今月作った中華流用オープン式レギュレーターAY、仕上がり重量275g。軽くなるか弄ってみる事に。搭載して発熱は殆ど無く良好だったんで、切り刻んで軽量化出来ないか?、で、まずは1個、ゴムモールドの奴、溶かして見た。←この状態で単体87g。中のコンデンサは、2200μF-25Vだった。そもそもバッテリーレス車用じゃ無いから25V耐圧で十分なんだろう。見える範囲2個共105℃タイプ、結構良いのでは。
コンデンサの下に部品が有るのか無いのかまだ判らないが、無いなら13mm幅位いスパッと切って一挙にアルミ鋳物の重量減らせそう。端子側も10mm位い切り刻めそう、鋳物重量半分も夢では無いかも。コンデンサ容量の方は既に合計14200μF搭載しているので、2200μF減った所で問題無いだろ。
↑この部品配置は、メーカーのWebにある図面と同じだったが、やはりまだ6mmある底まで全部溶かして確認しないとバクチだな。
あとエポキシ樹脂注入の奴も世の中あるんだが、今の所それは例の環境に優しい剥離剤で煮る手で溶けるが、中の電子部品も痛むんで一時的には動かせるとしても永続的な再利用は難しいんだよな。最近は面実装基板補修用の「BGAリワークキット」とかにエポキシ樹脂溶解剤とかもあるんで流用可能かもしれないが。
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このレギュレーターはコンデンサーの下には何も無かった...スパッと切断可能だな。TLR250に実装しての最大損失(発熱)は単体で約、11W(平均使用電流5A)~26W(負荷短絡時最大9.6A)程度なので切断して減らすのも程々だけど。あと逆充電保護用のダイオードは入ってた。ダイオードはチップタイプで、Vd約0.77V@1A@20℃、△80mV@1A@20℃程度。SCRは、12A-avg用だったんで十分余裕有り。モールドを剥がした状態、コンデンサ類抜きで、約69.7g。
↑この部品配置は、メーカーのWebにある図面と同じだったが、やはりまだ6mmある底まで全部溶かして確認しないとバクチだな。
あとエポキシ樹脂注入の奴も世の中あるんだが、今の所それは例の環境に優しい剥離剤で煮る手で溶けるが、中の電子部品も痛むんで一時的には動かせるとしても永続的な再利用は難しいんだよな。最近は面実装基板補修用の「BGAリワークキット」とかにエポキシ樹脂溶解剤とかもあるんで流用可能かもしれないが。
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このレギュレーターはコンデンサーの下には何も無かった...スパッと切断可能だな。TLR250に実装しての最大損失(発熱)は単体で約、11W(平均使用電流5A)~26W(負荷短絡時最大9.6A)程度なので切断して減らすのも程々だけど。あと逆充電保護用のダイオードは入ってた。ダイオードはチップタイプで、Vd約0.77V@1A@20℃、△80mV@1A@20℃程度。SCRは、12A-avg用だったんで十分余裕有り。モールドを剥がした状態、コンデンサ類抜きで、約69.7g。
Chapter 1.
サンダーとリューター切り刻み、配線穴も開け、約41gになった。ACレギュ時代のSH566とほぼ同じサイズ。
残念ながらSCRが付いているアルミラミネート基板は、上手く溶けない接着剤らしく、剥がれなかったんで、基板付けたまま加工。振動と衝撃でイカレてるかも知れないが...
ココからバッテリーレス車用部品を追加して、元のSH566の時の重量(ケーブル込本体120g+ステー33g=153g)に、近ずけられるかどうか。SCRも変更するかとも思ったが、変更しても精々0.5V追加で稼げるかどうか程度なんでやめた。まぁもうケツは見えたしで急がないから、ボチボチやりますか。
Chapter 4.
前回と同じTVSダイオードを4本バラバラ割り込ませる。ここで約43.5g。内部にコンデンサを追加しようかとも思ったけど、太さ6mm以下で耐圧35V程度のヨサゲな物が手持ち無かったんで、22μF-X7Rのチップコンと47μ-X5Rのセラコンだけ幾つか追加。あと溶解加工でクラック発生しそうな所を耐クラック用ハンダで盛り。で、そのまま上から一液ウレタンニスの塗装スプレー噴き付け簡易防水。白いパテはTVSダイオード固定に使った熱伝導用シリコンRTV接着剤の奴。
Chapter 5.
接着、配線前の仮組み。139.18g。電線は前の奴から回収して再利用。前回結果からコンデンサは2個計15000μF(35V)、許容リプル12A対応。
(EGPD350ELL752MM40H)
鉄板の俗にいうエレクトリックステーをアルミかチタンにしたい所だけど、まずコレ、エンジンハンガーに強力共締めなんで柔らかいアルミ板は使え無いし、チタンの板は入手&加工難。まず穴開けからして大変なんでパス。ただチタンの1枚板(10cm角ぐらい)を折り曲げて作れば、15g位い軽くなると思うけど。
Chapter 6.
試行錯誤、最終的に配線ルートショートカット見込み、切り詰めでナントカ組立重量200gジャスト見込み。前回レギュより▲75g軽量化。SH566-12を実装してた時よりは47g重いが、車体側配線のジョイントカバーの省略約▲30g分も入れると、増加は約△17g程度で済むかな。
引き出し線接続仮組み。とりあえず配線付け長さはギリギリの長さ位い、35cm@AC-in、20cm@DC-out。ここで合計195g..orz. 接着剤や線材を切り詰め、次善の200g前後目指しますか.. 基板には簡易防水のクリア塗装、接着剤塗って硬化待ち。
試行錯誤、最終的に配線ルートショートカット見込み、切り詰めでナントカ組立重量200gジャスト見込み。前回レギュより▲75g軽量化。SH566-12を実装してた時よりは47g重いが、車体側配線のジョイントカバーの省略約▲30g分も入れると、増加は約△17g程度で済むかな。
Chapter 7.
接着剤とか硬化待ち、乾いたら電圧加えてお祈り~~試験してから搭載かなぁ。付けるか迷ったが軽量化優先で、今回もヒューズとかポリスイッチなんかの保護素子は無し。必要かも知れないが、どの途、必要になった時は多分「手遅れ」部品製作交換だと思うし。
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入力側から45V、出力側から逆電力19V印加してテスト、火噴いたりブッ飛んだりはしなかった。出力はやっぱり15.1V、TVSダイオード組の制限電圧は約20V@0.1Aになった。もう間も無く12月中ば目茶苦茶寒いんで、来年春辺りエンジン修理後1回目のオイル交換の時にでも搭載、それまで少し保たすのに、AZのCKM002(エステル系添加剤)を10%仕込んどくかな。
設置搭載時に上面になる方のスキマもアルミ薄板接着(3枚目)で塞ぎ、組み立て重量200g.前回から75g軽量化達成、大いに自己満。まァ盆栽だし。空気穴だらけなんで、防水性はゼロ。シリコンゴムで埋めたくなるが、それをやると一気に重くなり元の木阿弥だと思うんで基板や配線の塗装で簡易防水だけ、上面横と下面、背面配線口のスキマは蟻ん子が入り込まない程度残して養生テープ貼り。ま、蒸れたりはし無いだろうし水捌け自体は良いと思う。レギュレータの高さ分、水深約40cm以上の渡渉走行は無理になっちゃったが、ソモソモそんな事しないじゃん...
接着剤とか硬化待ち、乾いたら電圧加えてお祈り~~試験してから搭載かなぁ。付けるか迷ったが軽量化優先で、今回もヒューズとかポリスイッチなんかの保護素子は無し。必要かも知れないが、どの途、必要になった時は多分「手遅れ」部品製作交換だと思うし。
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入力側から45V、出力側から逆電力19V印加してテスト、火噴いたりブッ飛んだりはしなかった。出力はやっぱり15.1V、TVSダイオード組の制限電圧は約20V@0.1Aになった。もう間も無く12月中ば目茶苦茶寒いんで、来年春辺りエンジン修理後1回目のオイル交換の時にでも搭載、それまで少し保たすのに、AZのCKM002(エステル系添加剤)を10%仕込んどくかな。
Chapter 8.
実は最初の試作品の方をまだ使ってて(保ってるし)、こちらはテストだけで本番実装してないんだが、その後、バイクに昇圧安定化電源を仕込んだり、その間に新しいICが出たりした。なので、このレギュレーターに保安・ACC回路用の昇圧安定化電源を組み込んで現用を撤去軽量化、空き地に軽量化した燃料ポンプを移設⇒サブタンク容量拡張とか考えたり。合計重量200gから42g増加以内なら現状維持、目標としては25g増程度かな。諸々検討。
↑まずはトリアエズDC-REGに付いてるSMDCコネクタを切り出し加工から。
カッターとアートナイフで4p-2p分離。要るのは配線割り込ませる出力コネクタの4p部分だけ。こういう加工は超音波カッターとかあれば楽なんだが。
2019年秋...
実は最初の試作品の方をまだ使ってて(保ってるし)、こちらはテストだけで本番実装してないんだが、その後、バイクに昇圧安定化電源を仕込んだり、その間に新しいICが出たりした。なので、このレギュレーターに保安・ACC回路用の昇圧安定化電源を組み込んで現用を撤去軽量化、空き地に軽量化した燃料ポンプを移設⇒サブタンク容量拡張とか考えたり。合計重量200gから42g増加以内なら現状維持、目標としては25g増程度かな。諸々検討。
↑まずはトリアエズDC-REGに付いてるSMDCコネクタを切り出し加工から。
カッターとアートナイフで4p-2p分離。要るのは配線割り込ませる出力コネクタの4p部分だけ。こういう加工は超音波カッターとかあれば楽なんだが。
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