クラッチカバーのオイルシールを待つ間、深刻なビックトラブル発生。ファンヒーター故障、寒いのにどうすんだよorz. 機種はこれまた廃盤の松下OH32U。
←こういう設置状況なんで、故障は別の意味でも困る。
以前、安売りスタンドの灯油をブチ込んだら、タールベッチョリ、白煙放射器に陥って以来、燃料には用心しているんだが、今回は寿命なのか? あのクソスタンドの灯油を食わせるまで10年位いは好調だったのになぁ。
松下を購入したのは部品が入手しやすい、電材と一緒で取引先から取れるとかなんだが、ファンヒーターは廃盤の上、事業丸ごと他所の会社に売り飛ばされてた。全く油断してたよ。
https://www.e-service-a.panasonic.co.jp/wmtas015/asp/i/FanHeater/index.html
で、分解。意外に簡素な作り。そんなに故障するとは思えないんだが。とにかく清掃しまくり。
線の張りとか見ると、要はフレームロットに流れる電流を検知と、幾つかあるサーミスタの温度から、ファンと燃料ポンプを制御しているらしいんで、とりあえず今回は、フレームロットを全面磨きと、点火ロットの曲げ具合を弄り。
新品買う? なんだが、今は家電を捨てるのは大変面倒。色々カタログ物色した結果、この機種と同じ位いのサイズ、ウサギ小屋にピッタリのミニサイズの機種は少なく、外形が微妙に大きいモデルしか無い。大きい機種だと汚部屋の模様替えもしないと火器は入らないorz. あと燃料タンクが現在の5Lタンクより少ない奴は、補給サイクルが短く面倒かも。
それにあまり進歩して無い感じ。変り映えしないんだよな。火力調整とか触媒とか有るのもだけど、それは大型高級機でしか無いみたいだし。
このOH-32U は、某社のAKF-P327Nとほぼ同一っぽいんだが、色々画策したものの廃番っう事で、部品が有るのか無いのか、そもそも部品番号が調べられない。取引先とかで部品は入手出来なかった..個人じゃ勿論ダメ。なので、今有る部品のママで何とかするしか無い。
それに風量が多い機種なんで足元だけヌックヌクというのが捨て難いんだよな。コンパクトで奥行きも狭くて良いし。 ..このまま使い続けると死ぬかも知れないが。
劣化して白煙吐く様になると、≒火炎放射機になりかねないがな。昔使ってた某Mの奴、最終末期は点火する都度白煙吐いて{ボン}と爆発、炎が30cm位い吹き出すとかパネぇヤバい状態だった。あの頃は忙しかったから修理せず限界辺り選手交代して貰ったが。まぁあれは広い所で使ってたし、OH-32Uの倍位い熱出力がある機種だが。
一応、東京ガスが置いて行った一酸化炭素警報器があるからアテにして使うかな..
---
その後、色々画像やら検索してみた所、2004年はOH-P32S、2005年は某A社のGFH-321と外観、ウラ側、内部部品もウリソックリだった。2005年というと、このOH-32Uの製造の2年後か.. しかし部品は出て来ない..
関連機種 GFH-321 GKF-S3200N OH-P32S OH-32W OH-32U
参考サイト http://syuuri.jp/consult/kiki/heater/
底にある燃料リターンパイプから、灯油が僅かに漏れてた。
←増締+手持ちのホンダ純正耐熱液体パッキン流用で何とか。
バーナーに行く空気だけ僅かに増やす様な調整出来る所は全く無いんだが、ファンの軸に注油メンテ+清掃、通気スロットの”耳”をちょっと広げ様子見。マア臭いは可成りおさまった。睡眠中に死ぬかもしれないが..
数日様子見+ディーゼル車用クリーナをまた微量混ぜるかな.
仮組立通電。ニオイはほぼ..なおったみたいな.. もちろん消火器を握りしめた上、炭酸ガスの10Kgボンベを家に揚げた上でテスト.
←まだ黄炎がチラホラあるな..コンロみたいに混合気を調整出来る様な場所は全く無いんだが.
---
このまま使い続けるとオラの方が昇天かも知れないが。まぁ~メデタシメデタシ。白煙も吐かず一発点火する様になったし。
東京ガスが置いて行った一酸化炭素警報器もあるからアテにして使うかな..貧乏人は決定的に壊れるまで使うんですよ。
↓フレームロットの品番をコメ教えてもらったんで色々検索。
世の中、凄い人は一杯居るらしく、フレームロットの
←電圧を表示させる裏コマンドがあるようなんで、早速やって見た。
”タイマーボタン+[-]、3秒長押しして、電源on”
”[-]キー押しでスクロール”、エラー履歴と電圧、稼働時間
参考: http://acs.toypark.in/tsi/310-oh-a48.html
←起動後1分位いで1.7~1.8V、可成り低い。3V台位い無いと不味いのか?
マダマダ手が掛かりそう.. 稼働時間は9463hだった。
---
2020年1月にバラした時、8556時間とかになってたんで、実は何回転もしてたのかも。つまり8000~9000時間@3年ぐらい。
もう1回分解してロット磨き。ちょっとチートだがロット位置を炎の白心の頂点ちょい位いの位置に曲げてみた。
よくよくみるとバーナー底の板に開いた丸穴で空燃比を制御しているみたい。大きい穴は7mmだった。
←フレームロット電圧4V台まで上昇する様になったよ。
電圧が倍以上になったが、見掛け動作とかは変化無いな。炎検知だけ出来てれば文句言われないのかも。
動作不安定とかは無いけど、バラした機会、基板写真と基板上のコンデンサのラベルとスマホカメラで撮影。正直、この手の家電に使われているコンデンサの寿命は3000~5000hしか無いのが普通、9463h稼働だと仮に負荷余裕2倍設計だったとしても寿命の限界は近い筈。でも今回は外観異常・破裂の様子も無いんで交換とかはしないでも良いや__.
---
*フレームロットは炎に接触してれば良いらしく、本当はワザワザ酸化し易い白芯に合せる事は無いらしい...
←組み立てるとロット電圧3.2V程度になった..
←この子、展示品晒しだった出自がバレバレです。
F3.20」だからどぉ?ってサービスマンマニュアルが無いと良いのか悪いのか解らないがしかし!上の問/電器屋さん情報だと、低くても3.6V、普通は4.5V無いと酸欠らしいが。
とりあえず一酸化炭素が数値で解る警報器があるみたいなんで頼んどこ。
例 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BMLWJGY/
安! 最近もトンネル工事で一酸化炭素中毒死事故があったな。20年位い前は、アメリカのモーターホーム用でもus$70~us$80位い、リケンなんかの労安衛生法指定の検定品だと3~5マンエン位い(今でもその位orz)するんだが。
実を言うとロッドのチート調整の時、試しに底のφ7通気穴の内、5個を8mmに拡大してみてた。ロット電圧3.2Vでは不足らしいんで、推測で徐々に更に数個拡大してみますか/ でもあまり空気増やすと今度は窒素酸化物(硝酸)が増えるかも知れん..
しかし空燃比が経年で変化すると云うと、怪しいのは真ん中にある、ジェットのニップルなんだが、これも入手出来る可能性は無い気がしますなぁ~ 計って見ると大体φ0.3穴、ただネジがφ7.5mmと変なサイズ..24ピッチのインチ目だったよ。でも、燃料ポンプはPWMで制御しているらしいんで、ロット電圧をリカバーするなんて簡単なんじゃないのか? 全く良く解らん.
バラすのは数分で出来るから、幾つかパターンか試すしかないかな.
しかし穴数多いなぁ。比例でやるかとか考えててメンド臭くなって来た...
ここの標高は200m弱程しか無いんで高度補正とかがは今後も無いとは思うけど、また燃焼条件が変わる場合も有るかも。外した奴はパネル裏に養生テープで貼り着けて保管しときます。
←4.6Vpkまで上昇。リフト立ち消えとかは無いみたい..
確かにニオイとか少ないな。やっぱり経年劣化?で、どこかの部品で空燃比が変わってるんだろう。?
~組み立てるとなんか電圧が下がる症状が再発orz
←外してみた。穴は、250℃耐熱の煙突用アルミテープで裏表内外共塞ぎ。
この状態だとやはり温風は向かって左に偏るが、カバー付けた状態で4~4.1V程度になった。
え、過熱検知スイッチ外してチートしてんだろ? いやちゃんと元通り設置、組み立てましたよ勿論。
どうもフロントグリルをあてがう通気抵抗だけで、0.4Vも電圧が下がるみたいだ。パネルをバラしてグリルだけ当てでも結果は同じ。あとは、ジェットニップルをなんとかするか、通風路更に細工して、バーナーに行く風圧を細工するとかしか無いか..でも通風で冷却断熱もしているので、下手な事は出来ないな。
まあ尼で買った数字が出る警報器が来るのを待って考えますか。...到着にはまた二週間位い掛かるらしいが..
---
清掃チート細工~2週間、非常に好さげ。臭いも減って復活かも。新しい灯油+Dインジェクタクリーナーが効いたのかも。もしかして清掃しきれない気化器筒の中の汚れも原因かも.人によって分解してガストーチで炙って軽くカラ焼きする人もいるらしいが、今回はそこまではしなくて済んだな。一応ハロン2402消火器も近くに移動。最近ハロンは追加入手出来ないんで、炭酸ガスのブロアーでも買い足ししとくかな..
===
余談だけど、Youtube動画とかで全日本トラ戦見ながらファンヒーターバラしたりしてんだが、今年の黒山一家、てかヤマハ勢、絶好調じゃね. それとキャブからインジェクションに変更したらしいね。でもあのWRエンジンのエキパイの取り回し、まだ違和感あるなぁ。あと本当に軽いのか..とかもある。
その後、一ヶ月、インスタントラーメンを食いながら温くってると突然、エラー発生。H36、H46、H48~連発、H83表示で停止、そのまま停止したままになってしまったorz。下手するとインスタントラーメンが人生最後の食事、オラ今晩凍死するかも。
←急いで分解すると、燃料タンクの灯油がなぜか墨汁状態真っ黒。どうもディーゼル車用インジェクタークリーナーを混入して運転、”薬が効き過ぎた”のか、洗浄で落ちたススが、リターンパイプから燃料タンクに戻って汚れたみたい。あと、ジェットニップルに、1ミリ位いの炭のカケラが詰まってた..前回中味の清掃不足だったよ。
小1時間近く掛かって急いで分解清掃、燃料タンクも掃除。で、焼キ入れるつもり灯油に、Dインジェクタクリーナー1%、イソプロピルアルコールを2%などを混入良くシェイクして投入、再点火様子見.. その間の気温低下、約3℃だったよ。イソプロピルアルコールは以前は基板洗浄用に一斗缶で買ってたが今は無いんで少々高く付くが車用の水抜き剤を流用。当然、揮発性が高くて物凄く危険だけどイソプロピルを僅かに混ぜると若干灯油臭が低減出来るのと着火始動が当然凄く良くなるんで..
え、「墨汁」はどうした? ストレーナ詰まってる様子は無いんで、このまま燃やしてしいますよ。外に捨てに行くの寒いから嫌だし。
..とりあえず寝ます.
---
無事1日たった翌晩...なんだが、今度はソレノイドの音がオカシイ。カチャンと音がしない。ブーン・ミーンとか唸っててエラーH83、停止。慌てて電源遮断。ヤヴァかったかも。
またまた分解すると、インジェクタクリーナーで剥がれたススとかカスが詰まったらしく、バー
ナーの中心にあるソレノイド(ニードル)が固着して動かなくなってた..orz.
またまた分解清掃。交換用のソレノイド手配は面倒、交換も面倒なんで、ナントカ現状清掃チートだけで復活を目指します。針金でつついてロット摘まんで揺さぶる、↓で作った炭酸ガスブロワーで吹いて、640℃耐熱潤滑剤とやらのGRP-oilスプレーを流し込んで揺すりまくって何とか固着解除。
この手の添加剤は塩素系(燃焼生成物が人体に有害)っう噂もあるが、軸に流し込む位いの量なら大丈夫..だと思う。
←で、バラック始動、復活できた。
参考サイト
https://www.e-service-a.panasonic.co.jp/wmtas015/asp/i/FanHeater/index.htm
デイーゼル車用インジェクタークリーナー、効き目あるとは解ったが
剥がれたカスが内部に詰まるとは想定して無かった。
この冬はこんな分解清掃の繰り返しになっちゃうのかもなぁ。
墨汁状態の燃料タンク、3日位いで大分、色が薄くなって来た。あと2~3日ぐらいで澄明になるかな?
←余談。例の効き過ぎかも?だった添加剤。臭いは殆ど無いな,脂肪族炭化水素って表示だけで中身は解らない。この前に入れてた別銘柄の奴は効き目無かったと云う事か。とりあえずあと2ヶ月分」という事で追加発注しとこ。
たぶん入れ過ぎはヤヴァい。ファンヒーターの灯油に1%添加では多過ぎるのかも知れない。0.5%程度(燃料5Lに対して35mm-フィルム容器1杯程度)に減らして様子見。
---
更に1週間..
だいぶ燃料タンク内が澄明、殆ど元燃料と同程度の透明さになって来た。すると今度は最大火力位いで突然U18エラー発生停止orz. U18は初めてだ。燃焼黄炎、又はリフト発生だと。今度は汚れが落ちて来たんで、燃焼条件が昔に戻った? あるいは燃料過剰で上カバー過熱か?
マ、燃焼炎リフトだったら例の穴開き板をバーナーに戻せば良いんだろうし、やっぱり空燃比異常ならもう出来る対策は捨てるか丸ごと交換しか無いんだが.、 最大火力で使う事は殆ど無いし、今の方が臭いも少ないんで、このまま様子見ますか。最大火力になっちゃうと熱すぎるんで、始動する時はいつも気温+1℃設定で始動、点火したら気温と同じ設定温度にしてホドホド燃焼に落ち着く様に、室温20℃超えたら気温-1℃設定にして最小火力になる様にしてます。(気温-設定温が▼3℃になると消火してしまうんで注意ですね.)
火力が4段階位いで調整出来ると良いんだか、それが出来る機種は今でも少ないみたい。
(年末最終的に、インジェクタークリーナー0.5%+イソプロビルアルコール1%添加にて様子見。)
---
この機会に色々燃料添加剤を試してみたよ。↑の奴はディーゼル車にも使えるって事で灯油に混入してたけど、ガソリン用の水抜き剤とか安い奴を幾つか数種類..
イソプロピルアルコール単体の水抜き剤はガソリンの中では全く水の分散効果が無いと云うのは良く知られているけど、一部の界面活性剤入りの奴は軽く振動させれば白濁分散は出来るみたい(放置すると分離するけど)。一番安くて効果があったのは腐食性があるんで長期間は使えないけど燃料用メタノールだった。
溶剤用に置いとくのは毒性の低い一般的なイソプロピルアルコールの方が諸々安全かな。
余談。ついでに作製,
可燃物だらけの屋内で「火遊び」は注意してても危険過ぎる。
←なんちゃって炭酸ガス消火器、完成/
金魚水草用co2ボンベ(5/8”-18UNF、74g)@\700-、缶切りは昔のブロワーのジャンク、漁って25年位い前のレギュレーター。
使う前に握って締め込み、封板を貫かなきゃならない。この大きさじゃあ,一寸机の上で燃えた程度にしか使えないかもだが。机の脚にでもテープで巻いて留めておきますか。
以前ハロン2402消火器の延命用に某K国製のハロン1301消火器スプレー缶を買って追加、何本か柱に付けてたんだが、久々点検して見たら、容器のスチール缶が腐食して底ヌケ圧モレ、ゴミになってたよorz. 室内湿度低く管理していて、サビは考え難いし他の物は全く錆び無しなんだか。購入後7~8年、全く気づいて無かった。何年も前にイカレて缶中から腐食してたっぽい。
残りの日本国内製ハロンのアルミ缶とステンレスボンベの方は異常無いんだが一気に消火器が減ってしまった。肝心のファンヒータのある所には配備ゼロになっちゃってたよ。クワバラクワバラ.
---
炭酸ガス消火設備と云えば、昔バイトしてた工場で作動した事があったな。一部作動、オラたちの居る所から遠い角、数分で手動停止したんで大した事は無かったが、OBCはフロアの真ん中の柱に1個だけっうシリアスだったよ。社員様はすぐOBCに殺到するのかと思いきや、炭酸ガスが放出されている機械に集合、付近に置いてあるハロン(臭素)消火器で消火作業だった。ごめん。
火なんか出しやがった班の機械主任と二番手はアワアワ真っ青だったが、機械にはちょっとススが付いただけで再起動できてた。因みにボンベクラスターは階下の休憩所の周りに背丈程のがズラッとあって、階下のOBCも休憩所内じゃなくてやっぱりフロア通路の柱に1個だったw
数年後、かの会社の今度はDCの作業で行った所、やっぱり炭酸ガス消火設備だったな。で、今度は開放的な工場とかじゃなく、出入り口はマントラップって奴。火災停電すると作動しなくなるんじゃね?とか。OBCのある所は直ぐに解ったけど同行した奴に言わなかったな、1個しか無いし..ごめん。どうせ演習とか経験も無いでしょ?
でも1個とはいえ備えてあるなんて会社は実は非常に真面目で良い会社だと思う。他所で見た事は1回も無いし、結構大手のインフラ屋でも安物ロゴ入りメット1個だし。
なんちゃって消火器...1回エア試した結果、口金を
←な形状に変更、逆さにして液出しで使用する事にします。
コネクタのネジが丁度、M6-P0.75で、PD22キャブレターのスロージェットと同じだったんで流用。アルミ管で少々伸ばした。奥のニップル穴φ0.5mm程度にして風圧少な目にしないと火が他所に飛びまくりますなorz.
あと本体がすごく冷たくなるんで、なんか巻いて置くか..
炭酸ガス消火器を室内で使用すると、使用した自分が窒息するかもだが、今の汚部屋単体の空気体積は約96m-cu、冷蔵庫やらガラクタは約10m-cu程度で差し引き86m-cu、74g瓶の炭酸、約71ccを全て噴射したとしても約0.04m-cu、0.0465%程度。大気中濃度の約350ppmを加えても約、0.0815%、全く問題無いでしょ。逆に中枢マヒが起こると云われる濃度3%以下位いに出来るのは汚部屋サイズだと最大約4.8Kg程度迄、大気攪拌が無いのと地ベタに寝ている仮定の場合で労安法0.5%以下目安なら、約0.8Kg程度迄。なので次回製作するか調達するとしたら最大1Kg程度でかな。それ程高価では無いと思う。毒性の少ない窒素とかもあり、そちらは溶接用とかには流用出来ないが、窒素だと室内酸素濃度15%程度低下までは多分ダイジョウブ、労安法内だと18%低下まで平気、炭酸ガス瓶よりも多く貯蔵したとしても若干リスクは少ないので、手持ちは無理になるけど、10L(30Kg)ボンベで購入してコンプレッサ代わりに乾燥した高圧作動圧源チョイ使い兼用にて云う手もあると思う。
炭酸ガス瓶で入手し易い小さいのは、飲料用など5Kg瓶、溶接用とかの10Kg瓶で、5Kg瓶が汚部屋の体積にはギリギリの大きさ。でも部屋内に置いておくのは一寸抵抗があるなぁ。デカ過ぎジャマだし。でも通常のハロンからの代替消火器(水とか粉)だと室内の電子機器は全滅になっちゃうんで、機器損傷を最低限に出来るし、次回検討かな..
---
どうも水草業界俗称「ミドボン」とか言い、大量に流通しているみたい。最小は0.7Kg入りの1L瓶の様だね。以前10Kg入り瓶とか購入した溶接店にでも頼んで見るかな。消火器用なら別に新瓶じゃなくても良いけど。
丁度上手い具合に中古、ほぼ満タン?の1Lボンベ”ミドボン”有ったんで入手。鋼製容器で高さ約50cm弱、太さ8cm弱位いで机の脚に沿わせ、ビニタイで縛って置くのに丁度良いサイズ。調達コストは新品の炭酸ガス消火器(2.9Kg)の1/10以下の出費で済んだよ。刻印は3-07になってたんで恐らく製造は2007年3月、充填期限2012年2月迄。まぁ、オクに出回る様な
ボンベは100%期限切れゴミだと思うがコレもだね。
元々消火器じゃ無い”これもそのままでは液出しにはならないんで近接火災消火の場合は逆さにして使用かな。
マ、耐圧期限切れは問題になる再充填する様な事態にはならない予定だし簡単な例のオリフィスとホースをナンチャッテ製作して付けて一升瓶用の手持ちカバーにでも入れてスタンバイして貰うか。
---
ハロン1301消火器の交換とか補充を調べていた所、ほぼ近い性能の新しいフッ素系消火剤が発売されてた。
ドデカフルオロ-2-メチルペンタン-3-オン(FK-5-1-12)、商材としては”ノベック1230、とか。ハロン1301と同じ液体タイプで、同じく噴射剤と一緒に充填する様だ。燃焼生成物の危険性は情報が無かったけどハロンと同程度なら炭酸ガスよりずっとリスクが小さいかも。炭酸ガスは安価入手容易なんだが酸欠と冷却だけで無く、僅か大気濃度数%で中枢麻痺/ショックタヒっう設備用には致命的な問題があると思うし。坑道なんかで体験してみるとわかると思うけど高濃度の所に踏み込むと殆ど瞬間的に強張って動けなくなるんで僅か数歩でも多く踏み込むとエライ事になる。(アレ、先に別会社下請けの若いのを送り込むとかみんなやってますよねw その更にナナメ後方に立ってたりしてゴメン.)
コノ手の化合物って、長期毒性が後で発覚したりする事があるけど消火剤利用なら殆ど問題無いでしょ。ただまだ直ぐ買える様なボンベ製品は無いみたいで、入手可能になるのには時間が掛かるかも。海外から調達だと船便輸入レベルじゃないと無理だし。
---
新ハロン系、どうも燃焼生成物がモロ、フッ化水素ガスで、残念ながらとてもじゃないが人が居る空間で使えるシロモノじゃ無いみたいorz.
やっぱ今あるハロン1301瓶、大事に?使わないと..
2017年の新年1月1日:順調。
1月2日、順調。
1月3日、トイレの10W?裸電球が切れた。10年目?
初めてLED電球5W投入。実は自分ん所でLED使うのは初めて。
売りつけるのはバンバンやってたが。
もう修理清掃の事は忘れかけた頃、またソレノイドが固着、詰まったよ。白煙吐く状態では点火スパークしなかったんで助かった。良く出来てる/と、ちょっと感心。昔使ってた某社のボロは始動する度に”ミニ爆発→炎が30cm位い吹き出す」とかよりマシかな。どんな人がプログラム設計したのか、結構良く出来てるのかも。
またバラして分解清掃、GRPオイル流し込んで揺すって固着解除.. 稼働時間カウンター1回転したらしく「0287h」表示になってた。ふと考えてみると稼働14年目、11月~4月夜間稼働として年間1/6稼働相当、実は最大2万時間目なのかも知れない...
今度は今迄とパターンが違ってて、ジェット穴の縁に煤が付いて盛り上がり、ジェットニップルの穴がススで狭くなって詰まってたのと、スカスカスポンジ状の炭滓が保炎板に溜まってた。前回は硬い粒状、数年前の時はベッチョリタールだったのに違う様相。丁度灯油の補給ポリタンを入れ替えて数日目なんで、今度のスタンドの奴が原因か?次の補給は違う所に行ってみますか.
燃料の質に左右され難くくする良い秘策は無い物か。燃料タンクの墨汁汚れは薄くなっているんで、もっと別口の原因かなぁ? あと冬の暖房は三ヶ月程度なんだが、このまま続けるか、ソレノイド注文できる内取寄せ交換するか、はたまた、そろそろ暖房器処分安売りがあると思うんで替えちゃう?
---
翌日、また詰まった。今度はH31エラー。匂いも無く全く燃料が出て無い感じだが、今度はソレノイド音はちゃんと作動音はしている。寒いままかなりゲンナリ。で、今日は手元のテーブルタップの電源SWを足でon-off-on-off-on-off-on..と、ソレノイドを10回程強制的に作動させ、電気機械的に叩きまくって揺する→予熱と冷却で2回程やると分解清掃までナシで点火できたよ..燃料ポンプの故障とかだったらアウトだったが、中で詰まっただけみたい。
タイマーで始動点火するのは危険かも。とりあえず居る時だけ電源投入、使うか。
←開腹すると2日間程度使用だけでコノ汚れ具合orz.フレームロット電圧も+1.4Vしか上がりませんで、本晩エラー連発だった。フレームロットと点火ロットの間にシュカブラみたいなモノが出来てて高電圧でセンサーの回路焼く一歩手前、ヤバかった。
ようやく文句言わないで点火、始動できた。ウソみたいに快調。やっぱし燃料の問題かなぁ。フレームロット電圧も、2.8Vまでしか上がらん..
とりあえず在庫燃料を消費して違う購入先の灯油に切り替わるまでは辛抱。コレもしかして軽油が混ざってるのか?
1,系列店でもクソはある。立ち寄り都合よりファンヒーター君のゴキゲン優先.
2,燃料は買い過ぎない。
その後.
灯油ブランド変えてから快調ヌックヌクシアワセ。来年もこのままお願いしますよ。今季はたかがファンヒーターでドラマだよな。補給した燃料が原因かもって推測出るまで2ヶ月だよ、他社信用し過ぎ。
クソスタンド、そう云えば灯油だけ会員カード使え無いとか妙な事言ってたな。灯油なんて安いモノでゴミか?不思議。これじゃ高いガソリンの方も似た様な物かも知れん。前から系列外の変なの仕入れてボロ儲けしてたのかも。
新しいスタンドは一寸っと遠くなっちゃうのと動線が合わないが仕方が無い..ツイデ近くのスーパーとドンキの用事を組み合わせるか~orz.
それにしても近所で灯油缶なんかバイクに積んで走ってるのはオラだけみたいなんで、イマドキ他のお宅はガスか電気が多いのかも。
最近注意しているのは、起動して点火直後は、目標温度=室温+5℃位いにセットして5分位い全開燃焼させ、内部を十分焼く。これをやらないと何故かいつまで経っても灯油臭い。そしてその後で「ひかえめ」にして通常の温度設定に。そうすると最小燃焼に落ちても安定、臭いも出ない。
~あとボチボチ将来に備えて分電盤に200Vのブレーカーだけ仕込んどくかな..
ちょっと仮にOH-32Uのある汚部屋の暖房を灯油からガスに転換した場合の燃料費を試算して見た。(電力費は同一としてスルー.)
エアコン(やっぱり20年選手だけど)で暖房すると一気に500KW/h/月/@1部屋」以上も上昇するのは実験済みなんでナシです。..
今の灯油の厳冬期での平均補給量60L/月として、時価@\82/L⇒\4920-、合計熱量約504000Kcal/月。
これを当地13A都市ガス10360Kcal/m-cuに転換として推定約48.65m-cu/月、合計約\5443-、基本料金増分含めると約\5743-程度。
大体16.73%の増加になるかな。1部屋@並牛2回分程度の差かぁ..微妙.(ホースやら新規機器とか色々要るけど)
ちょっとソソラレル。でも都市ガスだと備蓄在庫管理とか供給制限の要素無いんでヌックヌク使い過ぎる可能性もあるな。
---
今使ってるエアコン20年選手から最新機種に交換して電気で厳冬期に同じ熱量を得た場合.. 仮に夜間10時間のみ稼働するとして必要な熱輸送量は1680Kcal/h(1.95KW/h)、現在のファンヒーターの最大熱出力と合わせるなら約2751.5Kcal/h(3.2KW/h)、そのサイズの機種だと、6~8畳クラス(熱出力2.8KW/h)辺りで消費電力490w、月間(10h/d使用@31日)では、約152KW/h/月、~程度かな。意外。流石に最新機種は消費少ないな、昔の感覚からすると驚異的。当地の電力源単価3段料金として約\4549-/月。灯油並か若干少ない。
ダラダラ放漫経営24h/day使用として最悪でも~365KW/h/月程度、約\10918-/月位い。意外に...少なくて済むかも。機器代は一番高いから貧乏人にはツライな。灯油との機器差額は単純に6~7年位で埋まる辺りか。エアコン故障交換時にでも検討...
余談、11月下旬辺り迄だと、カセットガスのストーブ程度でOK。その場合、1晩@CB缶1本@\90だけ使用として合計約2725Kcal/日(@約4hr)、手持ちの1986年製「カセット暖」CB-3で、全開約4時間@1缶燃焼程度かな。(TLR250と同じ年製/)
アレだと少々寒いが月30日として、約\2700-/月、合計約81750Kcal/月、毎日二缶8時間分奢ったとして約163500Kcal/月,,合計\5400-/月程度かな。
結論.
1,貧乏人は灯油ファンヒーターを清掃しつつ決定的に壊れるまで使うべし。
2,エアコンが故障したら、もう基板は出ないカモ?なので交換なものの、じぶんでつける。(出来れば単相200Vの奴.)
201709、ツイデ1回あるか無いかバイク作業場所の焼損とか失火に備えて炭酸ガスの中古ミドボン似非消火器購入
←@\3野口様。
刻印5-94、V1.0、W2.1、W0.5(バルブ)、φ80-h42cm、1Lボンベ。
実測3.2Kg、空袋2.1Kg(+バルブ約0.5Kg=2.6Kg⇒0.6Kg)
新品0.7Kg-co2の筈なので、少々減ってる。23年前の奴。去年買った奴は1.2Lのボンベ満タンだったのとほぼ同額なんで損した気分になった.幸い腐食は殆ど無く、破裂して飛び去るとかは当分無さそう。底丸なんで機械解体品か?或いはボンベ検定期限切れ処分品だと思う。が、炭酸ガスは腐る訳無いし。これも一気に出ない様にφ1mmのニップル作って付けスタンバイして貰いますか。
設置場所は40℃以下でないと不味いが、土場で床近くなら真夏でも多分40℃は超えないだろ。万が一、過熱で放圧弁から漏れて白煙とかなっても0.6L位いなら多分数分位い、近所の奴に気取られる事程にはならないんじゃね。日陰出来るだけ下に受け台でも作って、焼酎瓶のカバーとか付けて置いときますか.. これでキャブレターやらレギュレーター弄り回す時も多少は安心。
---
開放作業場所だったら、5~10Kgとかの大きなビールサーバー用ミドボンにして、エアダスター兼用にしても良いかもしれない。5Kgの飲料用ミドボンならボンベ保証金は要るものの、充填は1回3野口様程度、チョイ使い程度なら1年位は保つんじゃないか? レンタルなら処分まで考え無くて良いし。
2017年10月、今季初点火。アッサリ点火始動したよ。去年の様なドラマは無し、平和だ。
←でも3分でフレームロット電圧2.5Vまでしか上昇しない。全開焼き5分1回追加、一応青火なんだが、まだ少々油臭いような。ヤッパシ清掃してから稼働かなぁ。
そういえば灯油は半年前の在庫残品だったな。新らたに補給するまでとりあえずメンド臭イし、イソプロピルアルコールを4%混ぜて灯油を薄めちゃう。
---
2017-11月中頃~、ようやく今季新品の灯油に入れ替わったんで、臭いは解消したよ。
(あと1回、カラになるまで燃焼させ、クリーニングモードにして始動(C8⇒C0終了まで4時間位い)ね。)
---
2018-1月~
起動して暫くの臭いがもうちょっとどうにかならないか、清掃省略にならないか... そんで試しに週イチ程度、揮発性が少々危険だが、PIT WORK F-ZERO (FUEL-1)を1%(50cc@5l)混入したら改善したよ。でも今度は消火時にケミカル臭がorz. 添加しても0.5%迄かな。でもイソプロピルよりずっとコスト高い。(PITWORKよりも本家WAKOS FUEL-1の方が効くし臭いも少ない感じ..)
もっと安いの無いか探した所、エーゼットからAZ FCR-062なる似た様な洗浄剤が出てるみたい。次年秋に試してみるかな.
--
<追記>
一ヶ月毎程度には、燃料タンクを抜き、燃料が無くなるまで燃焼させてクリーニングモードで焼く。燃料が全て燃焼して無くなった後
冷えない内に直ぐクリーニングモード(長押し)起動、C8⇒C0まで動作させ(換気要、寒いからやるのは日中に限る..)。
クリーニング後は、タンク戻して、燃料注入、燃焼再開後は15分以上は強燃焼で焼く。
2018年10月、今年も再び燃料を注入~初点火の日が来た..まずは半年前の残在庫に添加剤1%仕込んで、..アッサリ無事点火、ニオイも問題無し。
←コレを添加。FCR-062 燃料添加剤(カタログ画像拝借)。効果有るのか無いのかテスト。
コノ手の奴はベーハーや燃焼生成物が有害ってのがありがちだけど1日目で特に気分が悪くなったとかは無かったよ。尤も悪くなった時には手遅れかも知れないが。溶剤とかの成分が違うらしく去年試したワコーズのF-1よりニオイが少ない感じ。汚れてニオイが出そうなタイミングとか月イチ位い添加しますかね。
燃焼具合は今迄で一番効く添加剤だったな。起動、再起動繰り返しても灯油臭が少ない。でも添加量は0.5%以下で良いみたい、多いと消火した時のケミカル臭が気になるかも。。
---
201812、今季、FCR-062 添加する様になってから凄い効き目、調子良くなったが、1月使用辺り、U18(過熱)、H33(炎リフト失火)発生、ついでH36(フレームロットエラー)になってしまったんで、今季初清掃。で、フレームロット磨いてロット電圧再確認した所、0.7~1.3V程度にしか上がってなかった(典型値0.8~0.9V)。黄炎って事もなくリフトも無い気がするブルーな炎、屋内の一酸化炭素も~30ppm@3hr@8畳間程度、臭いも少なく不調とは思えないんだが。
ついにアナログ回路寿命なのか、あるいはFCR-062添加剤の影響なのか....とりあえず、また灯油を切り替え、添加剤完全抜き、無しで運転してみますか...FCR-062に含まれるPEA(ポリエーテルアミン)は還元剤なんで、黄炎(還元性)と同じになってしまうのかも. ここで実験、以前取り除いたバーナー底の通風穴開き板を戻して通気を減らし完全に黄炎にすると、フレームロット電圧表示は0.5Vに貼り付き全く上昇しなくなった。なので一応正常っぽくは感知してはいるみたい。
そこで燃料無くなるまで燃焼、完全に添加剤抜きして新しい灯油にしてみた。今度はフレームロット電圧は 0.8~1.3V、中央値0.9~1.0V程度と微妙な上昇...やっぱアナログボードに問題が発生「一部の部品が寿命」かもorz..ケミコン全交換か.
(良く考えたら今冬初購入した灯油に切り替わってからの異常...一応別のスタンドからも購入して確認すっか...)
FCR-062 は、0.5%以下添加でやってみる事に。
アダコダ添加剤量の最適量探って火遊び、基板裏返してアダコダなんだが、或る日、H77エラー出現。今回は何時もの足指on/offし捲りも効果無し。どうも本当にソレノイドがイカレタみたい。これから厳冬期なのに...急いで漁ってあった新品ソレノイドに交換。
←分解、アダコダ3時間掛かった。
ニードル先端はφ0.5mmだった。以前上から穴測った時は0.3mm位いだった様にメモッてるので、錆で太ったのか細い部分取れちまっのか..2年前に磨いた覚えあんだが錆だか硬い物がロット表面に固着、中で詰まって動かなくなってた。今回は磨かないで交換。何かコーティングされてて洗うなら兎も角、磨いちゃいけなかった可能性も有るなぁ。
(ニードル軸シール部の方、odφ11.9mm、溝幅2.4mm、底φ9mm)
汎用品で代用するとしたら300℃耐熱のパーフロ系かな。...兎に角、燃料が漏れたら一巻の終わり。滲んでるのも不味い。カチカチ山大炎上間違い無し。漏れたらもう交換部品は手に入らないんで、この機械は廃棄するしかなくなる。
---
今の所、臭いもあんまし無くなり一酸化炭素もさほど出て無いと思うんで、添加剤様々なんだがなぁ...フレームロット絡みH36エラーの件、来夏はアナログ回路メンテ予定入れとき、あとU18(黄炎?)も何か頻度増えた気がする。この冬は騙し騙し使いますかorz.
---
2018年12、もう朝の気温2℃台とか寒くてファンヒーター点けっぱなしでないとやってられなくなって来た。多少不調でもナントカ保ってほしいよ。
(良く考えたら今冬初購入した灯油に切り替わってからの異常...一応別のスタンドからも購入して確認すっか...)
---
ようやく燃料が無くなり、違う系列スタンド(ホムセン)から灯油を調達し燃料入れ替えてテスト。今度の灯油はクソスタンドの奴より刺激臭が少なく灯油らしい匂い。
で結果、フレームロット電圧は、約0.8Vから1.4~1.5Vに約0.7V程度上昇、アナログ回路やら電源の劣化不調?もありそうだがやっぱ燃料の質も若干悪くなった複合みたい。しかも新しい燃料は発熱量が多少違うのか気のせいか排気も熱い。内部回路の調子が悪く無ければ0.7V程度の電圧低下なら表面化しなかったかも。クソスタンドの奴はアル増し(それとも流行りのDME?)だったとかなのか?なんか気のせいか刺激臭が強い変だなとは思ってたんだが。
電圧がまだ変なものの、H36、H33、U18エラーはほぼ出なくなった。寝て直ぐエラーで勝手に運転停止「極寒の夜」も無くなりメデタシメデタシ...ナントカ半年保って呉れると助かる。内部コンデンサ交換は、来年の春以降だ。
ちょっと遠いが今年~は新しい方のスタンドから買いますか.
2018年12月、U10エラー出現...停電? 初めて見た。瞬停があったのか他の機器でも確認したけど、どうも停電はファンヒーターの内部電源だけの問題みたいorz. よりによってクリスマスの朝にH83エラー出現orz. 寒い。火は着いてるんだが着火も認識しなくなった。
←またバラしてアダコダ。壊れてる様には見えないし、腐食やワレとか導通しない所も無さそう。ケミコン容量はP板のは1割減、マイコン板のは2割減だった。が、決定的にダメという訳でも無さそう。
覚悟決めてこの機会、今回は手持ち部品使ってケミコンを全てだいたい同じ容量ので交換した。(主にEEUFR、EEUFS、ZLJ)ただVFRの所の3.3μは手持ち無く、4.7μ50V-X5Rのセラコンに交換。マイコン板の10μ6.3VはOSコン10μ25Vを奢ったよ。
油皿の燃料みたら、結構残ってる...が良く見たらおかしい。
←油膜が浮いてる...要は水が溜まってた。
前シーズン末にカラにしてたんで、今季補給した燃料のコンタミ?みたい。あのクソスタンドの奴か...オラの見落としが悪いのか...でも一件落着、コレでヌクヌク復活の筈。
今季は初め調子良くてイソプロピルアルコールの添加は無しだったので、水分が取れなかったのかも。
---
早速清掃組み立て新油注入、着火復活か、..なんだがダメだった。改善せず。バラバラのストーブ前、寒いの我慢して途方に暮れた。フレームロットも磨いて配線経路も全て導通チェックしたが、電圧0.5V~0.7Vさまよってるだけ、直ぐにH33か、H36エラーで落ちる。しかし油皿に水が溜まってる、しかもドップリなんて初体験だな。
ふと思い付いた。今迄、フレームロットの方は磨き捲ってたが、たしかフレームロットで正しく炎電流が出るには、ロットよりバーナーの方の面積が大きくなければいけないはず。で、バーナー本体の方にテスター当てたらどこも絶縁状態、外周金属部との電気抵抗を測ったら、無限大で絶縁状態だった。少し傷を付けてもピクッとも振れない。
←で、今回は初めてバーナー本体の底、金網の表面軽く、ノズルの付いた真鍮ブロックとの結合部、締結ネジとかも磨いて導通する様にして見た。
火口の金網にはプラチナがメッキされている(過去形かも)らしいんで、磨くのに抵抗が有ったが、チョイ触れで電気抵抗ゼロが出る位い軽く磨き程度でやってみた。
で、再度組み立てて着火...
←やったぜ。久々ロット電圧2V越え。
2V程度じゃまだ不十分なんだが、要はバーナー表面、底も含めた外被が酸化して痛んで導通しなくなったのが主要な原因って事かと。バーナーは15年目、まあ12~13年がメンテ無し限度っう事か。
←青火で問題無さそう。
ラッキー。これで暫くは平気じゃねえか?
まだ電圧2V程度に回復程度じゃ様子見だけど。ここまで3回バラシて組み立てだよorz。
---
結局原因は、経年劣化が主。(水分トラブルは別として)灯油の質はオマケだな。でも明らかに差有ったんで、そういうトラブルもあるんだろ。厳冬期で暖房器具が一番高い時にバカみたいに高い買物しなきゃいけない覚悟したけど、回復して良かった。あとあのスタンドで燃料入れるのやめよう。
しかし油皿に水が溜まってたのは今迄で初めて見た。1.5ヶ月程でアレだけ溜まった事も驚き。タールまみれスタンドと、水分コンタミスタンドのどっち選ぶかって困った問題だな。両方共大手FCだけど。そういう管理だとガソリンもヤバイかもだし、出来れば燃料調達先変えて今後は注意しないとorz. 今年は初っ鼻調子良かったんで油断してた。...
バイクの燃料タンクに関しては先々月ガソリン配管交換で燃料抜いた時に変なコンタミは無かったが、外から確認出来ないクルマの燃料タンクの方はIPAをキモチ入れとくかなぁ。
実はクソスタンドの灯油はまだ1缶18Lぐらい残ってるんだが、中見たら何となく白く濁リ気ってて底がウッスラ霞んでた。多分、水抜き剤が既に添加されてるのかもだが、アホ消費者に食わせてバイバイだったのかも。こういう事はシーズン初め頃は良くある話しらしい。が、こんなに大量に下水とかに捨てる訳行かんし、メタノール(燃料用アルコール)を追加で1%ぐらい添加して消費しちまうか...orz。
マ、これで年越せるわ。
クソ灯油を消費してしまう為、IPAより水分分散性の高いメタノール買って来て灯油に混合、とりあえず多過ぎかもだが200cc@5L添加して消費開始したんだが、やはり相当に水分含んでるみたいで
←30分もしないでペーパーフィルターがシャワシャワに膨潤変形。
これ、IPAで洗って新しいスタンドの方の灯油使用で使って乾燥、キッチリ平に嵌ってたんだが。先月、燃料残量表示が50分でいきなり燃料切れエラーになったりしておかしかった時点で水溜りやらクソ燃料を疑うべきだった。結果からすると今季アタマ補給した灯油で20~30L消費辺りで油皿に200~300ccも水が溜まった勘定になるかと。まあタール灯油の凶悪クソスタンドよりは被害が少ないが。これ、竹ったら面白いかも...とりあえず沸点の低い近所の知り合いに情報注入してみるかな。
アタリだったみたいで今月頻発してたH31,H33,H36,H83,U10,U18なんかは出なくなった。夜間寝てる間に3時間しないで停止も無くなったっぽい。また暫くは行けそう。だいたいクソ灯油5L消費で底の窪んだ部分位いの割で溜まってるみたい。毎回出来るだけカラになるまで燃やし、溜まった残渣をテッシュで完全に吸い取る。終わり頃はバーナーが息継ぎしてる様な音がするな。水分が多いとバーナー痛みそう。
バーナーもこのフィルター部品も、もうソノモノズバリは入手出来ないんで、やっぱ最新型も物色するかなぁ...でももう灯油の時代じゃ無いのかも。だいたいオール電化のお宅が多い感じだし、灯油スタンドで見掛けるのは年寄りばかりだ。古い、乾電池で点火できる奴も1台仕舞ってあるが長期間停電する様な余程の災害でも無い限り使う事はもう無い気がする。
2018年12月29日、未明に今季初氷点下。今年もやっぱし寒い。
メタノール添加してもコンタミ灯油5L消費毎、底のクボミに水が分離して溜まる。メタノールを4%も添加しても解消には至らない(エラー出現は減るけど)。毎回、U13エラー出現(燃料切れ)まで運転して掃除してから、次の5L補給して消費、1月上旬には無くなるだろうな。
しかし、メタノールはガソリン並の揮発性があるんで約4%も添加するのは本当は危険、クソ灯油は捨てちゃうかクレーム捩じ込むべきなんだろうね。通算すると近所の大手系はタール・白煙~一発で死亡、水、その他潰れたスタンドと大手系FC全滅状態、その他1社はハイオクとレギュラーが同一じゃないかと思ってる所もあったり。あと灯油買いに来てる客のカオぶれ見ても老人ばっかし、もう灯油の時代じゃ無いのかも。しかし消費電力25W程度で足元温風とか捨て難い。外周器温度110℃の制限もあるし、意外と安全かも。それに同じ様な温風暖房をガスや電気でやろうとすると結構ランニングコスト掛かると思うしなぁ。
←割りばしで掻き回すと上の油面と下の水の界面が別々なのが良く解かるよ。
今回初めてメタノール添加したけど、同じ率ならIPAよりもメタノールの方が若干安定稼働するみたい。メタノールは毒やし揮発性もガソリン並に高い、普段の基板洗浄にも使わないんで共用化出来ない...んで、今季だけかなぁ。
(*あと、劇薬メタノールだと、タンク内面の塗装が柔らかくなって禿げ易くなってしまうみたいorz. IPAの方がやっぱ安全。)
あと油水マミレのチリ紙が大量に溜まってしまうがヤバイよな。ガソリンと違って揮発しないし。貯めないで出来るだけ早目に燃えるゴミに出してしまいたい。
---
2019年1月5日、ようやく暮れに買った燃料が無くなり、新らしいスタンドの燃料に切り替えられた。もう経年もあるしタール喰らったバーナーも元通りにはなりそうも無いんだが。
色々やった結果、IPA3~4:1メタノールの割合、全体の5%以下が良さげ。8%を越えたりメタノールが多過ぎると却って時間が経って油皿に水が集まり易い。水でU13エラーになった後、除去しても回復しない場合はカバーを開けたまま小一時間放置(その間に空焼きクリーニングもやると良)後、5%以下にした燃料を投入。どちらか単体だけだと却って分離して沈みやすい感じ。添加8%を越えると熱量低下、且つ少ない場合と同様にU18エラーにもなりやすい感じで危険かな。+FCR062、0.2~0.5%アバウト添加して過ごしますか
補給前のポリタンクの段階でメタノールだけ混ぜて(5%以下)1日放置、飽和せずに底に分離して溜まった水を捨ててドライになった灯油だけ使うと非常に調子良さげ快調。
---
どの途、元々タール喰ったバーナーは元には戻らない感じ。水はマァ仕方ないか。ブンゼン式は臭いが少ないものの、灯油の質に敏感なのが欠点かと。白煙が出る状態の灯油を喰わせてしまった場合は無理に燃焼させずに直ぐに完全に抜いて早期にマトモな灯油を循環させないと本当は不味いと思う。白煙に着火して火炎放射器って可能性もあるし。
数日無事に過ごした所で今度はH46エラー、フレームロットのショート出現。しかし開けてみてもススとか異常無いし、ロットの抵抗も500KΩ程度有る。仮設で起動すると直ってしまった。
起動前 22.36V
一分後 13.36~12.53V ...差し引き約9.8V
再度VFRで測って
起動前 0.39V
一分後 約6.3~8V
この時のマイコン側の表示は1.8~2.3V、分圧されてるのかもだが、なんとなく今度のは問題が発生しているのはP板やらバーナーではなく、マイコン基板な気もして来たよorz。元の内部電圧正常値が不明、フレームロットやバーナーも捨てきれ無いんだが部品入手は出来ない。ケミコンは交換したし、あとはチップ部品の不具合かハンダ割れかなぁ。あるいは希望の値が出る様にチート細工するか..アッチ叩けばコッチがみたく複合劣化なのかも。
マイコンのMB89567_pin#29に、VFR信号が最終的に繋がってるみたいなんだが導通はある。途中のチップ抵抗もおかしな点は無さそう..マイコンのピン、AVref、とか全て再ハンダしてみたけど改善しない...VRF以外の室温やらバーナー温度は正常に感知してるっぽいんだが、マイコン基板の中もなんか引っ掛かる気がするんだよなぁ。orz. 片面紙フェノール基板なんで層間ショートとかは無さそうだし..
とりあえず一酸化炭素で死にそうな気配は無いが。。
だいたいpin#29に来ている電圧の1/2が表示されるみたい。そばの抵抗R213(1KΩ)の両端で電圧変わらないんで、マイコンの入力段が破損とか云う訳でも無さそう...これって...でもチートも許さない設計らしく、0.2V以下にするとH46エラーになるし、色々トラップありそう。Avrefには今、5V掛かってるんだが、他のセンサーにも使ってる筈やし、そっちを弄るのも無理orz.
---
とりあえずマイコン板のハンダ付けポイント全てに半田鏝当てて再ハンダ、様子見。ナショナルタイマーかもしれないが...今年丁度16年目。15年目の去年迄はとりあえず清掃すれば復活だったんだがなぁ...これ捨てて入れ替えるにしてもサンダーで切り刻んで不燃ごみサイズにしなきゃいけないか、引き取って呉れる有難い販売店探すか...
(外気サーミスタ;≒12.42KΩ@20℃)
考えてみたら前に事務所で使ってて白煙⇒炎が噴き出すM菱のファンヒーターも、クソスタンドのタール灯油が原因だったのかも。タール喰わした時の症状同じだし。でも忙しかったし、オレが買った訳じゃ無い奴なんで追及しないで捨てちゃったが。今季、灯油は少々離れた所にクルマで買い出しっう事になったんで、20L容器を1缶買い足ししたよorz. でも来季初めは燃料一気買いは止め、まず10L位い購入でテストしてからかなぁ。結局、全く別の系列のスタンド、かつ夜間もやってるホームセンター隣の某貝殻系までクルマで買い出ししている。ひっきりなしに灯油客が来ているみたいやし安全だろ。その灯油使い始めてからIPA添加は無しでもエラー無し正常燃焼だよ。
一月後半に入ってようやく諸々落ち着いたんだけどそろそろ出口戦略なのかも。なんかアラジンはファンヒーターやめちゃったみたいで、Webカタログから消えてるな。現行品の内で変えるとしたら、同じ臭いが少ないブンゼン式かつ消費電力が少ないと云うと、同じブンゼン式のコロナ製かなぁ。でもブンゼン式は灯油の質に敏感、ここ数年みたくビクビクしながら灯油調達なのがなぁ、ガスにするか、最新のエアコンにした方が良いのか.
こんな老朽化な感じだとやっぱり古いエアコンやらボイラーの方も交換やら修理ダンドリしとかないと不味いかも。ここん所バイク弄の方はお留守で、ファンヒーターに掛かりっきりだよ。
----------
memo
品名:石油ファンヒーター(アラジンブランド)
型番:AKF-P359N
製造番号:No.55.001001~55.028483
JANコード:T4962365015753、T4962365015760
販売期間:2014/09/01~2014/11/05
台数:18,447台
外箱及び製品に「検」印 ⇒検」印の無い奴が3hタイマー無しの奴
製品確認位置:給油タンクフタ裏面 注意ラベル左下
2019年2月
今度は別パターンの不調。電磁ポンプの燃料センサーがおかしい。燃料があってもU13とか認識しなくなった。最初はまた水なのかと思ったがそういう事も無く、アルコール類無しにしたり倍にしたり色々やってみたが無反応。ただ、燃料を抜き取ってクリーニングモードにして焼いた後はなぜか暫く正常になる。電磁ポンプの燃料センサーだけの異常じゃないかとは思うんだが..電磁ポンプで検索してみても事例は無いみたい..
←で、またもや分解清掃。センサがどう機能するのか全く不明だけど、仮説として親水性物質(要はコンタミ)で汚染され誤動作してるかも、っう事で、バラしてIPAとブレーキクリーナー噴いてで中身洗浄。
電磁ポンプなんか故障するとは考えて無かった。アラジンもファンヒーターの国内販売をやめちゃったみたいだし、今から部品が手に入るとは思えない...プランBでエアコンがあるから良いものの、故障すると分解清掃で小一時間は使えないし、そろそろ3月で安売り期やし何か物色した方が良いのか..
やったぜ復活。
最近はファンヒーターの清掃が趣味みたいな状態やけど。
とっとと寝よ。
---
あとついでにニップルのサイズ測定。
穴φ0.66mm(現状) ニードル0.5mm
ネジ7.6mm、p約0.9mm(⇒1/16bsp ?) 24ピッチのインチ目。φ0.6mm穴のM7-0.9mm3Dプリンター用ノズルが近いか?
昔、ラジウス(Radius、灯油コンロ)使ってた時、何となく不調とか暴走(燃え上り)はほぼ予熱不足か、ニップル(穴が緩かった)の交換で直った覚えがある。0.5mmと0.66mmは大差無い気がするが、昔の感触からすると既にニップルはガバガバ不良じゃないかと。あと最近、U18エラーに至らない最適なIPA添加量が段々増えてる傾向、どうも空燃比(酸素要求量)がおかしい、多く添加すると燃費が悪いし揮発性が高くて危険。
3日後、燃料補充したタイミングでまたまたU13エラーで燃焼停止トラブル再発。今度は寝てる間に停止したんで朝極寒だった。燃料切れでも無く、やはり水とかでも無く、センサーか燃料の質との相性?な感じ。今日は久々温かい週末なんで、Mod-CDIのテスト兼ねてウカガ山でも行こうかだったんだが..
←なんと光学センサーだった。電源投入するとずっと点滅している。反射式かな...
(ロック半挿しでテスト)
カメラだと色が赤く、くすんで写る。なので近赤外光主体かも。発光サイクルは2~3Hzぐらいかな。センサーを抜いて騙せるかやってみたが、今度はU57エラーになったんで抜いただけでは騙せなかった...キズミ着けて色々弄くって見た結果、光学センサーの下側に裸端子パターンがあって、そこで水分を感じる様になってるみたい...
試行錯誤、色々やってみた結果、水分検知パッドに行ってる一番右端の線をコネクタ部分で線抜いて切断、全く感じ無い様にしてみた。
←今度は挙動が変わり、電源投入直後に光学センサー?の発光がすぐ止まる様になったが、エラーにはならなくなった。
*後日、燃料切れも正常認識出来なくなってるのが発覚。いったいどういう仕組みなのか...?裸端子パットは水分だけでなく灯油量も感知しているみたい。静電容量とかと光学センサー併用なのかな??..しかしこれ以上バラしたりしてドジ踏んで壊すとマズいんで放置。
修理?てかMOD成功。灯油も感知出来、正常燃焼する様になった。フレームロット電圧は3.1Vまで上昇。あとは外した線をビニタイとテープで止める。
ただ恐らく今後は水溜り不良も感知しないし、残燃料も正常感知しないかも。経年でセンサー基板の絶縁が低下してんのか、回路側の経年劣化なのか、燃料の質の問題なのか微妙。今季は厳しいのはあと精々半月、使うのはあと2ヶ月程度...無事に保って欲しい。
*後日、やっぱし燃料切れを正常認識しなくなった。最終的にU13ではなく、H32かH33の方で燃焼停止。あと、クリーニングモードに投入出来ない。
---
稼働は洗浄用添加剤のFCR-062 を混入する様になってから、ニップル回りに中から出て来た??タールが溜まるのを月イチぐらい清掃、H33、H36、U18エラーが出て来たら、バーナー金網とフレームロットを磨く(色々やった結果、ワイヤーブラシかスチールウールで軽く擦る...バーナーの金網を破ったら一巻の終わりやし..)なんだが、それは大体10日間隔ぐらいかな。手間掛かり過ぎ。バーナーの劣化はどうにもならない(中古モギトリしたとしてもやっぱし劣化してるだろうし)。熱感知器用白金線でも入手してバーナーに巻くかだけど価格的にありえないしな。
---
今季後半からS系列店の灯油に切り替えてヨサゲなんだが、なんと前にタール喰わせて呉れたI系と合併したんだよな...来季はどうなる? 水の件以降J系3店程回ったけど、どうもイマイチな感じ近場ばみんなモトは同じなんじゃないか...いやもっと遠いけどまだKとかMもあるし...
ブンゼン式は風量多くて吉、臭い少な目だけど燃料の質に敏感過ぎる。見た目同じ灯油なら文句言わないで燃やせよなんだが。アラジンもファンヒーターやめちゃったみたい、部品の供給ならコロナが良さげ、コロナ製なら燃焼用空気は別供給で調整可能みたいで、燃料に自由に合せられるみたい。...でもあるいは次期はアッサリ、ガスか電気に変えるべきなのか...
2019年3月。
あと一か月ぐらいでシーズン終わりなんだが、毎週ぐらいバーナー磨いて掃除が辛くなって来た。清掃直後はフレームロット電圧は2~3Vになり快調になるんだが、日々段々下がって、0.7~0.8VになるとH33、U18エラーになったり警報が鳴ったりするんでうっとおしい。あと少し保てば良いんで、ナントカならないか...
電流倍でどうよーだったが、あんまし劇的には変わらなかったな。ま、様子見。とりあえず夜中に警報が聞こえない様(叩き起こされると翌日のパフォーマンスに影響するし)に、サウンダーに養生テープ貼り。どうせ自動停止・消火するし。
...思ったほど電圧変わらなかった...2日目に0.7Vまで落っこちてH33..orz. 素直に掃除して磨け、つうご宣託かも。概算すると燃焼中の電流は7μA~32μA程度みたいで非常に小さい。
ママ思いっきり劇薬、この際、P板の炎電流検知抵抗やら100Ωの接地接続抵抗の方を弄ってしまう。この際どうなるかお試しで..今回は実電圧0.5Vでエラーになる予想点にMODでどうるか様子見。ギリギリ過ぎ、未燃焼ガスが漏れるかもだが..
---
色々小細工した結果、初期電圧F030からF050とかに細工。0.7Vのエラー消火ポイントからずらすMODになった。マ、用心して使いますか。磨くと暫く良いのでバーナーの劣化、抵抗上昇がフレームロット電圧に影響しているのは多分確実、もう部品も手に入らんし、白金線調達もコスト的にあり得ない以上、仕方が無い。今季はこのまま保って呉れ~
---
どの途臭いが出たら、或いは着火がおかしかったら分解してマメに清掃は無くならないな。S系スタンドの灯油に完全に変更してからはIPAの添加は無しでも問題無く気化燃焼しているし、アバウト一酸化炭素もアバウト6ppm以下(直前、部屋角では0ppm。隙間風だらけなせいも)だし、ま、燃焼出来ればエエンちゃうか...
タール掃除。ガリッと上から摘まみ取り⇒掃除機で吸って完了。
---
FCR-062を添加しているとバーナ噴出孔に土手みたいにタールが溜まるのナントカならないか...添加止めると今度は点火消火の時の灯油臭が気になるし...以前ケミカル臭で1回使って止めたワコーズのF1、ってどうなのか再度0.5%添加でやって見た所、それほど溜まらなくなったみたいで一か月以上清掃無しで良くなった。消火の時のケミカル臭が体に悪そうな臭いなんだがな。
ワコーズのF1(フューエルワン)はFCR-062の倍以上高い、灯油40L当たり1本@2千円かかるとかじゃやってられないんで、来年はシェアラスターとか他社も試して見ますかね。
2019年春、暖房シーズンは無事終了。
---
2019年10月。台風一過後、シーズン初使用...
コロナ製最新型に入れ替えようか考えたが、同じ大きさ以下の奴は燃料3L程度と、今の5L充填より少なくなっちまうのが引っ掛かってて。今季、法事の打ち合わせでウザイ親戚の家行ったら、エアコンは全部最新R32冷媒、ファンヒーターは都市ガスだったよorz. しかし爺さんは車屋(跡地一帯は日産の支社ビル用地に)だったのにガキのコイツラ全員運転免許持って無いとか、オレは無料便利屋兼運転手かよ...orz.
2019年10月~
灯油臭い予防試し
シェアラスターloop+ワーコーズFuel1 1:1 0.5~1% 若干臭う、消火時ケミカル臭
シェアラスターloop+AZ FCR-062 1:1 0.5~1% 臭い無し(但しFCR-062単体だと徐々にノズルがワニスで詰まるんで様子見)
シェアラスターloop+Prostaff炎神力 1:1 0.5~1% 臭い無し
臭いだけならAZ_FCR-062の一択だけど、ノズル清掃までだとやはりワコーズF1が一番効くかな。
---
2019、11/12
今季初の灯油購入。ちょっと車で遠征、貝印の奴。ガソリンも貝の奴で補充。
---
今年は夏越し灯油だったものの、添加剤入れで使用開始のお陰か、一ヶ月以上清掃無しで稼働出来ている。でも11月下頃になると点火放電音が変、カーボンシュカブラやら電極汚れが出来てそうな気配。で、シェXXXXは何か、ワコーズやらピットワXXの薄い奴みたいな気もして来たんで、ワF1に他社混ぜコストカット試行画策。臭いだけならAZのFCR-062一択だけど、何故か変なヤニがノズル周りに溜まる、わF1だとケミカル臭いがそれは無かったんで。
1回目。F1、FCR-062、IPA希釈(3:1:4)、1回分約150円。
2019-11月下旬...
今季初、H36エラー出現。これが出るとIPAやら添加剤ではどうにもならない。F080程度までしか電圧も上がらなくなってて、バーナー金網とか電極をワイヤーブラシで磨いて表面剥ぎ、抵抗減らすしかないみたい。バーナーやらフレームロッドの交換部品は無いし、回路の細工も多分もう限度限界(更に感度下げるとかバイパスは危険過ぎるし)、白金メッキとか、白金線をバーナーに巻くとかは金額的にも無理なんで次善の策。...分解清掃しながら色々と手間抜き出来そうな方策考える...今年は一発目、0.2mmニクロム線(80%ニッケル線)を巻いてみる事に。新品バーナーのメッキ白金膜みたいな自己清浄作用とかは無いだろうけど、耐熱性、抗酸化性は結構ある期待。問題は巻いただけで導通はいつまで保つか...実験。
今季初清掃。
←タールがニップルにガッツリ積もってる。何故かスス汚れはあんまし付いて無く、きれい。
ダメじゃんS。今回のH36エラーは電極じゃなくて、タール閉塞の方だったかも。ま、水没とか汚損でセンサー故障するよりは良いかな。
2016年頃使ってた、ディーゼルエンジン用インジェクタクリーナーを再度使ってみますか。その方が安いし。灯油の質の方は先年~先先年よかずっとマシ。気化悪くて白煙吐いたり水喰ってたり、激臭とかは無し。近年やっとマトモな奴が買えてるとおもう。
80Niのニクロム線(φ0.2mm)を、フレームロットと、バーナー金網に予定通り巻いてみる。
←バーナ側の線端はビスに直接巻きつけて接地。
清掃もあって、再稼働フレームロッド電圧0.8⇒2.7Vに回復。ニッケルの蒸気が室内汚染するかも知れないが、白金なんか使えやしないしな。これで2ヶ月程度保てば効果有りと言えるかも。しかしまずはニップルにタールが溜まる問題がナントカならないとどの途ダメだろうね。前に使ってたKUREのディーゼルエンジン用インジェクタクリーナー、取り寄せ。その方が安いし。
---
半月。結果、たぶん効果無し。もしかして多少マシかな? 抵抗や表面状態は次回分解清掃時にチェック予定。
ボロFヒーターを生かしておくのに随分とコストアップなんだが、某しぇあらすたー系は灯油には効かないっぽいんで、
←デイーゼルエンジン車用インジェクタクリーナー、物色。
右と左で4倍も値段が違う。左の奴は旧タイプのワコーズみたいな臭いで効きそう~だけど高い。右の奴は2016年頃に1回試した奴。双方共、指定混合率だと20Lポリタン2回分にしかならないんで、コスト的には何やってんだかなんだが。
アッサリ新品とか、ガスファンヒーターか電気に転換すべきなのかも...悩む。
80Ni線を巻いた結果、残骸に。
---
今年は油皿に水とか黒い沈殿物とかは無いみたい。また通常どおり清掃、ワイヤーブラシで磨き。今年は12月5日にもうシーズン2回目清掃だよ。
...おっと、一酸化炭素警報器に電池入れ忘れてた。クワバラクワバラ
バーナ穴にタールが付着する件、手元にドライルブで、ボロン(窒化ボロン、融点2700℃、大気中耐熱度900℃、セラミック)の奴があったんで試しに「ナンチャッテボロンコート」してみる。少し付着しずらくすれば違うかも期待。今年に入ってからの灯油、清掃してもフレームロッド電圧2.3Vぐらいにしか上昇しない、季節初めの灯油の質なのか、はたまた機器劣化が更にビョーキ進行なのか...臭いは「普通」な感じなんだが。
油皿の残油の方は薄茶色若干ドロっとした感じだったんで、今年はIPAを1~2%添加してみる事に。
今年も清掃に灯油スタンド巡り、楽しめそうorz. にしても、机の下だけ温風で暖房できるのは効率良いしクセになる、捨てがたいんだよな。
---
結果、数日後、やるだけ無駄だった。やっぱしタールガッツリ。今年の灯油は去年の倍の速さでタールが溜まる感じ。S系は合併、てか身売り吸収されたんで、灯油もI系に統一になったかな。因みに2017、ENEOSとかエッソとかモービル他も事実上身売り合併?してJXに統合、そんで更に来年またENEOS名に戻るんだと。なのであっちもシナネンも含めてどこ買っても同じって事になるのかもしれない。添加剤はやっぱしワコーズF1が一番効くかなぁ...
---
2019年12月末、今季1回目の燃料が無くなったんで、また新たなガススタ(今度は大合併したJX系直営?店)で灯油調達。前回は水が溜まって、残油センサーがイカレるトラブルが連発だったけど、ちょっと離れた別のFCなら...
約15L消費、今回の灯油は水が溜まるとかはなくて済んでるみたい。今のところ。あと添加剤はFCR-62は灯油用にはダメやね。臭いはほぼ無くなるけど、タールが綺麗に取れる訳ではない。ノズルが汚れなかったのはワコーズF1だけやったけど、価格的に無理筋、そんで残念ながら何れもタール食った燃焼器が回復までは逝かない。やっぱしマトモな灯油使ってた10年間の快適さには戻れないなぁ。あと残る手は、分解してガスバーナーで野焼きやが、失敗したら致命傷、チマチマ清掃を続けるしかないかもね。
2020年1月1日
元旦からビックとらぶるが...やけに暖房の効きが悪い、風がぬるい、なんか臭い....とかウツラ思ってたら後ろの溝に廃油、てか元燃料の黒いドロスが流出してた。どうも何処かのパッキンがイカレタみたい。アワって分解して流出してるところを探した。
←ニードルの根元のo-リング部分から漏れてた。
o-リングは崩れたんで、劣化か。
ニードルは2年程前にAY交換した筈。保管で劣化してたのか? あるいは灯油に使った添加剤がパッキンに合わなかったか??下手すりゃ寝て初夢はカチカチ山。
よりによって1月1日の部品が入らない時に故障かよorz. とりあえずパーフロ/FFKM o-リング(P9-300 (idφ8.8/t1.9mm)0℃~260℃)注文予約。ウチに来るのは早くても一週間先の1/6~1/8見込みだか。
外気温は最低0.9℃、一週間も凍死せずに生きていられる可能性は無いような。なんでシのゴの考えず買っちまった..
←コロナのFH-M2518Y-R(2018年式)”美品”ゲット。(カタログ画像)
早速燃料詰めて始動、3時間ブランクで暖房再開、生命の危機を脱出。使った感想としてはOH-32Uに比べて風がかなり弱いんで1坪の範囲が温度ムラ、なのに熱過ぎ近寄れない、最弱でもほぼ熱風で近くに寄れない。ルーバー鉄板表面の温度は放射温度計で87~94℃、中位で120℃~130℃(OH-32Uので最弱時は55~75℃だった)。50cm程離れた脇のゴミ箱の表面が51~55℃ぐらい迄上がる。始動後の全開だと、ルーバー部表面170~180℃、例のゴミ箱の表面に貼ったシールが107℃にもなる。なので耐熱性の奴に交換しないとヤバイ。全体熱量は少な目みたいで、最弱運用だとここの室温は2℃程低い所で平衡する感じ、狭い所で使うんで大差無いかな。あと、ポンプの作動音?が大きい(刺激的な音ではないので寝れない程ではないが)。オラ的には熱過ぎ風弱い件が引っ掛かるなぁ。OH-32Uと違って、設定温度から3℃以上上昇しても自動消火はしないんで、最初っから12℃とか低目目標にセットしたままにしちゃうのも可能かな。あとやるとしたら横でミニ扇風機併用するか辺り。
あと、OH-32Uと違って燃料タンクが熱い。なので、タール食った灯油に揮発性の高いIPAを混入してゴマ化すとかは危険で出来ないな。
3hタイマーをMODする件はいずれ考えるかぁ。延長アラームは鳴って15分猶予があるみたい。あと延長ボタンは常時利いてて、何時押しても押してから3h延長有効になるみたい。(マトリクス型の構成っぽい?だったんで、2.7~2.9時間毎に点弧させるとかメンドウ臭い細工要りそう)
また16年ぐらいは保つかな.
コロナどん稼働開始して5日目。夜の部ヤルべてかパソコンとコロナの電源入れたら~ビッグトラブル、着火始動しない。
エラーE4、E1、E0、それと黄炎が30cmぐらい出て来てビビッた。火炎放射器状態。急いで電源断、しばし黄昏たよ。3時間ぐらい前に稼働してた時は問題無さげ、兆候とかは感じなかったんだが。因みに最近1年ぐらい、座席の背もたれに炭酸ガス2Kボンベを括り着けてある。
←1時間ぐらい気分充電してから分解。燃焼器から燃焼用送風機がタールベッチョリ、中古品の祟り、っう奴か。あと後ろ周りの溝に、黒いドロスが流出してた。
タールが溜まってて、1次空気通気路が塞がる限界超えた所で火炎放射器になったみたい。
そういや一発目からクイック予熱を入れると、灯油臭くて止めてた。
---
分解清掃がスゲー面倒な構造なんだが、燃焼器に溜まったタール、灯油ゲロとりあえず取り除き、再稼働を急ぐだけなら、耳掻きみたいな道具使って、気化器を外した横の開口穴からでも出来るかな。それなら前面パネルと気化器を外すだけで出来る。あくまで緊急って程度だけだけど。
←下にある燃焼用空気ファンは悲惨な状態。
(底板から剥がして裏返しにしたところ)
撮影し忘れたたが、表側の凹みにも気化器の継ぎ目からタレたらしい黒いタールが全面溜まってた。
それにしても2018年製、ウチに来るまでに使われてたとしても1シーズン程度の筈なんだが。ウチで稼働5日だし、新規のJXの燃料が原因でなく、前の奴が変な灯油喰わしてたのか? 中古屋の動作確認しましたよ」はカモを騙す魔法の常套句だよな。
コイツはタンクカバーから油皿覗いたら綺麗だったんで「油断」してた。急いでたしな。あのとき用心して分解清掃しときゃ良かったよ。
昔のコロナ機の後ろ面にあった燃焼用空気の供給構造が昔と変わってて、調整窓の様なものは無くなってて弄れない様になってた。ACファンなので原理的には駆動周波数で回転数を制御とかも可能だからソレなのか?検索してみたが情報は見付からなかった。
ファンの内部は更にショッキング。
---
再起動は怖いんで、アルミの天麩羅ガードみたいなので囲って。...無事に復活。その間は電気でツナギ暖房。
分解した感想、「コロナの分解清掃は二度とやりたくねぇ」スゲーやりにくい感じ、やたらと時間が掛かる。送風機とその直上にある気化器の接続は太いゴムパイプで、それを伝ってドロスが落下、送風機内に溜まるみたい。
これって燃焼器の温度が低いのか、燃え残りで最悪1シーズンで灯油ドロスが溜まる、もしかして連続運転して燃焼器にタールが溜まると風圧で落ちて行かないのでは。分解清掃必須って事かと。それにしても何処の燃料使ってたのかよ?」だが、1シーズンで限界とか灯油の質は他所でもおかしくなってるのか、それとも1~2年メンテ前提なのか...
再起動、正常化したものの、風弱くて高温、温度ムラは変化無し、1mも離れると冷風引き込むのか極寒。近くの周りの物の表面が軒並み100℃台で近くには寄れない。左足は熱くてアチチ、なのに、右足はつま先冷凍状態でシビレちゃう位い違う。あとルーバー表面温度190℃到達とか汚部屋に危険で置けないじゃん。第一、灯油ゲロが溜まる度に火炎放射器(最悪年1回?)じゃこらいいわ。OH-32U用のo-リング来たらさっさと修理してコロナは仕舞っちゃお。OH-32Uの清掃は簡単で慣れもあって1時間掛からん。
最初っから12℃最低設定で最小火力弱風だけで良い用途にはいい機械かも。試しに最強ぐらいでガンガン運転する場合、OH-32Uと変わらないぐらい室温上昇する(同じ3KW台クラス機だし)。最強だと風量も十分になるが熱風で足が焼けそうになる。最小燃焼時から風量の多い、マトモな奴をレビューなんか見て次、捜索するようだ。ダイニチ最強、っう話もあるけど、消費電力がねぇ。アラジンはファンヒーター生産を止めちゃったみたいだし、新品は多分もう調達出来ない。灯油は止めて電気かガスに転換するか...
余談因みに今までファンヒーター部品捜索で中華で似た様な製品を探すとみんなコロナのパクリ、しかもブランド名はAladdin(日本千石)とか言ってる。ダイジョウブか中国。
1/10、
ヨウヤクOH-32U用の部品来たんで選手交代。まんづ、FH-M2518Yの油皿から灯油回収する用に百均に走ってスポイト調達。ウチに元からある奴は使う瞬間に気がついた...既にシリコンDOT5ブレーキオイルがドップリ付着で、使ったらファンヒータが死亡してしまうとこだった。
←コロナ機には、OH-32Uと違って燃料リターンパイプとかは無いんで、油皿がスス黒く汚れるとかは無いね。
収納。
燃料を燃やし切り、自動停止。
[クイック予熱]を入れたまま、灯油のゲロが内部で気化器から下に落下待ち(期待)、1時間。
スポイトで油皿から全ての灯油を抜き取り。タンクからも逆さにして垂らして回収。油皿内部はティッシュで灯油吸い取り清掃。
油皿、灯油タンク、機器スキマに金型用気化防錆剤をワンショット、外周清掃してダンボール箱へ。
---
コロナの奴稼働させた感じ、通電燃焼中はタールが落下し除去し難いんじゃないかと思うんで、停止中に自動的に落下流出する様に、使わない時間帯もクイック予熱を入れたまま、燃焼器を保温してタールが下に流れ出易くしといた方が良さげ。消費電力は100Wぐらいになるらしいが、冷えて灯油ゲロ固着してしまうよりは良いと思う。燃料の質に疑問や問題の少ない地域なら、そんなのは必要無いかもだけど。
あ、あとこの機械の温度は、焼き付け塗装の熱源にピッタリだわ。最大火力にて10cm位い離して50cm角ぐらいの耐火の囲い作って下から吹き込めば、120℃~150℃加熱ぐらいは楽勝で出せるんじゃね。自己責任にて...(OH-32Uだと50~70℃ぐらいにしか行かない)
---
今度のJXの灯油はコロナで通算13L程、OH-32Uで15L程、計28Lぐらい燃やしたが、双方コンタミとか水とかは無しでイケたみたい。IPA添加もナシで臭いも問題感じなかった。結果からすると合併劇の結果、タール喰らったらしい、やっぱアソコの灯油はウチの子には会わないらしい事と、離れたFCの灯油はマトモだったってトコ。しかし今年は店で灯油買ってる奴を何処でもまだ1回も見て無いし行列も無し、灯油はメンド臭せえ」とか、みんなから切られちゃったのかも。
結局正月明け、1/9日の午後にOH-32U用のFFKM(パーフロ)o-リング到着。硬度78Dとちょっと硬目か。早速夜ナベ組み立て。ニードルの上下(ドレン側も)の両方交換してしまう。
←パーフロ製(FFKM,白)、
P9(id8.8mm/1.9mm),と、P4(id3.8mm/1.9mm)
パーフロは、燃料や0℃~260℃の温度範囲対応なものの、低温に弱い。が、この地域で始動時に屋内で0℃以下になる事はまず無いし、運転開始時に予熱されるんでヨカッペと思う。問題が生じるとしたら0℃以下の場合で余熱通電前に何らかの異常で電磁ポンプが作動して灯油が溢れた場合とか、予熱ヒーターと温度センサーの2つが同時故障した状態で始動した場合が考えられるけど、地域的に屋内0℃以下は無いと思うのと、予熱が正常に起動して温度が0℃を十分に超えれば問題は少ないかと。..
FFKMでも最新の奴は、-30℃~260℃とか云うのもあるらしいが、まだ入手は出来ないみたい。今回のは普通のFKM製の10倍前後もの価格で、一瞬考えたが、FFKMの方が耐熱性も耐油性・耐薬品性も高い。前の奴もその前、最初に交換した時も古いo-リングは硬く脆い状態になってたし、以前、バイトン(FKM)製のゴムパイプを加熱したらある温度で限界超えちゃったのか、外観は変化無いのに触ったらボロボロになったって覚えがあるんで、耐熱性が気になる。それにもうメーカー純正部品じゃない領域に踏み込んでしまったんで全くバクチ、スペック落とすのは少なくとも考えられないな。ただ因みにスペースシャトルの燃料漏れ爆発はこのフッ素系o-リングが0℃以下の低温で硬くなって機能しなくなったのが原因とか。
(更に検索した所、0℃~330℃定格の製品もあるみたい(FFS))
早速清掃組み立て。
←一発目、フレームロッド電圧2.7Vまで回復
油皿に最小限の燃料入れて台上で始動、5分程燃焼させてみたが青火やしイケそうな..
---
元のOH-32Uを部屋に戻して再稼働。2518Yの時と違って温風が強烈、エエワ~しあわせ。このままいってしまいたいw でも暫くはスキマから綿棒とか入れて、燃料が漏れて無いかチョクチョク確認かな。
3日目、延べ燃料5L燃焼、1パス、ダダ漏れとかは再発しないで経過できたみたい。今冬は無事経過出来るかな?
...0℃~320/330℃定格のFFKM製品(FFS,とか、S2)もあったんで、予備用で1個づつ調達、燃料蓋の裏に貼り付けときますか。
2020年1月(続)
マタ選手交代が必要になる可能性に備えて検索掛けてたアラジン製2014年製中古を通販入手。2014年製って事でアレ(秘)を期待。
←見た目でポチットな...AKF-P359N
...到着。なんと油皿にタプンタプン灯油入ったまま、灯油が漏れて下回り、プチプチが灯油ベッチョリになってたorz.どうよ/
---
MEMO:
2014年製..残念ながら例の「検」印付き改修済み品でガックリした。
ケミコンは、日ケミVZ、VR、計5個、容量低下8~12%、4~6年稼働程度の割、意外に痛んでて2度ガックリ。1000hr/105℃品と2000hr/85℃品。なので20%減るまで恐らく50000~60000時間程度の期待値、残定格寿命は5.5年ぐらいでは。
(ORG:1000μ50V,1000μ25V,47μ16V,10μ35V,3.3μ50V,10μ6.3V(x2))
使用時間は、975時間。でもケミコンの減り具合からして20975hrじゃないか推測。
フレームロッド電圧の底0.3V、最後エラーログは、H00、U12
(基板、何れも写真上側がP359N、下がOH32U)
マジマジ見ると塩ビタイル床の店か何かで塩分というよりか何か、酸かケミカルがある場所で使われいてらしくタンクなど亜鉛メッキ面に点錆が...
電源コードのキンクが沢山...移動使用だったのかも。
燃焼バーナー、内部フードはキレイで煤無し。燃焼使用場所は屋内使用で問題無い環境だったみたいで状態良。油漏れ痕無し。ニップル穴径約φ0.5mm、CPUや基板は若干違うが似ている。が、大半1608チップ部品化されてて修理困難かも。
基本構造レイアウトはOH-32Uと同一。
---
リコール情報;
2010年 AKF-P321N 電源SWを強く確実に押し込まないと、内部で異常過熱して燃えるかも⇒一応、359Nでも電源SW点検、再半田盛り。
---
教訓
中古屋は大手だろうが何処も同じ。可能なら最新の、出来れば未使用を狙うべき...
こう云うのって、ゴキブリとかトコジラミが付いてたりするんだよね。そういや前に車の新品マフラー買ったら箱からゴキブリで出て来てタヒにそうになったよ。まずは外で清掃し捲りからかな。お高く留まった住宅街もタワマンも配線溝や雨水管、下水はゴキブリだらけだからマァ程度問題だろうけど。因みに連想一番キョウレツなのはビルピットのウンコポンプ交換って奴。いやオラはケーブル1本芯4本ほど配線と圧着だけで、他はビル屋がやるから雨合羽着る程ぢゃ無かったけど、出来るだけウンコ触らない様にビニ手ね。
←分解してバラバラ、清掃し捲る。
トコジラミでも付いてたらたまらないんで屋外で。因みにトコジラミには、メチャンコ大都会のイカすナウい町のレトロなデザイナーズ飲食店でヤラレタ事がある。天井裏はゴキブリの卵とネズミのクソの砂利道状態。因みに分電盤にネズミの自殺隊が10匹以上いた時はインドの山奥に蒸発したくなった。いつもは1~2匹程度なんだが。LANケーブルも「チューバイト」だらけ、パソコン周りも例外じゃないんよ。やってた時は作業着には殺虫剤とデミリンをリンスしてイン、工具バックは油性殺虫剤含侵、車両にIPAお手拭きキットと銭湯セットを搭載してだな。客だけどお勧めとかぢゃなく出来ればクソ「注意」ね。どの途聞くような手合ぢゃ無いしやんけど、仕事は枯木も山の賑わい、で、手間の割に世の中儲からないんよねぇorz. 最近もコンビニにネズミが出たとか全国ニュース騒ぎあったけど通りすがり通行人的気分「あんたら騒ぎ過ぎ」都会の現実はそんなもんよ。
...え、オマエはそんな砂利道の天井裏とかピット這いずり回ってて平気なのか?」膝パッド着け、手袋で払いながらやし慣れですよ。良いヘベ着た上級国民ビルやらナウ都会の現実なんかそんなもんですよ。事務所に抗生物質も駆虫薬とか肉体裁縫道具も一応完備してるってバックアップ自信かな。で、そういう時は、八ヶ岳の稜線の風景とか、石灰岩の廃坑の中を歩き回ってた時の事とか思い出しながらやるのがコツね。間違っても硫化鉄のドロドロ廃坑黄金瀑布の事とかはダメね。...このブログも匿名やし、実はなぁ...
---
ケミコンを手持ち範囲でEEUFR、ZLJ新品にて交換。
VFRケミコン、4.7μF-50V/X7Rに交換、5V前後印加で元の約3.3μFと等価程度。
CPUボードのパスコン10μ6.3V2個に、22μF-25V/X7Rパラ点付け、全体4個
スイッチ工作、2SA954、1個
CPU、P板共、φ4mm以上位いのランドの一部に円状の半田割れっぽい傷、再半田。全体的に半田盛りが少な目。
ジャンパー線だらけ。近年は両面スルーホール、ジャンパレス基板の方が半田使用量も少なく、コスト安いんじゃ?
点錆、フード裏側の発錆部にレノバスプレーで軽くクリア塗装。1日硬化待ち。
外板、ケースを清掃、ゴキブリやトコジラミの痕跡を点検。組み立て後に一応内面に殺虫剤吹き付け。
屋外でカラ焼きクリーニング、1パス。
新人AKF-P359N組み立て再通電、屋外でカラ焼きクリーニング。
←C8の最初だけ煙が5分ぐらい出たが、さほども無く収まった。フレキケーブルを留めるクリップが昔のと違って省略されてるっぽいんで、グリルに接触しない様にテープ止め追加。 (後日、下の鉄板からも若干浮かせて静電容量減らさないとないと不味い場合も有るみたい(OH32UでH46出現))
大昔の機種と違ってトラップ。なぜか一発目、[C8]表示と電源LEDが点滅したまま、C8から先に進まない。ゲ、ミスッたか...っと思ったが、燃料タンクが正しくセットされていないと正常起動しないトラップだった。OH-32Uにはそういうセンサーは無い。
*燃料タンクが正しくセットされてないと起動しない
*正常に水平でないとダメ(振動や傾斜に以前よりも結構敏感)
最小限の燃料(油皿、~250cc)を入れて点火、問題無く燃焼できた。フレームロッド電圧は2.5Vまで上昇、若干低いかもだけど青火でヨサゲ。風量も結構ある。外気温は今約7℃。
で、エコモード入れてみたり、指で気温センサーを温めたり扇いで冷やしたりして感知させてる気温より1℃低くセットして最小燃焼も問題無さげ。挙動は昔の機械と変わらない感...なんだが問題発覚。微燃焼だと、風も大幅に微風になってしまう、かなりの微風...OH-32Uの半分ぐらいじゃないか程度、ちょっとオラの用途、使い方には不味いな。室温=設定温度ならマァ、結構風があるが、ちょっと暑い感じ。最小~最大のスペックはあんまし変わらないものの、10年で市場の要求から「微風で静音」てのが優先されたんじゃないかなぁ. あ、オラは機械音は正常音ならあんまし気にしない方なんだがな。
---
微燃焼で風少くねぇ過ぎ、って分ったらなんか弄り意欲消失。交流ファンモーターなんで周波数か位相角で制御、MPUのプログラム次第なんだろうね。ルーバーが過熱するとかは無いし(制限温度は85℃以下になってるみたい)、他の機種よりは風量大。まぁ予備で置いときますか。サービスマンモードは40+5項目ぐらい数字の羅列、タイマー時間は5項目を記憶できるらしい、他にバイナリ[FFFF]とか、[3816]とか[AC]とか意味不明なのがいっぱい、なかなか謎。しかしワンタイムMPUの中身弄るまでは出来ないなぁ..
2020年1月中...OH-32U
フレームロッド電圧が落ちてしまい、その都度バラバラにしてバーナー金網とロッドをワイヤーブラシで磨くのが嫌...バーナーのニップル孔にタールが溜まるのはほぼ燃料次第、最近はどちらかというと電圧問題かな。でも回路に細工ももう限界やし、...
←0.2mm白金線、買ってしまった。(20cm)早速装着。
フレームロッドの対向側側面の網に一筆書き括り付け。片端をネジ部穴に直接接触。
”理科用”の白金線。正直、ここまでするかよだけど、1台中古ファンヒーター買ってヤッパシあと1~2年延命かなぁ、って。2重になってる燃焼筒を分解して、網の部分に十字掛けで。この程度の表面積増加で電極として効果あるのかどうか、保ち実験。筒の網全体を電解研磨して錆を落とし、プラチナかパラジウムで再メッキが確実だと思うけど、そんなのはカネが幾ら掛かるかわからないしなぁ、そこまでは問題外かと。駆動電流を増やす、感度上げるのは多分無理、誤検知でトラブルの可能性高いしなぁ。
このバーナーの筒とニップル、フレームロッドが手に入るか、早い内に予想して予備、買っとけば良かったんだが。フレームロッドだけに関してはコロナ用の奴を加工すれば着きそうだけど。
---
半月経過後、清掃。Ptワイヤは問題なく付いてた。モチはニクロム線の比じゃなく保ちそう。効果についてはこの程度の表面積増加では、0.1V程度しか改善しないものの、劣化落ち込みが幾分ユックリかなぁ。
始動。ロット電圧は2.8Vまで上昇。今年の清掃後は、だいたい2.2~2.3V(グリル無し時)まで、プラス、バーナーの筒を磨きまくって2.7Vまでの上昇しかなかったんで、あの電極の付け方で約+0.1V程度ゲタ足し効果か?
期待程では無かったかも。あとは保ち。
0.2mmの白金線の輝きがヤヴァイ。こりゃ直ぐ蒸発してカネを空中散布かも...出来るだけ密着して付けたけど温度は高いね。灯油の燃焼温度は1100~1700℃前後って言われてるんで、ギリギリ保つかも...ビョーキの次はイリジウムワイヤ探しとかw
あとどうも燃料ポンプのチカラが落ちてる気がするな。どうも火力が弱い様な...
---
中古なんか買ったり、部品取りとかは却ってカネの無駄使い」、なんせ2016年製4年程度でもフレームロッド電圧は2.5V程度まで低下してて燃焼筒が結構痛んでる、とか思ってたが、他の熱源も含めていよいよ考えないと。まず(中古やけど比較的)最新型の奴買って躓いたからな。
全開燃焼させるとU18とか出る様な傾向もあるし(出たらIPAを5%添加してゴマカし)現状維持。改善するとしたらまずは、ニップル、燃焼筒。次点はフレームロッド、燃料ポンプ(燃料センサー)、ニードル(2017年に交換した為、次点。)とかの部品確保か...でも相当古いポンコツ収集して毟るしかないんだよなぁ。
約20日、U18が頻発しだし酷くなりバーナーとニップルのタール清掃。この時フレームロッド電圧はまだ1.5V前後、Pt線を入れる前は同様の状態で0.8~0.9Vウロウロだったんで、ゴマカシ底上げ効果は幾分あるみたい。
←蒸発しないでPt線は残ってるね。流石融点1776℃
しかしPt線の下の金網を磨くのが非常に面倒臭くなってしまったな。もっとカネ掛けて巻き足す、電圧的にはあとプラス0.5Vは差が欲しい、少なくともPt線長3~4倍か...。もっと抜本的な(安い)方法でないと不味い様な...
とりあえず互換品とかポンコツをゲット。ドウでもかも知れないがナリフリ構わず部品確保。ハメ込んでどうなるか。あと、バーナーの底に付いてた通気板も復旧(青火維持出来るか?黄炎にならないか?)
欲しい予備品;
ジェットのニップル0.5mm、具合の良さげな奴
バーナーの燃焼筒 (金網部分に貴金属?メッキ膜がまだ残ってる奴)
燃料ポンプ&,燃料センサー
フレームロッド
ニードル、ソレノイド
---
ニコイチ候補捜索。
バーナー部分の部品で型番CN40とかCN33とか使ってそうな奴。がしかし、ポンプや基板の方は違って当然やし、絶望的かも。比較的最近のAKF-P35系に関しては、ポンプと燃料センサーが別体式で、燃料タンク容量も違うんで、そこら辺は流用は無理。(但しフレームロッドも点火極と別体なものの、締め具も同時移植すれば付きそう。) あと多分、同一か互換性の高いOH-系は20年近く古いんで、実物確認しないとバクチやね。
ナショナル
OH-32U,OH-32W,OH-P32S、OH-32系
アラジン
GFH-32系 AKF-P35系
グリーンウッド
GKF-S32系
で、ニコイチベース機ゲット。OH-P32S 2004年製。
例によってゴキブリとか卵とか付いて無いか点検清掃...絶対にウチに上げてはならぬ。
中は外身と違って綿ホコリだらけ、やっぱし10年ぐらいは使ってるかな。
←リサイクルに捨てられた訳、多分シリコンかな。
白くフレームロッドも汚損してるが、磨けば使えそう。それにしても煤も無く綺麗。コイツの使われてた地域はウチの周りみたいにガラの悪い地域じゃ無いんだろうな。マトモな灯油を食わして貰ってたみたい。この辺の住人は自称意識高い系貧民だからなぁ。タワマンとか自警団付きの金満顧客様の住宅地とはやっぱ違うしな。(...オラも人の事は言えないが。)
コレはゴキブリ、っうよりダニ問題の方かな。オラ商売柄、フロ無トイレ共同木賃アパート、上場様寮から戸建て、警備付きコンドミニアムやら「お宅訪問」、あとラブホと結婚式場に病院霊安室とかもゴマ擦り営業+工事(ア、あとAVスタジオのシステム構築と通信工事もしてたな、タイルカーペット舐める様に...)るやし、他人のダニやらホコリどころかアスベストにもソレナリ耐性があるツモリ+(じゃないとやってらんねー)、龍角散顆粒も在庫あるやが、まずは殺虫剤で軽く湿らせてから清掃開始かな。ニオイからすると絨毯敷の洋間か木綿+化繊布団のイメージ、若しかすると洗濯場か脱衣所かもだが。..あと、猫は無しかな。
エレキ基板の方はパッと見、外形と穴位置、部品も同一っぽい感じ。CPU板の方は周りのプラベゼル形状と取り付けが違うんでその辺が入れ替え利かないがPCBは同一っぽい。中のプログラムの方はどうか分かんないが。
底板に1回角落ちさせてる様な痕跡があったが可成りマトモ。錆もほぼ無し。ベセルとか補強材の形が違う所とかあったけど、2~3のそれら以外、燃料タンクも含めてほぼ全ての部品が同一形状で再生流用出来そう。コレ使ってニコイチ維持しますか.... まずはバーナーの筒を毟って移植からかな。
---
今日はまずバーナー筒だけ移植してみた。磨かずでロット電圧2.7V出、まだ表面の「貴金属」メッキ分が残ってるみたい、当面は磨きは無しで良くなると良いなぁ. 清掃後の残り部品は仮組して物置へとりあえず収容。
2020/02/15、バーナー筒をモギトリ品に交換約20日、交換しただけで、アレー?っうぐらい安定稼働。思ったよりもやっぱ表面の「貴金属メッキ」とやらが残ってるっう効果は大みたい。
2020/3/2、1.5ヶ月ノーメンテ達成w。バーナー筒、意外に重要な部品だったって事みたい。
次にゲットしたのは、ま、もう必要無かったけど何となく...
←GKF-S3200N (2010年式/グリーンウッド)
10年前の奴やしあまり期待して無かったが、来て見ると非常にキレイ。コラ珍しくアタリかも..?
なんと使用時間0000hr表示、H-00、灯油の匂いが全く無い。プラン変更、コレそのまま使うっぺ。
←中身タンク部分以外は、OH-P32Sとパッと見同一。
タンク5Lなものの、ネジ口金ではなくワンタッチ口金になってるので互換性は無いが、他は同んなじっぽい。タンクなんか故障なんかする訳ネエだろうし。中のプログラムに関してははやはり運転してみないと解らないが、基板形状、コネクタ類も同じに見える(ピン配とか詳細確認しなきゃならないが)。
軽く外を拭っただけで検査OK。底板の裏もモチOK/。こらバッチリだわ。金型用気化防錆剤だけワンショットしてスタンバイへ。
---
予備品が結局3台分も溜まったんで、今までリスク大(本体蝋付け部損傷、内部で炭化固着、閉塞とかの恐れ)でやらなかった、バーナー本体を分解して、気化器を直接トーチで炙って中のタールを焼く、っうのもやってみようかな...これまでの経緯、添加剤を使ったり、何度もクリーニングモードやっても程度の対処では、あのクソスタンドのタール灯油喰ったバーナーは元には戻らないのは確定、あっちのクソスタンドの水喰ったらセンサー損傷、それももう回復は無い確定。
バーナー筒やら電極劣化もあるし、余計な事しないで程度の良い奴に丸ごと交換が常識的かもなぁ...
---
2020年2/7朝、今季最低気温、-2.9℃(RH:48%)になった。蛇口通水して凍って無いかチェック...凍ってた。が直ぐに通水、でも思いっきり赤水が出た。ヤバかったな。
2/8朝、今日は最低は+0.1℃、蛇口は凍って無かった。でも夜には降雪の可能性アリだってよ。
この数日、暖房用灯油が、1台、4L@1日程度に増加、20L缶が5日で基本無くなるペース、120L@一ヶ月と平均の2倍ぐらいペース、で、添加用IPAが~6L/一ヶ月、っうペースw 今年は3月にIPA一斗缶を2缶目調達になるかも。
2020/02/15、OH-32U、バーナー筒をモギトリ品に交換約20日、交換しただけで、アレー?っうぐらい安定稼働。思ったよりもやっぱ表面の「貴金属メッキ」とやらが残ってるっう効果は大みたい。一ヶ月越えられるか...?
2020/02/18、早朝、今季2回目の氷点下、-1.3℃。
2020/03/02、OH-32U、バーナー筒交換後1.5ヶ月ノーメンテ経過。たかがメッキやけど、意外に重要な部品だったみたい。(燃料の購入先の変更も効いてるとおもうw)
2020/10/10、今シーズン初点火。今冬もナントカ頼みますわ...
10/28、今冬、灯油初購入約60L。
現油、IPA混入率約7~8%、これ以下だと着火消火時に臭い。
---
2020/12/18、どうも燃料ポンプが弱って来たのか、火力が弱い...16℃気温で、30℃設定ぐらいにしとかないと風が暖かくない。比例制御が上手く行ってない感じ。でもトロ火が効く様になったんでこのままで良いや。いよいよダメになったら、電磁ポンプを予備機から毟り取って交換だな。
在室⇒設定25~30℃、室温20~22℃目安で調整
寝る前⇒設定20℃、常識的な数字にしとく。
2021/05/05 今季無事終了。来季前には燃料ポンプ交換かな。
---
2021/10/02、台風16号通過、夜間気温16℃まで一気に8℃ぐらいも低下、燃料注入して今季初稼働。夏越し灯油なんで、IPA10%と多め添加。
灯油が高い。燃料全般3~4割物凄く値上がり。このままだと電気で暖房するヒートポンプエアコンの方が安価になりそうな気配。
レギュラーガソリン @\153~156円/L(相模原南部)、都内一部@\160~163円/L
ハイオクガソリン @\166~177円/L
灯油、@\101~105円/L
軽油、@139~\141円/L
11/05雪虫初見、11/25~26雪虫大幅増(最終?)、11/26~27、都下夜間気温4.0℃まで低下。
2021年11月28日
燃料ポンプがイカレて限界来た??らしく、カチャカチャ音がウルサイ、火力が弱くて部屋が寒くてタマラなくなった。外気温がまだ10℃程度の時は却って燃費も良い丁度ヨカッペだったが、急に世間が寒くなってきたんで修理決心。まずは原因はポンプではなく、燃焼器がタールで詰まってるだけかも知れないので、1週間、燃料にワコーズフューエル1を約20cc/0.4~0.5%添加して様子見....変化無かった。
←部品取り用に以前ゲットしてあった中古(2004年式)からガメったのハメ込み。
見た目、外したの(既に右の袋入り)も外観に異常ないし、カタカタ音がするとかも無いが、内部修理出来る訳無いし....18年間、ご苦労様でした...ポイかな。
←燃料センサーが正常なのも毟る前、確かめてあったんで、一番右側の配線も復旧、燃料感知機能復活、同時にクリーニングモードも可能に復旧したんでタール焼きも可能に。
ツイデに約1.5年振り位いで内部清掃、IPAで拭き取り、各部増締め確認。バーナー穴からタレたタールがソレノイド側面にベッチョリ、少し底板に溜まってたが、燃料配管とかからの漏れは無さげ。コンデンサ類は以前全交換してあるんで多分暫くはダイヂョウブぢゃね...
しかし組み立て仮通電、着火前で、U12、U10、H46とかエラー出現、弄くった結果、今度はフレキ配線とコネクタがヘタって来てたらしく、コネクタ挿し具合(若干浅く)、フレキを鉄板から浮かして固定すると復活。...フレキなのかコネクタなのか半田なのか辺り。ハンダは数年前に耐疲労ハンダで再盛りしてあんだが...(多分)フレキも次回は毟って来なきゃいけない...
↑そろそろ配線も痛んで来るかも...ナイロンスパイラルで固定とか保護追加した方が良かったかな?ちょっと思った...
再起動、稼働音が静かになってヨカッタ。火力も幾らかマシに。...今冬も頼みますわ。
---
燃料入れて1パス燃焼位いで燃料を正常に感じる様に復活、燃料切れ予告も再度出る様に。早速クリーニングモードやってみたら結構な白煙だった。流石に2年近くカラ焼きクリーニングしなかったのは不味かったみたい。やはりそろそろバーナー内部の劣化やタールも限界ありそう、今冬か来年、調達してある奴と選手交代、代わりにコイツをモギトリ台かなぁ。
---
3パス目1週間程経過、どうもまた火力が日に日に弱くなって来たかも、徐々にポンプ音がまた大きくなって来た。やっぱバーナー部分の詰まり?、経年品のポンプも弱ってた?。でもクリーニングカラ焼きの煙り噴出具合は正常っぽい感じだったし...燃費はかなり良いんだが。
現状、取れる対策は無くなって来た(そもそも新品部品が無いし)。再度、デイーゼルクリーナーを入れてみて効果あるかやってみるか。外気温が9~10℃であればまぁ問題無いんだが、来月1月~厳冬期にはやはりバックアップマシンに選手交代かなぁ..
バーナーも毟って入れ替えかるか、ポンプをナントカするか...
←クチで吸ってみて通ってるし、逆止弁も効いてる...
作動はしてたんで、やはりバーナー側の気化器(非分解)の方、詰まってるかなぁ。余計な火遊びしないで1週間考えて様子見、スタンバイ機に入れ替えが吉かなぁ。
---
もしかして気化器が詰まってる説かも....コスト度外視、ワコーズFuel1を1%分、かなり大目に添加してみた。⇒2パス目になったら燃料ポンプ音が静か、火力も若干向上...配管か気化器内部のトラブル説濃厚になったかも(なりました...)。リストラした電磁ポンプ、ごめんなさい.
こうなると決定打は2stマフラー焼きみたく全分解してトーチで炙って通気しながらカーボン焼きかもだが、そこまで手間は嫌だなぁ...外観ボロボロになるだろうし、工程失敗したらイチコロだし。
更に検索...
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2007127293
←問題の燃料センサー
「水没」してから以後、配線抜いて電流が流れない様にしてたが、添加していたIPAや、今季添加のFuel1のせいなのか、僅か2年程でケースが何かボロボロ。特許の内容だと、この透明な先端ケースの素材透明度や屈折率が重要、中の基板だけでは動作しないと解ったんでどうしても新品が必要なんだが、入手出来る可能性はもう無い様に思う。この感じだとアクリル系かなぁ...それともポリカーボネート?メタクリル?
とりあえず中身だけナントカきれいに取り出し、IPAに漬けて脱水、再ハンダして一応保管しますか...
とりあえず再分解とかは寒いし面倒、しかしワコーズFuel1をバイクからこちらに転用するのはコストが馬鹿みたい、灯油暖房の意味無し...なので、もっと安価なディーゼル車用燃料添加剤探して添加してみる事に。要はタール?詰まりだけナントカ、あと3.5ヶ月、2021~2022冬の間保てばいい。
←お試し1本購入。
呉化学の奴。@\416-
コレを1~1.5%程度、IPA300~500ccで薄めて試すあたり。
---
(1パスやってみて、コイツは効き目が殆ど無い感じ、駄目だった...ボツ)
数日...帰宅して着火したらU18トラブル、てか、ケミカル臭+U18頻発(5分間隔ぐらい)する様に。暫く再起動繰り返すと温まって来るのかマシになる。コレは以前あった、ドバっと出て来たタールでニップルが詰まる症状か....Fuel1だと無いんだが、PEAだけの安い奴だとアリガチかも。フレームロッド電圧は起動1分で1.2Vまでしか上がらない、詰まってるのか... ルーバーを足でフタして押さえて数秒間通風減らして1.2V⇒1.3V...orz.
←分解、タールが溜まってるが塞がってる程でも無かった。
しかし組み立てると、軽く清掃磨いただけでフレームロット電圧1.5~2Vに上昇。もしかして、バーナーの金網の白金メッキもが前のごとく寿命なのかも。
---
仮組みしてバーナーを覗きながら点火してみたら青火なものの、バーナーの金網が加熱不十分なのか黒く見える、赤熱まで行って無かった。手で燃焼筒出口を塞ぐと赤熱、フレームロット電圧が1.8~2.2V、僅かだが上昇、臭いも減った。どうもポンプが弱くなったか、気化器が詰まり気味なのか、空燃比がまた以前と変わり今回は薄く低温になってるみたい。
←ちょっと考え、以前撤去した燃焼空気を調整する板を元通り入れて空燃比濃くしてみる事に。
---
結果、バーナー金網は赤熱迄は行かないが若干赤くなる程度、燃焼臭も無くなりU18はとりあえず解消。
しかしまだ詰まりは有るみたいで、ポンプ音が必死な感じ。以前程はうるさくはないが。新たに入れたディーゼル用添加剤は効いて無い感じ、灯油の購入先を再度変えてみるとか、別の安いチート薬を探すか...しかし今購入している灯油は臭いが変とか水っぽいとかは無いんで多分問題無い、マシンの方の問題なんぢゃないかなんだが。
---
さあメデタシメデタシ、3hタイマー抹殺モード...って寝たら夜中U18エラーで停止したらしく、朝17℃まで低下少し寒かったorz...停止したのは丑三つ時過ぎ頃、約1~2時間前ぐらいかなぁ..
再起動するとまたもやポンプが必死な作動音、臭いは無いもののマタまた気化器か配管が詰まったかも。次どうする? 今回買ってみたディーゼル用添加剤は灯油機器には全く効果無し、ワコーズFuel1は強力だけど問題外高価、再分解して寒空1日掛かりトーチバーナーで焼いてみるか...。
---
前夜分解でバーナーのニップルにタール、バーナー金網が昇温不十分みたいだったので、今回はもしかすると、...
「燃料詰まる少ない⇒ バーナー低温⇒ タールが流れない燃えない溜まる⇒ 更にバーナ低温フレームロッド電圧低下 ⇒ U18停止」
負の循環貧困スパイラルなのかも。ぢゃ...とりあえず通風を加減してバーナー温度が上がるか...?
---
こないだ法事絡みウルサイ親戚お宅訪問、全てホースでカッポン・ガスファンヒーターになってた。灯油貧民グチネタは出すのやめた。ガス単価が安い地域なのかなぁ。で、近所の爺さんと喋ると「ウチは温水床暖房だから」って....orz.
危険やけど通風を加減してテストしてみる。
←インスタントに送気ファンに紙を半分位い当てて被せ。
バーナーの炎の色を覗きながら当紙を動かして加減、青火、且つバーナーの金網が一番赤くなる様に調整。....コレでどうなるか。
一酸化炭素で召されちゃうかも。寝てる間は出来ないな...覗き穴見ながら運転出来る時間帯だけ。ブログ更新が止まったらお察しくださいw
---
1時間程実行、風はかなり弱くなってしまったがバーナーの温度は高く保ててる期待。上手くするとこれでタールも抜けて呉れるとラッキーなんだが。今の所、85℃過熱停止エラーも無し、一酸化炭素警報も鳴らない(コレも古いんで機能してんのかなぁ...) 紙を引き抜くと温度低下、暫くするとU18で停止してしまう。
それにしても機器が老化、心臓ポンプ弱いやら血管が詰まるやら....orz.
次、...紙で送風ファン塞ぎ手加減チート1晩、1日保ったが、温度を高くチートしただけではエラーで停止しない、ってだけで全く改善しなかった。もう1ヒネリ必要な感じ。決定打はバーナー丸ごと野焼きかもしれないが、更に実験的修理な話しになる気がするし、見込みとしてどうかなぁ.
またケミカル頼りに後退...
←KUREフュエルシステム パーフェクトクリーン DX 2118
名前にグッと来たw...ポチ。ディーゼル・ガソリン兼用タイプ、PEA系みたいだが...臭いはワコーズFuel1の旧バージョンに似てる刺激臭、若干だが安い。現実的に選手交代秒読みかなぁ...ずっと添加はコスパ的に続けられないし、1パスやってみて決めますか...
更に1日粘ったが...寒いと色々支障が多い。まず集中出来無いし、寝入りも悪くなる。バーナー部分を焼くとか色々交換して試行錯誤も可能性としては有るけど...選手交代コール決意。スタンバイ機用意、CPU板やらタイマーMOD加工を急いで実行、日中の気温が高いウチに入れ替えるか...
←燃料抜き取り、空焼きクリーニングしてOH-32Uは物置部品コーナー行き。
新添加剤効き目あったみたい、半パス位い使用だけで油皿の灯油がリターンパイプからと思う汚れで黒くなってる。
---
あと、古い中古毟り取り部品、ってのが失敗だったかも。火力が回復しない、燃料ポンプがやっぱし弱ってたかも。決定的ブットビ故障とかは無しで選手交代にはなったな。...この世代の機械のジャンク2台分、ボチボチ解体処分していかないとorz..(OH32U.ご苦労様でした...)
~2024-3月
現用の奴と一緒に、引退していたOH-32Uも、再度カラ焼き(クリーニングモード)実施。
←吸気側を養生テープで塞ぎ通風減、バーナーの電気加熱温度が高くなる様に細工)してみる事に。通電放置気味1ヶ月~シツコク10回やった処(物置放置にて随時、約一ヶ月間)、フレームロット電圧2.4Vに回復、弱いが燃焼復活(上昇は0.1~0.18V@1パス程度?)。インジェクタクリーナ入り灯油を燃やし更に8回クリーニングモード実行~燃焼火力が徐々に回復、これで故障は「気化器詰まり」で確定。10回目辺りから流路「完全貫通」したらしく、クリーニングモード時に電磁ポンプ作動音が聞こえる様に。~以後4回毎に燃料を入れてフレームロット電圧と燃焼を確認、最終的に20回目でもう改善しそうになく中止、今季の燃料悪のせいもあるのかフレームロット電圧2.4V前後まで改善にてスタンバイ戦線復帰。(しかし当面は用途無いので、燃料抜き取り~気化性防錆剤(フェロガード)スプレー噴き込み保管に。)
他の奴も含めスタンバイ機にはフェロガードスプレーを噴いて再度保管。
MOD整備して入れ替え。もう生産されて無いんでキホン中古入手しか無いんだが。
←AKF-P359N(2014年式)投入。(2020年1月ゲット品)
(ほぼ?)新品火力復活。コレはOH-32Uよりも風が弱い感じなのがちょっとイマイチなんだが、まぁ慣れるかな。ポンプ駆動音とか殆どしない、かなり静か。
まずは現状フレームロッド電圧確認、
始動:0.7V、起動後1分:1.9V
...ちょっと低いかなぁ.初回屋外で組み立て直後は2.5Vまで上昇したんで、燃料の違いかなぁ。ま、諸々また工夫して保たせるしかないが。
感想...
熱い。弱燃かな状態でルーバー部約98.6℃、風弱で熱い。OH-32Uで以前実測70℃ぐらい。実質3畳間だと熱い。4.5畳以上なら適かも。
経年後再稼働なせいか、たまにチリチリチリ~ジョワ~と音がしてタールが燃えるかするみたい、その時黄炎がルーバーから20cmぐらい飛出し、ビビった(この現象は初めて)。周囲1mかたずけ。灯油はIPA添加無しで臭気無しで使える。夜間稼働させる前、1週間様子見かな。とりあえず1パス、コレの灯油にも車用タール抜き約1%添加。
2021-12/14~15日、気温低下、初の降雪予報(⇒雨)、コンスタントに夜間6⇒3℃台、で、とかになると発熱量は丁度良い位い、しかしやはりなんだが風が熱い..orz. ちょっと模様替え、遠くに設置しなおしか...
稼働10日、相変らず熱風問題、熱いが外気温低下(昼間4~8℃、夜間-1~+1℃)時季、1日連続運転で4L燃料カラケツになる状況になった。
夜、火葬ぢゃ困るかも...
←難燃ベットマットとか捜索。
(防炎ベッドパット)
介護用品店...たけえ...なんだかなぁ
(ホテル)業務用難燃毛布、防災毛布とかも市販あるけどやっぱし高い、ド郊外寒冷地には薄くて寒そう。
------
1日4L消費するとして供給熱量概算
灯油で4Lは、36.7MJx4=146.8MJ、平均約6.12MJ/h、2倍では約12.24MJ/h
軽油で4Lは、38.2MJx4=152.8MJ、平均約6.37MJ/h、2倍では約12.74MJ/h
A重油で4Lは、39.1MJx4=156.4MJ、平均約6.52MJ/h、2倍では約13.04MJ/h
B重油で4Lは、40.4MJx4=161.6MJ、平均約6.73MJ/h、2倍では約13.47MJ/h
電気かガスに転換するとして、ウチの場合で夜間外気温0℃迄(昼間~6℃)では、10~13MJ/h(約2.8~3.6KW/h)の加熱能力があればヨサゲ、夜間外気温-10℃(昼0℃)ぐらいだと最大13~19MJ/h(約3.6~5.3KW/h)ぐらいかな。過去最大は5L/1日(夜間-8~-5℃程度?)だったので(若干熱量不足気味)、安全パイは1.3倍程度(平均13~17MJ/h/約3.6~4.7KW/h)、最低燃焼は2~3MJ/h程度から可能な奴、コスト抑えるとして+安全パイ、確率から云って余裕見ても最大20MJ/h(約5.6KW/h)?。ま、ザックリこのAKF-P359Nのカタログスペック、最小0.81KW/h(0.079L/h)~最大3.5KW/h(0.34L/h)と同等、0.5~3.5KW/hぐらいの発熱量/熱輸送量で貧民的には十分だべな、余裕大き過ぎるエアコンだと無効な電力もバカにならんべ。(金満贅沢豪華安全パイでは0.5~5.6KW/h)
2021年~12月、どっかの自治体?(栃木県、埼玉県内?)企業爆雷?、数年前?の災害備蓄分期限切れ品を放出?、ヤフオクやらメルカリ、尼に難燃毛布(化繊)が色々大量に出回ってた。大勢\900円~\3500円。何年前のだか不明、抗菌品ぢゃないらしい、袋内状態不明、包装破れてカビてるかもとかあるけど、難燃品としては安い方かな。オレンジ色とか青色もあるみたい、残念ながら迷彩色は無し...
←毛布1枚小売元値\1~1.6万円だってwww。
仮に自治体大量発注なんだったらホテル業務用難燃品ロット買い位いの価格なんかねぇ...
---------
燃料の理論空気量(立方m/Kg)/(理論空燃比Kg/Kg)/[@4st運転可能範囲]代表値メモ
(空気質量1.201Kg@1立方m/1atm(湿度35%)、酸素濃度21%vol(0.252Kg/1立方m)として)
プロパン、13.1 (理論空燃比15.7)
ブタン、12.9 (15.5)
メタノール、5.33 (6.4)
エタノール(E100)、7.5 (9) @4st、気温10℃以下だと始動困難
プロパノール(IPA)、8 (9.6)
ブタノール、9.24 (11.1)
ガソリン、12.25~12.35 (14.7~14.84[9~17(最大トルクは12.5前後)])
灯油、11.2 (13.44) 軽油の代用には建機専用潤滑剤が必要(馬力は落ちる)
軽油、12.4 (14.9[10~60])
A重油、10.9 (13.08)
B重油、10.7 (12.84)
C重油、10.4 (12.49)
http://www.keiryo-kanagawa.or.jp/chishiki/air_cal.html
2022-1/18..朝起きたら寒い
ビックトラブル、H46エラーとやらで停止してた。スイッチ入れてもH77やらH46エラー、スイッチ入り切りし捲ってHHH表示で停止。AKF-P359Nオマエモかよorz...急いで分解。
←カーボン。芸術的ヒゲで電極ショート。
OH32Uに比べて中ギチギチ手間取った。ニップル取ってニードルも触ってみたけど、中にタールが詰まってるとかは無かったのでカーボンだけ、拭き取り掃除機で吸っただけで組立。油皿に水は無し。
灯油マズイ奴、喰わせたのかなぁ、軽油やボイラー油が混ざったチート灯油の噂が脳裏にチラっと。去年暮れ投入した時、以前点検時よりもフレームロット電圧が1V位も低いのが気になってた....ちょっと考え、バーナー底の空燃比決めてる穴明プレートを抜いて組立。
清掃再起動、始動直後でフレームロット電圧+3.2~3.3Vまで爆上げ快調(3.5Vpk)、空燃比チートでアタリだった。てことは以前の灯油よりも酸素要求量の多い状態、謎燃料になってるのかも。暮れだって急に気化器が詰まったのもタブン、あの会社のクソ灯油が原因だろうなぁ。
暫く運転、不思議な事が...微燃が効く様になった感じ、風が熱風⇒温風に変化、丁度良くなった。フレームロット電圧に合せて送風と燃料噴射する機能があった様子、要はメーカー想定「灯油」でないと不味いのかも。
とりあえず対策:
1~2日連続稼働したら15分位い30℃設定に上げて強燃、タール飛ばす。
外出とか停止前に10~15分、設定上げ強燃、タール飛ばす。
月末毎ぐらい、屋外に出してクリーニング空焼き。
---
今、灯油買ってる所、離れてるけどネットで調べたら、前に水喰らわせて呉れた運営会社同一だったw バカぢゃね...また灯油の購入先変えますか。売ってるガソリンもヤベエかも。暫く違う所で給油しますか。まぁ、客の住んでる町と比べたらミバだけな柄悪タウン、色々ありうるよな。オラも柄悪目線アンダーな態度出して生活してんでヒトの事は言えないがw ラクだし。業者って空気出してればどの町行っても透明人間、SFでもボク、中国語で話しかけられちゃうぐらいやし(ソレっぽくハイテンで値切ってごめん)。でも台北で「ぇ、オマエ日本人だったの?」(*複数回w)って言われた時はショックだった...
...だったら引っ越せ?...いやあっちは生活コスト高いしハイソ過ぎてイゴチ悪いとおもうw
2022年2月1日... 半月粘って消費でヨウヤク、クソ店の灯油消費、新しい調達先のに切り替えられた。充填して着火、1分でフレームロット電圧3.6V越え、3.7~3.8Vになった。(弱燃でも2.5~2.9V、以前よりも1.1~1.5V以上も高い) あと意外だったのは燃焼初めの排ガス臭さがなかった。もしかしてボク、マトモな灯油入手6年振りなのは確実。 ...あああアホ草
灯油暖房使ってる貧乏人はもう少なくて眼中無いのかも。あとあの品質でも灯芯だけの開放型灯油ストーブなら多分問題無いのでは....だからアラジン、ファンヒーター作るのやめちゃったのかな、ユーザーサポ、メンド臭いって。今ホカしてあるOH32Uもナントカ復活させる手あればなんだが。3回カラ焼きクリーニングとか色々やってみたけど、気化器詰まりは解消できず(ポンプも弱いかも)燃焼弱いまま、あと残る手は完全に解体してトーチとかで通気しながら焼くとかしか無さそう。
選手交代したんで、マ、もうイイかなorz.
---
2022-3月
新しい灯油もナンカ、別のトラブル兆候orz. 4L消費させて油皿確認すると、色とかは付いて無いがなんか灯油と云うより「ミシン油」か植物油みたいなトロッとした感触、臭いとか変な要素は無いんだが燃え難くてタールがバーナーにガッツリ溜まる感じ。初めてのパターン、そのまま疑いつつ1週間程使ったらバーナ詰まった...着火せずH32、H31エラー。分解すると煤は無いものの、ノズルにタールがベッチョリ出てる状態。どうも何か混ざってて気化器とか通って分離、リターンパイプから燃え難い油が油皿に戻って溜まってる感じ。
寄りによって寒い日の夜にトラブル、窓開け、カラ焼きクリーニング、もう廃盤機種なのに復旧しなかったらどうする...青ざめた。...幸いカラ焼きクリーニング1回で疎通回復、着火する様になったよ。(念の為にもう1回。煙は無いが一酸化炭素が出てる感じで相当にカーボン溜まっちゃった感じ)
(詰まってしまったらもうアウト。不調感じたら「カラ焼き」しないといない)
(カラ焼き1回でフレームロット電圧0.3~0.4V上昇程度か?感触)
(カラ焼き3~4回やって試運転~繰り返し、フレームロット電圧3V以上目指す)
新しいトラブルパターン。在庫新クソ灯油60Lも積み上がってて途方に暮れた。とりあえずガソリンを少々~5%、安売りしてたパーフェクトクリーン DX(1%ぐらい)、IPA5~8%ぐらい添加、毎週カラ焼きメンテ追加」ぐらいでナントカ今季中に燃やしてしまう事に。この町はダメだな...ガスに転換がメンテフリー確実だけど機器も燃料もコスト高、ホース7~8m買って襖に穴明けとか引っ張らないといけない辺りから...考え中。
2022-3月
タマに検索掛けて部品探し、タマタマ最終期のAKF-P3516N(2017)が手に入ったんで分解。箱やガタイにゴキブリの死骸とか卵とかは無し、機械の方はキレイだった。マイコン基板以外はAKF-P359N(2014)とパっと見では同一っぽかった。マイコン基板だけは様変わり、パターンが違う、MPU回りが負論理にとか内容変わってた。これももう5年前の機器なんで一応CPU板だけでもって事で、ハンダ割れしそうな感じの所を再ハンダ。
MPUはF通、MB95F778EN。
←ツイデに3時間タイマーチート工作テスト。今回はダイオード(1S1588)1個だけでチート。ショボいパスコン(ケミコン10μ6.3V)にも22μパスコン(3525/X5R)抱き合わせ追加。
---
最近の灯油劣化傾向?に合せ、バーナー下の穴明き通気板を取り外して空燃比上げ、薄くセット。...1回燃焼させて青火確認スタンバイ(カラータイマチートも)...OK/
2023-1月/中...
夜(なぜかトラブルは深夜~未明が多い)、H31、H36、U18、H86、HHH... ガソリンを5%添加でチートとか考えてた所で「HHH」が出てしまったんで電源on/offやらコンセント挿し直しでは復活は無し、分解清掃確定。暫く冷気を感じながら黄昏れた。
机の上を片付け、分解清掃開始。アラジン「HHH」のクリアーは配線が繋がったまま通電、例のCPU基板裏面側から右端の四角い「SW」空きランドをピンセットかマイナスドライバーにて短絡(通電待機中)、で、無事クリア。AC100V繋がった状態でやるんで何時も足やら片手が絶縁状態か確認しつつビビリながらやな。CPU基板の中はほぼ+5V(一部回路は+24V)しか掛かって無いが、他の部分、バーナーのヒータとかはモロAC100Vやし。
いつものドロスで汚れるパターンかと思ったら、
←今回は違ってた。
ドロスの様なモノは殆ど無し、煤も無い、バーナー上ニップルのφ0.5mmの穴が硬い炭の様なモノで完全に詰まってた。
清掃、で、仮組み~仮通電で、もう1点気になる「問題」発見。ソレノイド作動させるとニードルがニップルを突き刺し、針の線先端が飛び出す筈なんだが、全く出て無かった。これではニップルが電源on/offで自動的に清掃されない。
再度分解して寸法を確認。
ニードル
先端φ0.5mm
ロットφ3.2mm
バーナー部からの突き出し、~8.8mm
...この数字だと1mm位いはニップル上に突き出る筈なんだが
---
...それではニップル内面に引っ掛かりがあるのか煤やら炭やら付着物の問題なのか...?
←炭を清掃しつつ楊枝やドリル刃を差し込んで現用ニップル内面φとか形状確認。
結果、φ3.5mmの段の深さが足りない⇒針先がニップル上に出ない」みたい。
ニードル側の太さがφ3.2mmだったので、内側を掘り足すにはφ3.3~3.4mmが良いと思ったが、深夜且つ手持ちドリルはφ3.5mmしか無かった...凍死しちゃうのは嫌やしφ3.5mmでニップル内面のφ3.5mmの部分を少しづつ掘り足しては仮組・仮通電、ニードルがニップル上面にチョイ頭を出す程度に掘足し調整。...しかしコレ、先年投入したばかり「新鋭機」。なのにニードル機能に問題発見、最初からバグッてる奴」だったのか?
あと、2016年前後から灯油の質」トラブル連続だなぁ。石油精製関係、コッソリ燃料の質やら成分変更するとかあったのかも。JIS灯油って何処も同じ品質だと貧民が思い込んでるだけで...精製所や石油大手統合で、昔と違って銘柄差や品質差があるとは思えないんだが、現に某セルフ、灯油専売、GSアチコチで違いがある...水とかスゴイの食わしてくれるとかも。。今のは燃焼筒に煤は付いていなかったんで、今回買った灯油は「比較的」ヨサゲなのかも...しかし詰まったorz.それに何となく気のせいか全開燃焼の時に火力が強過ぎる、全開が黄炎っぽい、立ち上がり気化が重ったるく少し悪い気がする...着火そのものは良い(チョット放電時間が長い気がするが...)んで白煙にはならない(ガソリン添加チートは不要かな?)が。軽油が混入してるのか....いや油に黄色とかは付いて無いんだよな(税金的にも無いだろし)。
今回再度曰くの「HHH」が出てしまった。が、毎回バラして基板裏返し、ビビリながらリセット、っうの面倒臭い、分解せず、表面からリセット出来る手、検討。(今回の基板はP3516Nタイプ)
←問題のブツは基板裏返して右端の「SW430」
考えた結果、すぐ傍の「クリーニング」SW427 にパラ繋ぎしてみる事に。両方共、同極性で、プルアップ・プルダウン抵抗とかの数値も同じだし、クリーニングは「長押しで機能on」、リセットは「一瞬でok」、なのできっと問題無いんぢゃないか...(期待バクチ)
HHHリセット・チート実行、
←R426、R428の所がやり易すそうだったんで、そこでSW427-SW430の配線をジャンパ短絡。
---
で、通電してみんべ...テスト。
クリーニングボタン1発押し、HHHリセット.....ok
次、燃料を抜き取り、クリーニングモードは?
クリーニングボタン長押し、...空焼きクリーニングモード(C8表示)on...ok/
やったぜ/
問題点?、未知のトラブル出現ダンジョン?履歴とか消えちゃうかもとか?
---
最近投入している洗浄剤。
←ディーゼル燃料添加剤 Moty's(モティーズ)M654、10cc@4L程度。(フレームロッド汚損防止とか、助燃効果迄は無いみたい)硬いカーボン滓がノズルに付着。頻度は下がるが火力低下したらノズル清掃が必要。(PIBA系なのかな?)
https://amzn.to/3ZDAzYf
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IBT33LK/
https://amzn.to/3DazJsr
---
2023-10月...今季初点火。今回も夏越し灯油なので、4L容器に灯油、(バイク)ハイオクガソリン50cc、クレ・フューエルインジェクタクリーナー50cc、IPA200~300ccアバウト残分混ぜ添加で始動...様子見。今冬もヨロシクお願いしますわナデナデお祈り。
コメント(全9件)
パナソニック系列の電器屋です。
ナショナルのOH-32Uの
フレームロッド 品番AOS730-T30S ¥800 と
ソレノイドU 品番AOS571-J33R ¥1000 は
まだ部品取り寄せ可能でしたよ。
当時、シリコン系のヘアスプレーを多用する美容院などでは、
フレームロッドに被膜が形成され不具合がよく出た記憶があります。
部品注文すれば、メッキ仕様のフレームロッドに変更されていたような
パナとA社に問合せしたら取り付くシマも無かったんで諦めてました。流通も
”廃盤”の一言。
早速キモのフレームロットを取寄せしてみますtks.
サービスマンモードは、テレビやレコーダーなど多岐にわたって
採用されており「全然使ってないのに壊れた」なんて言えばバレますw
OH32Uのサービスマニュアルは、すでに販売店専用データベースから
削除されており、間違っているかもしれませんが、
製造年が近い3.2タイプのフレームロッドの電圧値は
停止時1.2V正常運転時4.5V以上でした。
測定場所は基盤の「―5V」と「VFR」と印字されている場所です
(これは各機種共通)
換気には気を付けて頑張ってください。
電圧で何を確認できるか?
ですが、正常燃焼値が4.5V以上ならば
例えば3.8Vにしかならない場合は「酸欠」です。
残念ながらOH32Uの正常燃焼時の電圧が不明(メーカーに聞くにも
石油製品全面撤回で事業部が消滅しています)
能力違いの機種では3.6V以上が正常値なのもあります。
正常値は4.5V以上ですか..因みに停止時は、F030でした。
尼で新品の一酸化炭素警報器、頼みましたよ..
またチートですが、バーナー底の穴に細工してみます。決定的にダメになるかも...
ジェット(部品名デンジポンプ)本体は
生産完了ながら在庫ありで、付属しているかも?
ただし価格が¥3000です。
最初の状態の点火失敗は、フレームロッドのシリコンによる劣化で
よくなる症状でしたので、安い部品で治ればラッキーと思い、お知らせしました。
深追いして悪いところが判明してもほぼ部品が生産完了で
たまたま在庫が残っている状況ですから難しい
他の部品はそれ程、致命的に悪そうでも無いし、ソレノイド音も普通な気がしますし
ファンもACファンで、周波数で回転数は決まってる筈。
3000円だと最近のAKF-P328Nの新品の方を買って見るか、この際触媒付きメチャンコ
最新機にするかかもですね..