlock
https://mlabo.com/deka_ja.html
https://www.honda.co.jp/HRC/technical/setting/rs125_250_s02/
早速、防水パックに入れてハンドルブレスに付けて、近所の激坂全開で走って見た... ...が、どうも明確な山とか出なかった。上手くセッティング出来てるのか、雑音に負けて埋もれてるのか。
やはりエンジンにハンズフリーマイクとか直接にセンサーを取り付けしてみないと無理なのか..
←こんな時は百均頼み。店員が茶髪の変な奴でも安いし助かる。早速ハンズフリーマイク買って来た。高温のエンジンに接触しないでどう出来るか..
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