日曜日に少し走りに行って翌日、夜に用足しに行こうとしたら、なんかバイクが重い、と見たらリアタイヤがパンクしてた.. 最後の渋滞スリヌケの時かなぁ. 突然やって来るビックトラブル。ビードストッパーは2個付けてるんで用足し位い良かっぺと出たものの、やっぱ蛇行しまくり全然走れません。
←刺さってたのは0.5mm、長さ1cm位の鋼線。こんなもんがブロック間に垂直に刺さる確率って..orz 呪われてる..のかも。これ1本だけかなんだが。目で見ても全く分からない。指で撫でまくってようやく発見。
でも交換のいい機会かも。タイヤも山無かったしな。しかしパンクするのは車もバイクも全て”郊外”かつ”(左)リアタイヤ”なんだね。今迄”フロント”は1回も無かった気がする。予備チューブと修理道具も持って出る様にするかな。
少し考えたがタイヤ交換だけとかでなく、1年位い前に調達した、モギトリ用中古タイヤ付きのTLM220R用ホイル丸ごとにする事に。ソレをちょっと磨いて。これにはハブダンパーが無いので、その違いも試そう。短期間テストと云う事で. ツーリング用にはダンパー付きの方が疲れないらしいがな。
スプロケはマタマタ中古のJITSIE製RTL用アルミ41Tを調達、チェーン(シールチェーン)とフロントスプロケ(約3千キロ目)は、そのまま。面倒(カネないし)だし。TLR250R用の新品ドリブンスプロケは、力造でまだ注文できる様だが。
アクスルシャフトは、TLM220R~TLR250Rは、ほぼ同寸。問題そうなのはスペーサーとかだが、調整用のφ15のシムリングを探し準備すべえ。明日から暫く雨続きらしいので、すこし時間作って交換作業入れ。ステンレス製の両シールLLUベアリングにしようとかもあったけど、まずは突貫工事で走行可能に復旧。雨でも分解修理とかできる場所が欲しいな。クルマの方もストラット油漏れ、分解修理しなけりゃなんだし。
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JTFスプロケット参考(ATC350X/1985//φ22mm)
http://www.jtsprockets.com/catalogue
左ホイル・カラー厚(L17mm使用時)を含めた~右ベアリング端迄の、リアホイル(ハブ)軸心寸法は手持ち品で概測、
元TLR250R用 : 126mm
(古タイヤ、鉄スプロケ込約12.5Kg)
新TLM220R用 : 125mm
(新タイヤ、アルミ・スプロケ込約11Kg)
*タイヤ+チューブ+ビードストッパ2個=約7Kg
*元の左側カラー長さ:TLR250R用:20mm/ODφ23mm
TLM220R用:17mm/ODφ23mm
*参:L20mmスペーサー使用時の場合のスペーサー端面からスプロケ内面(取付平面)までの距離
元TLR250R用ハブ:約20mm(ダンパーピンのフランジ外面迄)
新TLM220R用ハブ:約20mm
,とほぼアクスル部分は同寸。ちょっとスキマが開くかなだけど、アクスルナットを締めてしまえば全くOKだった。
問題そうな幅広シューを付けている改造ブレーキパネル(約950g)だが、締めて合わせて見た所、チェーンラインと、改造ブレーキパネルのφ15/t2のシムリング厚も、問題無くそのままで付いた(多分.)。暫くして変に削れて無いか要点検かな。(*2) おっと、シャフトの付ける向きが逆だった。右から左に挿して、左側がアクスルナットだな。
タイヤは IRCのTR-011 TOURIST からBS製 TW24 の9分山?に変り、中古品もあって少し硬い感じ。TW24は、新車時組み付けタイヤらしいんで、このホイールが付いていた車両はあまり走ってない物だったのかも。
減速比の方は、12T/43T(3.58)⇒12T/41T(3.41)と僅かな(約5%)違いなんで使い方とかはアマリ影響無いと思う。12/41T~43Tでは概算上、カタログ上の最大出力5500rpmで、80Km/h程度かな。ただ大体4000rpm以上で回し続けると、エンジンオイルが泡立つのか、ブリザーチューブからどんどんタレて出てしまうな。もっと出そうな雰囲気だが、エンジンの吸排バルブスプリングは@1本しか無いワリキリ仕様、止めとこ。
JITSIEの41Tスプロケ(RTL260F用)の取付ボルトは、TLM用(皿頭)とは頭の形状が違うので、汎用の薄頭六角穴付きボルト(M8/L35/半ネジ)をサンダーで短く加工して付けて見た。ボルトの強度はとりあえず普通の、XM7相当のA2-50タイプ。ステンレス並品なので伸びて脱落する可能性があるが、とりあえずは様子見。ナットは汎用品のステンレス小型Uフランジナット。電蝕予防に絶縁用クリア塗装。(なんちゃってチタン色)
チェーンの脱落防止ガードリングが無いので、なんだか危険な雰囲気になったな。こんなスカスカなアルミ製で公道走行とか、大丈夫かなぁ。でも、これだけで700g近く軽くなる。チューブレス化すれば更に1Kg位い軽くなり、出先修理も簡単になるのかも。
外した元ホイルの方だが保管用に分解しようとしたら、スプロケの取付がガタガタだった。保管時にスプロケとダンパーピンを外しておかないと、錆で固着するかもとか思ってたが、そんなのは杞憂。ハブダンパーとピンが寿命だったようだ。この部品は単品で設定が無い様で、まだ互換品も見つけられていない。あったとしても、交換するのは大変かも。*1
ブレーキシューを交換してから約千キロ程、総計では12千キロ目なんだが、ドラムのエグレ具合とかもあるし、このホイルは”寿命”と云う事かも。とりあえずCRCを吹いて、ダンパーブッシュを外す方法とかを考え付く迄物置に。ダメなら捨てるしかないが。
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1*TLR200(KJ2)用が互換らしい(未確認) 工具は22-24mm内掛けベアリングプーラー、ボーラーなど又は相当品が必要..
2*幅広ブレーキシュー改造している場合、2.5→3mmのシムに付け替える方が良い模様。
3*リアサスの下側リンクのグリスニップルは、チェーンテンショナーを外して下から覗くと見えた..
ハブダンパーのガタが全く無くなったので、すごく”スムーズ”になった。意外と良いかも。空気圧はとりあえずロード主体で1.35Kgf程度で。
衝撃の方は、左ステップに単コロのドコドコ振動が若干出るかな。車体振動も有意に大きくなったな。いつものダッシュ坂、メーターがビビる様に。共振てぃう奴か。やはりピポット・ベアリングとか、チェーンには負担増なのかも。スプロケ14T/44Tとかにトルクを落とすか、交換部品をナントカするか.. ベストは硬目の新品ハブダンパー付きホイルかも。
←430MLの尾根にて。(*撮影は7月頃)
中古で硬いせいかグリップ悪い。簡単にリアがロックできる。スベリも。セミ・スリックタイヤ状態から固めへ変更だし、
ま、寝てる子(中古)をいきなり起こして走らせている訳だし、様子見... 燃費は良くなるかも。4プライ!、ヘビーデューティー・アドベンチャー品とやらの耐久性には期待なんだが。リアブレーキの鳴きは意外な事に全く無い。また泣きまくりかと思ってた。スタティックバランスもとった方が良かったな。忘れてた。高速道も走ってしまおう,とかは考えてませんよ..
今回の原材コストを概算すると、1諭吉様位いかな。次回はIRCツーリストとかX-LIGHTなんかの新品にするかとか、スプロケ状態とか削れ具合、暫く様子見かなあ。でもこれでダンパー抜きの問題が少なければ、TLM/RTL系の方がスプロケとかの
調達容易なのかも。
,こんな事もあるし、ベアリング挿抜工具とかもボチボチ揃える様にしましょう.
さて楽な筋トレとかに行きたいが、まだまだ雨かなぁ。
←この先は谷筋迄。その先の尾根は前にアシで登ったんでパス.. 犬がヒイヒイ云う位いの直登なんでどの道バイクじゃ登れない。
で余談、その道志とかでガソリンを入れたら、なんか、すごくスムーズになった。出足で全く違うな。いつもと違う系列スタンド。地元に無いんだが。
TLM200R用ダンパー無しリアホイルに変更したんで関係無いが、純正TLR250Rの(ノーマル)ダンパー付きホイル用互換ドリブンスプロケット、XAM製(40~46T)ブロンズカラー、ゴールドカラー、発見。
←XAM(ザム) CLASSICシリーズ リアスプロケット KTM DUKE125/200 TLR250R チェーンサイズ520 45T A4124-45T (125DUKE/200DUKE)
適合車種:
【KTM】 DUKE125 (2011年-2013年) | DUKE200 (2012年-2014年)
【ホンダ】TLR250R
チェーンサイズ:520 ギア数:45丁
参考適合車種 KTM
125DUKE 11-12 純正チェーンサイズ520 純正リンク数112L 純正丁数45
200DUKE 12 純正チェーンサイズ520 純正丁数43
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