Si4732-A10、コイツはRDS信号復号などデジタル変調復号にもone-chip対応しているらしい。...てことはファーム次第で単体でリレーアタック解析なんかにも使えるのかな?w モトローラDWM(DMR)に本体DSPやCPUが対応可能なのか(多分無理?)はまだ情報は無いね(2024-5)。
*ドーターボード側にC20代替品搭載の場合は、C20撤去し短絡。(IOTCU V2.1ボードには代替の1000pF搭載されていた)
*ドーターボード(IOTCU V2.1版)のR/Lオーディオ出力は、ボード上で抵抗合成ではなく、単に「短絡」されている。
あと、本体SMA部のC46部分にTVS (XGD10603NR 0.09pF)、受信LPF部分に GG0603052R542P (5V@2.5pF)、GG060303100N2P (3.3V@13pF)、GG060305100N2P (5V@13pF)、追加か入れ替え。
C210,C212,C211,C184,C168,C181,C201(2012M)電源パスコン0.1~0.47μF追加。(現状22μF程度(2012M)入手可能)
他に、LEDを撤去してその穴にSMAコネクタなどのAMアンテナ端子(SMA又はネジ頭出し)を付ける(EU域内でそういうModも実際に可成り行われているらしい)、(たぶん)使われていないバッテリーT端子に高周波的に(C+RG316)接続してバッテリーパック内にアンテナ線(Qiコイル流用あたり)を仕込む...とか辺りかな
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(144~350MHz)受信感度向上
これはまた「ロシアのゲオルギー野郎」が投稿している。受信回路プリアンプのトランジスタ(2SC4226)を、低NF-高Gp品に交換Mod。トランジスタはロシア憎きEU西欧・蘭(ウクライナへF16戦闘機提供)NXP製w。(BFU550AR推奨)
....2024-5/末、中国ALIEXPRESSは、ついにEU圧力にて「ロシア禁輸+ルーブル建決済停止」(アカ仲間のアルメニアか、カザフスタンで転売商社とか起業すると儲かりそう...)。ゲオルギー師どおする..... あと、ゲオルギー師には八紘製のハンダ吸取機FR-301」とか試しに使ってほしい。ウチの場合はi386SXやらIBM486SLC2の張替えリワーク(穂待稼ぎ)辺りからこの系統お世話になってる。
BFU550AR NF最適化(≒0.6dB@900MHz)ではIc≒3mA@Ga≒+17dB、但し安定性が高そうなのはIc≒10mA程度(Ga≒+18dB@900MHz,NF≒0.9dB)、Ic20mAでもGa≒+18dBとあまり変わらない(NF≒1.1dBに悪化)。Ic7mA@Ga≒17.5dB,NF≒0.75dB)
BFU550ARは、Digikeyに在庫がある事になっていたが「パートナー会社と協力して調達中」とか妙なメール、その後、キャンセル返金になってしまった。Digikeyは実際には在庫を持っていないか、在庫品に問題らしい(BFU550ARが世界的に払底している(入荷予想が、2024-7月下旬から8月下旬へ徐々に悪化)...モシカシテUV-K5祭りの影響?マサカねぇ...)。Mouserに同系列ほぼ同一特性のBFU520AVL、BFU530AVLがあったので、とりあえずソレ、どちらかにて。
BFU520AVL NF最適化(≒0.65dB@900MHz)ではIc≒3mA@Ga≒+17dB、電流流してGa≒+18dBとなるのはIc≒10mA@900MHz,NF≒0.95dB)。カタログだと433MHz帯で550ARよりもNFが良好。同じ電流を流してのftがBFU550ARよりも高い。低温でのhfe低下がBFU550Aより少ない。
https://www.nxp.jp/docs/en/data-sheet/BFU520A.pdf
BFU530AVL NF最適化(≒0.6@900MHz)ではIc≒2mA@Ga≒+15dB、安定性はBFU550ARとあまり変わらない、電流流してGa≒+18dBとなるのはIc≒10mA@900MHz,NF≒0.85dB)。カタログだと433MHz帯で550ARよりもNFが良好。同じ電流を流してのftがBFU550ARよりも高い。
https://www.mouser.jp/datasheet/2/302/BFU530A-3137900.pdf
BFU540A (SiGe) 絶版。ft、hfeがBFU5xシリーズ中最高
(発振しそうなフンイキの奴)
BFU550XAR (*ピン配・パッケージ違い) NF最適化(≒0.75@900MHz)ではIc≒2mA@Ga≒+15dB、安定性はBFU550ARとあまり変わらない、電流流してGa≒+18dBとなるのはIc≒6mA@900MHz,NF≒0.8dB)、BFU550ARよりも(電力比で)2倍はゲインを稼げる可能性がある(Ic10mAでGa≒+21dB,NF≒0.9dB)。
2SC4226 NF最適化(@1.2dB)ではIc≒7mA(Ga≒+9dB@900MHz)、ゲインが最高になるのはGa≒+11dB@1GHz@Ic≒20mA,NF≒1.7dB。
問題のVHF/UHF受信プリアンプ周りは画像左下付近(基板裏面右側)↓
U20,U22(2SC4226(NF1.2dB@1GHz)) ⇒BFU550AR(NF0.6dB@900MHz)
Ic(dc,mA)の確認場所(100Ω 1608M)、R120,R116,R37(表側)
Trバイアス変更操作(バイアス点変更)⇒R114(10KΩ 1608M),R119(47KΩ 1608M),R35(表側,10KΩ 1608M)。12~24KΩ程度でカットアンドトライ?
(表側)
Ic(dc,mA)の確認場所、R37(100Ω)
(ゲオルギー師推奨値)
L32(100nH) ⇒ 15nH
L34(55.6nH) ⇒ 15nH
L34はFMI回路にも繋がってる。56.5nH@L34程度にてそのまま変更無し、元L32(100nH),C188(12pF)短絡直結(又は1ターンコイル)、....程度でも面倒だったら良いのでは...(NFの差は1dB程度もあるが。107MHz辺りのスプリッタ化)? L32の変更(0~47nH?)とC188ジャンパ付け短絡」だけでも結構十分ぢゃないか...?
あと下の高帯域用?は、650MHz以上辺りのフィルターになってそう(携帯基地局波イメージ妨害対策?)。(C171,C173、撤去/L29,C174、短絡バイパス...とか?)
何れにしてもTrの負荷コイルを弄ったら「無信号~低入力域にて発振していないか」確認が必要かと。トランジスタのデータシートを見た感じでは、電源電圧~実際に流している電流当りでのNFとゲインは異なるのでNXP製に替えるなら最適化(Ic≒3~4mA)確認しないと不味そう(個体差もあるかと)。
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K5prog_IJV_VX3ファームウェア導入の場合で、メモリーチャンネル200⇒999ch増設Mod関係。
(*2024-4~5、M24M02R*を使う、1998chメモリーMOD派生版やらも出た。)
(参考)
*M24M01RPチップ(又は互換品)のアクセスタイムに注意。450nS程度よりも高速な物が必要。(M24M02を使うModでは、ページングモードアクセスタイムにも配慮が必要。)
公式サイトで紹介されているM24M01RPメモリチップへの交換手順
1,CHIRPソフト を使用して、UV-K5内からチャンネルデータを保存。
2,K5prog_IJV_V3ファームウェアを導入、K5prog-win(IJV-V3用)ソフトから接続して、UV-K5内部キャリブレーションファイルを保存。
3,24C64チップを剥がし、M24M01RPメモリチップに交換。
4,K5prog_IJV_VX3ファームウェアを、k5prog-winソフトにて、UV-K5に書き込む。
5,UV-K5メニューからALLリセットを実行。(PTT ボタンと S1 サイド ボタンを押して無線を起動し、「RESET」メニューに移動、「ALL」を選択して確定。)
6,K5prog_IJV_VX3ファーム実行下で、バッアップして置いたキャリブレーション ファイルを、K5prog-winソフト(IJV-VX3用)にてロード。
7,以前に保存した CHIRPファイル(チャンネルデータ)を書き込む。
(200chまで。999chバックアップ・ロードには、CHIRP-NEXTを使用)
8,必要に応じてメニュー項目を再設定。
9,バンド感度を再調整
10,送信電力値を調整
*2024-4~5、M24M02R*を使う、1998ch(999x2)メモリーMODやらも出た。(ロシア系サイトML)(セットアップ手順がオリジナルとは若干異なる?模様。)
1998chも必要か?ってのがあるかも。(ST-M24M02-DWMN3TP/K 推奨)
(M24M02R版開発過程で、Si4732-A10と、I2Cアドレスが一部重複するバグ」で議論)
https://t.me/quansheng_uvk5_spectrum
https://t.me/quansheng_uvk5_spectrum_test
https://t.me/uvk5_spectrum_talk/5926/54607
φ36mm、16Ω-1W品を、8Ω-2W品に交換」など。(消費電力的には16Wの方が低い筈) Ti推奨値は8Ω負荷(@Vcc+5V)で最大出力の模様(16Ωについてはデータ無し。16Ωの場合(電流駆動にて)、出力0.5W程度までの音質?)。
←外観見本
φ36mm)https://ja.aliexpress.com/item/1005005069433062.html
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帰還回路にパスコンを入れて、AF高域雑音抑制が議論?
←出力IC、LN4898の帰還回路(C29:pin#4~#5)に合計にて330pF(C0G?)になる様に追加。(EU域内話者?)
https://www.youtube.com/watch?v=eea2QsZNOD0英語圏話者とかだと高音域を重視するのかと思っていたが、そうでも無いみたい。(中国圏話者設計?)既存の帰還回路コンデンサは100pF@C29(Vo1(pin#5) ~ V-in(pin#4))。なので100pF~330pFにて、音質を聞きながらカットアンドトライ」追加かなぁ。C210の変更が良い」という投稿もあるけど、電源パターンからの雑音回り込み」があるのかも。手持ち機、個人的にはそのままにて、そんなに悪くない「普通」な感じ。電源ノイズ対策やら基板全体での「電源パスコン増し」の方が効果がありそうな気がする。
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2024-5/31、27MHz米マリンバンド対象?4~4.8W出力にパワーアップMod
(IJVファーム。 スプリアスが凄い事になってるみたいで参考程度...)
https://www.facebook.com/groups/256293410491392/posts/439823165471748/https://www.dropbox.com/scl/fi/ot82e4blfsyyk7rttcya9/27MHz_IJV3.14.zip?rlkey=kljbtkpgicjlkvf3hwr4h0wdd&dl=0
https://www.dropbox.com/scl/fi/2cer713dzszrggxdhkpf9/Quansheng_UV-K5_-_Manual_Firmware_IJV_-_Eng-Vertical.pdf?rlkey=qugnkw7ygtlctr68zhg68bwsu&dl=0
DSPからプライマリー、ファイナル下流に、11m帯を意識したチップコンデンサ330pF~1nFをパラ付けとか(1nFにもなると恐らく単体では470MHz帯とかは通らないかも)」は、参考になるかも。少なくともFETは発振はしていないみたい。
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内部システムクロック(BN26.0~BK4819)25.9966MHz(26MHz)の、SI4732-A10ドーター受信回路飛び込み対策(Codernov Electronics Repair)。FMラジオ部(BK1080)へ接続されていた(ドーターボード利用により)不要になった26MHzクロック供給ラインの(C69(1nF)コンデンサ移設とC16(47pF)撤去と)パターンカット。最初はドリリングしてビアを抜くのかと思ったが、元に戻せるタイプの改造で紹介。
X線で基板内層のパターンを確認しているとか凄い。
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電池充電・ACアダプター関係参考スレ
+8.4V定電圧出力のみの制御で最大1A程度流れてしまう、AC/DC離隔距離2.5mmしかなく、スリットも入っていないので閃絡可能性がある、CE規格にもPSE規格にも対応していない、AC受電にヒューズもZNR保護素子無し、放射雑音対策イマイチ、リチウム電池スタックにバランサも温度センサーも無し、....なので発火バクハツも有り得る、AC充電スタンドに挿して充電状態で長時間放置すると危険、など指摘。
←A-B部にdc+9.5V以上外部から給電改造も可能らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=TGMKhUv-L3E
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その他のMod
キーパッドとLCDのバックライトLED(チップ部品)を任意の色に変更(緑⇒赤など)
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物理的に送信を禁止する手段(メニュー設定に追加して、どれか実施)。
1,PTTボタン内側にある、プラスチックプレートを撤去、SWを押せなくする。
(但しPTTボタンを殺すとDFUモードに出来なくなる)
2,PTTボタンSWの乗っているサブ基板の接続部ハンダを吸い取り、回路断。
(但しPTTボタンを殺すとDFUモードに出来なくなる)
3,Q5エキサイタ段FET入力部C97チップコンを撤去し、上流側にて50Ωチップ抵抗で接地終端、且つ、終段Q8(KC /RD02LUS2)FETと、フィルター部C45(470pF)と、(表側)L4を撤去(144MHz側のPin-Diに電流を流さない細工)。基板裏面のSMA-Mコネクタ部から、L34~D27付近まで受信用アンテナジャンパ線入れ(RG316など)。SI4732-A10チップのAMアンテナ線は別途(但し、バーアンテナとか追加部品を入れられる隙間は全く無い感じ)。
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JARD保証依頼関係参考
しかしスプリアス対策修整を証明して無線機として申請するにはスペアナ(測定器として世間通用する奴...GigaSt(NF測定機能付/)とかぢゃダメですか...?)を持ってないといけない(又は有料の検査機関に送って検査証明書を取得するか...本末転倒高コスト)。安価なハンディスペアナtinySA(144MHz帯のみ)、tinySA ULTRA(144/430MHz帯調整用)とかで自分で測定して申請するルートもあるらしいけど、やはり諭吉様と相談」の領域になるね。ま、或いは多くの人がやってる様に送信機能を潰して受信専用機にするか。
ポチ...ってしまったw
連休なんで2週間ぐらい、5月中旬かな」だったが翌週の6日目に到着、手元ゲット。
価格やし、付属品無しかと思ってたが、アンテナ、充電ドック、イヤフォンなど、全部入りだったよw
おっと、電源コンセントがEU向けやん(入力はAC110~240Vフリー対応)。やれやれれ、変換するか....とりあえず机の後ろの上にEU規格200Vコンセント作ってあるんで、そこから使うか。
(ZNRとヒューズ割り入れ、基板溝入れなど最低限の安全対策予定)
アンテナコネクタは、SMA-M。一見するとRP-SMAに見えるが、内外両方にネジが切ってあるSMA-M。SMA-F~BNC-J変換とか、コレに専用にするダミーロード(SMA-F/4~6GHz_5W程度)、SMA-F~SMA-Mパッチコードやらの手配」と...
←あとアンテナ篏合部に防水強化にoリング入れとグリス塗りか変性シリコンRTV入れ、LEDとVR貫通部にもグリス塗りか、変性シリコンRTV塗って塞ぎかなぁ。
起動初期は、144MHz帯モード、で何と「英語で読み上げ」機能付き/ (offに出来た)
まずは開封して弄る前に充電から。...バッテリーレベルは開封時既に約2/3程度もあり、保管用に丁度いい程度に充電済み、あと、右脇のUSB-typeCコネクタからも充電可能だった。
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送料コミコミjp¥2K円台とは思えない素晴らしい品質(今の所)。これは Baofengも含めて他の無線機メーカー真っ青かも。ちょっと日本国内向けにはスプリアス低減改造が必要だとしても、其のままカンパニーの機械は全部コレにしてバッ呉れる」ところも「アリ」なんぢゃないか....文系の奴(経理とか局)に焚き付けるのが確実w
設定(Mキー)
SQL 1 (デフォ 5)
TXP LOW (デフォ HIGH)
STP 10KHz (デフォ 12.5KHz)
VOICE off (読み上げ機能。デフォ ENG (ENG/CHN/off))
とりあえずPTT押さない様にして操作系に慣れる」「ボタン押し加減(長さ、順番やら)」から。ネット先達によって日本語マニュアルが公開されているのでサクサク(記憶がわるいやがorz.)助かる。まずはFMラジオ(F+FM)として使って馴染みますか。
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他に気が付いた点
トップに付いている白LEDはどちらか云うと邪魔。マジックで黒く塗って、光を手前だけ出る様に小さくしたい。LEDを潰してAMアンテナコネクタ付けるとか(LEDを無くすと、DFUモード入りの確認が出来ないが)。
FMラジオの感度は、手で持って無いと悪くなる(ほぼ使えない)。何らかのカウンターポイズみたいな作用をする金属製の置き台が必要(ま、コレに限らずハンディ機全般にアリガチ)。
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あとは、充電ドックを車のダッシュボードの隅にでもベルクロにて付けられる様に缶ホルダー(百均)とか組み合わせて加工とかかな。今迄出してたラジオは、アルミ箔に包んでお蔵入りか...
まずはやらなきゃいけなくなったのは、AC充電スタンド内部チェック、次がバッテリーパック関係... 中華カーナビやら、マキタ互換リチウムイオンバッテリーパックやらには何度煮え湯を飲まされたかわからないし。そういやボッシュの充電器が現場で「燃えて炎噴いた」時はヤバかった....直後に元請代人が巡回して来て、何だか部屋の臭い嗅いでてチビリそうになったよw
付属品のAC充電スタンドを中見分解...
←AC電源コードの素線と、バッテリー接続電極がモロ「当たってる」状態、もう2日ばかし200Vコンセントに繋いて使ってたんだオレw... 配線を離して固定するか、不燃性の絶縁板を入れないと不味いぢゃん。基板の裏もネットで指摘されてる様に、最大350V充電部(AC200~220V+/-10%時)が2.5mmで低圧側に接近してんね... 小型機器で全体の静電容量が小さいので、サージが発生したとしてもイベントまでになる確率は低いかもだけど、首筋がゾクゾクするね。まずはDC出力が、リチウム電池2本スタックの限界の+8.4V以下に収まってるか...
無負荷2次側電圧pk、+9.78V@AC209V(50Hz)
(外部電源から2次側に直接+9.5Vを供給)
(TL)431部分の電圧を確認 ⇒9.14V
ref部(手持ちDMMにて) ⇒+2.531V (手元DMMの誤差かも...?)
出力端子電圧pk ⇒8.52V (431が2.495Vとした場合、8.398V)
...この段階で既にヤベエ気が。バッテリー出火も怖いし、確実な辺り出力8Vpkチョイ程度に落とす、簡単に済ますのにチップ抵抗1~2個追加程度で済ますかな。どの途、出力トランジスタの熱損失は最低でも1~2W、ただ何らかのイベントで短絡させたら(LiPO-2Sの内、1S短絡とか...ちゃんとBMS入ってるのかなぁ...)10W程度は逝くんぢゃね、過熱にて寿命は短いかもな。なんとかAC側イベントでカチカチ山火事だけは避けられる程度にModするか...
AC側スイッチング素子はチップ名が消されてる。ブリッジDiのN側パターンが極細(約0.5mm程度?)になってて、「ヒューズ」になってる?のかも。
2次側、D882、2TYはそれぞれネット上にて2SD882(NPN BJT/hfeランク不明)、S8550(PNP BJT)らしい。AC/DCフィードバックは無いみたい(但し帰還巻線で内部電源を自給しているので、磁束の変化には追従?)で、超ワリキリ回路(なので高負荷だと電圧は低下かな?)、過熱過電流制限位いは付いているのかな(期待)...
2次側は単なる定電圧REGにて、電流制限やら短絡保護は付いていない(1次側のICの保護機能や伝達電力量制限に依存?実は何の保護機能も付いていないんぢゃね...)
(参考)
伝達電力と中間電圧上限を丁度良く設定する事で、電池電圧が低い時に高電流、8.4V付近では電圧電流も抑える」設計工夫?。充電に2時間程度掛かるとして、その間の熱損失(正常ならば@1~2W/s程度?)でどの程度熱くなるやがか...
使われているケミコンは?
4.7μF-400V φ8 h12.5(~15mm) p3.5mm 105℃ (EUCap)
できれば低周波リップル0.15~0.2A程度必要。AC~125V限定で耐圧200V以上。
⇒4.7μF-400V (ZNR 400Vパラ入れ(コンデンサとして))
⇒汎用品10μF-200V(0.87A@120Hz)+チップコンデンサ、にて代用
470μF-16V φ6.5 h10.5(~25mm) p2.5mm 105℃ (EUCap)
高周波リップル2A程度必要、耐圧16V以上必要。
⇒在庫テキトー (+チップコン1~10μF X5R~X7S 追加)
4.7μF-50V φ4 h7.5(~25mm) p2.5mm (EUCap)
⇒在庫テキトー 10μF-50V X5R~X7S
1次側ブリッジDi MB10F (1KV 0.5A)
2次側ダイオード刻印「K110」 DSK110 ?(MDD(Microdiode Electronics) 100V-1A)
無負荷稼働周波数? 約10KHz、寄生振動164~165KHz
(デューティ比10%以下ぐらい、フライバック?)
...ケミコンの寸法がキチ,...特にφ8-h12mmにて4.7μF-400V且つリップル0.1~0.2A@100Hz、っうのが無理ゲー(200V受電しか考慮していない?)、中国の電子部品はハイテク過ぎるw 通電はAC100V系に限定して、ありそうな汎用品を探すか。2次側コンデンサは、10KHzで2~A程度は流せないと不味そう。(後日、AC100V用(ACアダプタ別体タイプ)を分解してみた処、AC部DC部が別ユニットに分割されていたものの、同じ回路と定数だった。)
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追加できそうな部品と配置チェック、φ0.8mm穴開け。
裏側の部品面は高さ制限がキツイ(h~3mm?)。表側は部分的に高さh12~20mmまで。
Fu(アキシャル)、0.1~0.2A-250V (N側、整流器直前)
(整流器N端配線パターンカット)
TVS 1.5K 380V-CA (L-N側、整流器直前)
ZNR 400V (47μFにパラ入れ、φ5~8ぐらい、コンデンサの代用)
基板にミゾ入れ、洗浄、変性シリコンRTV塗り(耐振)
(TL)431部分の電圧を調整
48KΩ 1608Mパラ入れ
バッテリー端子とAC電源コード分離バリアカード追加
⇒テキトウな余ってるPTFE板(又は耐熱不燃板) 最大約2.3x6.5cm t1~2mm
φ5.5DCジャック追加、クルマ兼用に改造。
*内部2次側耐圧は16~25Vは必要、10.5~15V:9.5V変換DCDC(車体側給電は最大0.5A(1次側)程度に抑える制限が必要)挿入が必要。
EUCap」なるマークのケミコンが使われていたが、検索に引っ掛からない、何処の製品だか全く不明。逆にまだ「バクハツ」とかイベントも無いみたいだが。まずは「燃えないだろう」程度まで改造か。1次側ケミコンはサイズ的にどうしようもないのでヒューズだけ入れ、2次側だけソレナリ化...使える部品とか漁ってハメコミ、あと残りは頼まないといけない。また10日か2週間後かなぁ。
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要件
1次側
AC100V回路用にしてしまう。(AC125Vmax前提)
サージと短絡対策、簡単に
2次側
Trの過熱対策と放熱強化、充電性能は低下するが、「(1次側も含めて)自宅(と車)がカチカチ山」ぢゃ仕方が無い。充電に必要な通電時間は最大約2時間以内(@1600mAh)と仮定して、燃えない程度に過熱を抑える」最大瞬間1.6A程度目標。
TVS、22V。
電池スタック1段短絡対策(4.1~4.2VpKに抑える...可能?)。
ツイデ注文予定とか候補
0.25A-250V リードヒューズ
ポリスイッチ 0.185A-250V
ポリスイッチ 1.1A-60V
24pF C0G 1608M x4
0.1μF 16~25V X5R~X7S 1608M テキトー x10
2012M 1μF X5R~X7S 出来るだけ耐圧の高い奴 x10
2012M 10μF X5R~X7S 出来るだけ耐圧の高い奴 x10
10μF25V ラジアル X5R~X7S 出来るだけ耐圧の高い奴 x4
10μF50V ラジアル X5R~X7S 出来るだけ耐圧の高い奴 x2
EPCOS B72205S231K101 (~AC220V用)
B59601A0075A062 PTC-TH 1608M x2
PTCSL03T081DB1E PTC-TH disk x2
TVS 1608M 30V A 肩 28V x4
TVS 1608M 9V A 肩 8.5~8.6V x4
TVS 1608M 20V A 肩 21V x4
シリコン放熱パットt3mm、t2mm
クールスタッフ
1/8W金皮アキシャル 18K,48K,1K,2K
1608M 1/10W 48KΩ,18KΩ
Aタイプ コンセントプラグ
R1.25-3.5S 端子 x2
(発注)
Aタイプ コンセントプラグ
R1.25-3.5S 端子 x2
シリコン放熱パットt3mm、t2mm
クールスタッフ
0.25A-250V アキシャルリードヒューズ (LF(LittelFuse) Pico)
1608M 抵抗キット(厚膜・安い奴)
1608M 薄膜抵抗 (LNA用)
M24M01R (M2401RP/M24M01-RMN6TP) x1
B59601A0075A062 PTC-TH 1608M x2
PCLAMP1021P-TNT Vz 10V 1608M
EPCOS B72205S111K101 (~AC125V用)
1.5KE180CA-HF (~AC125V用) / SA170CA-E3 (~AC125V用)
ESL106M200AG9AA 10μ200V φ8 h14 p3.5(~AC125V/9W用)
APSG160E271MF08J 270μF-16V φ6.3xh8mm (5A@100KHz)
GG060303100N2P TVS CA 3.3V 13pF 1608M
GG060305100N2P TVS CA 5V 13pF 1608M
GG0603052R542P TVS CA 5V 2.5pF 1610M (~100MHz程度?)
CGA0603MLC-24E ZNR 24V 0.2pF 1608M
XGD10603NR TVS 32V 0.09pF 1608M
251R14S240JV4T 24pF 250V C0G 1608M
82350120101 ZNR 12V(50Vpk) 100pF 2012M WE
(秋月にある奴)
GRM188R6YA106MA73 10μ35V X5R 1608M
GRM21BR61E226ME44 22μ25V X5R 2012M
RDEC71H106K3K1H03B 10μ50V X7S p5
RDEC71E476MWK1C03B 47μ 25V X7S p5
GRM188R71H223KA01D 0.022μ 50V X7R 1608M
(参考部品(在庫無しとか))
200BXC10MEFC8X11.5 10μ200V φ8 h13.5 p3.5(~AC125V/9W用)
(320mA@100KHz、96mA@120Hz)
250BXC10MEFC10X16 10μ250V φ10 h16 p5
(320mA@100KHz、96mA@120Hz)
ESL106M200AG9AA 10μ200V φ8 h14 p3.5(~AC125V/9W用)
(175mA@100KHz、87mA@120Hz)
ULD2D100MPD 10μ200V φ8 h11.5 p3.5(~AC125V/9W用)
(160mA@100KHz、80mA@120Hz)
200BXC10MEFC10X16 10μ200V φ10 h16 p5
(320mA@100KHz、96mA@120Hz)
250LLE10MEFC10X12.5 10μ250V φ10 h12.5 p5