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2017/04/29

別件。軽バンからECUを引き揚げ点検

別件。軽バンから10年振りぐらいECUを引き揚げ点検。改造ECUは1個しか無いんで大事にしないとな。

←開けてビックリ。こんなに弄ってたっけ? 別タイプ車用のECUをコネクタ組み変え移植してたんだが、改造はもう20年近く前なんで全く内容覚えてないよorz. コンデンサとか現物相当とかネットで注文すっかな。SXFとか当時入手可能だった最も低ESR・長寿命だったパスコンとかがあったのを、最近の奴に交換する位いしか出来ないな.. このSFXとかは例の四級塩腐食問題の時期の奴だったけど、幸い漏れとか損傷は無いみたい。
(そんな事は全く失念、忘れてた.)


Chapter 1.

ケミコン交換。タンタルは3倍以上高耐圧のセラミック(X7R,X5R)に。電源側は47μ⇒220μとか高分子ハイブリッドコン(EEUFR)に変更。実のところ意外な事に年月の割、容量が減ってるとか、液漏れも無し、ましてショートしているタンタルとかも無かった。スゲー。車載機器の割、負担少なかったのかな。ハンダ割れつぽいのは少し有ったがまぁまた暫くダイジョウブだろ。一応コネクタの振り替え状態とかだけメモ取り。予備ECUを手配できたら似た改造可能に..

流用しているコネクタピンとか信号線幾つか有るんだが車体側含めて全く覚えて無い。結果からするとダメダメ記憶頼り、何もメモ取って無かった....ナントナク解るかなぁ。あと右下のICは前回当時は謎の石だったが、東芝のTA7900S、パワーオンリセット付き5Vレギュレータだった。

,,幸いそう云う所、今はネットで簡単に調べられるな..

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急いで作業、1晩で完成。クルマに戻してコネクタ繋いで始動・・OK/カリアゲ騒動が落ち着く迄、使わない日はコネクタ外して待機して貰いますか..




Chapter 2.

やる事溜り捲ってるんだが..
半年振り少々運動する丘へ。

近々工作予定でアンダーガード付けて無いんでラクな所だけ。全く乗れてなかったよorz. 相変らず前方偵察してからじゃないとウデ悪、怖くて走れないな...夏場少しマシになって冬全く走らないの繰り返しだからなぁ。この手前の道は古い尾根道らしく逝った先は崖の様な廃道?だったよ..






Chapter 3.
端子振替え、流用を再確認。もう完全に忘れてるし。最初の頃、EF-ES用エアコンアンプと車体ハーネス+EF-JL用ECU(MOD/エンジンはEF-ES+EF-ES用MT+EF-TS用マルチセレクト4WDトランスファー)、そんなこんな後でEF-TSじゃなくてEF-RSエンジンの方が手に入ったんで次が、EF-ES用エアコンアンプ+車体ハーネス+EF-RS用ECU」と変更したんだが、もう内容忘れてる。。その後は不景気と激タコ部屋続きで、頃合い走った位いでEF-DETエンジンに変更したかったがソコまでは行かなかった。EF-DETエンジンの個別燃料噴射に変えるだけで燃費も良くなったかもなんだが。ピックアップ信号が似ていて、気筒個別噴射出来るスズキのF6A/K6AのECUは、日立のH8-CPUだったんで流用も一時考えた事もあったが、窓付きCPUをウリウリ転売しただけで自分では使わなかった...最新のアルミブロックの軽量KFエンジンの方は、エンジン形式記号が違うんで、そもそも車検が通らない、EF-RSエンジン以降はマウントが違うかもらしいんで、今更エンジン入手スワップも難しいだろう。


車体搭載しないでテストするのに使った部品は削除、RSCを強制的に開弁するパルス信号作るDi3本は今の車体はいらねえ⇒削除。パワステは結局付けず(パワステ油圧ポンプが車体下に飛び出すのは不味い、電動タイプはスペースが無い)、スピンターンノブの方だけにしたんで、それも含めた流用接続は削除。DSW(電気負荷)信号とかは省略で良いや。




Chapter 4.

CPU

現用
89560-87524 112000-5080 (EF-RS,M/T)

予備品など
89560-87524 112000-5080 (EF-RS,M/T)
 ND 51805-9061 SC410586CFN 185 G68C S9643A

89560-87264 112000-4550 (EF-RL,M/T)
 ND 51809-2150 SC410551CFN 185 G68C S9737A

89560-87265 112000-4571 (EF-RL,A/T)

89560-87265 112000-4572 (EF-RL,A/T)
 ND 51807-3290 SC431287CFN 185 C87W S9822A

89560-87274 11200-4561 (EF-RL,A/T)
 ND 51806-0750 SC410597CFN 185 G58C S9733A


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EF-RL M/T用と、EF-RL A/T 用で、搭載部品に見た目、差はなかった。
ATUP信号線はアナログ、#っぽい。クイックシフター信号線に転用出来るかは不明。




Chapter 5.
2021年4月


ムーヴE-L600S、EF-RL TBO(AT)用ECU、たまたま入手。互換性に出来るか検討、でなければ部品取りに。











Chapter 6.


ピン配

EF-RS M/T 89560-87524

EF-RL A/T 89560-87265







Chapter 7.

ピン配

EF-ES M/T 89560-87514














Chapter 8.
2021年5月


失火して2気筒になっちゃう症状、しかし元に復旧して正常になる時もある...最近、屋外用に新しいスコープ買ったんで接続、テストしてみた。

←#1気筒目...なんだコレ?

新機材使い慣れて無くて相変らず手書きメモ。イキナリ#1気筒故障発覚・確定。正常な#2気筒の回路の方のドエルは約3.7mS、対して故障#1気筒回路は5.47mSまで拡大してるみたい。電源の12Vはイグニッションコイル側からECUに流れて来ているんで、コイルが内部短絡だか破損したみたい。ECU側は、失火故障を感知、ドエル延長してた。

↑(下半)正常な#2気筒側の電流波形。

ドエル約3.7mS、最高6.8Apk。遮断時のトランジスタに掛かる電圧波形、キックバックは約+328~336Vpk(最大頻度)~408Vpk、3μS程度。誘導放電時間は約1.6mS程度になってた。




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