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2019/02/14

LBP、MFC4350Jが故障/(´;ω;`)


FAX兼封筒プリンターにしてるMFC4350J、っう手持ちLBP、故障しやがったorz.
←カタログ画像


封筒印刷しようとしたら無反応..巻き添えでUSBセントロニクスアダプターも破壊されたみたい...最悪嫌な予感.。特に悪天候とか雷とか無かったし、他に壊れた機械は無いんで単独かな...


https://www.brother.co.jp/product/printer/laserprinter/mfc4350j/index.aspx



...分解










 

Chapter 1 .


調べると電源ユニットがお釈迦

...ヒーズ8Aが切断 ...まあそんなもん
...FET 2SK2972がショート:よくあるんじゃね
...出力SBDが焼損ショート:.こらもう下流全滅ダメかも
あと、ヒーター?トライアックSM12JZ47がショート破損。

バカ高ドラム、DR200のストックもまだあるのによ~
あ#~プリンタ交換大出費確定か..orz. 
  

Chapter 2.  

封筒が印刷できるLBP最安は今、7野口様程度...安/ でー、A4カラーLBPは最安2諭吉様...時代変わったな。昔、某所でテクトロニクスの熱転写カラープリンタの開発に紛れ込んでた時、「オレは今革命を担ってる(端っこで)」って思った事もあったのにな(約1年後のテクトロニクス様の製品発表会にも一般客だけどわざわざ休み取って行ったぜ。)。うろ覚えだけどタシカ熱転写のくせに基本モデル150万円、OP付き最高230万円ぐらいだったかと。だけど今はスーパーの豆腐ぐらいの感触。で、今自分で使ってるカラーLBPは、テクトロ様の商売敵だったhpの奴、しかもNSNラベル付きのリサイクル中古品やし(中身は観音かな)。
(元請けは確かT芝様だったかと。意外な事にソニーじゃ無かった。そんな階梯の海の底の話しやけど。)

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手持ち部品ある範囲、1回嵌めてみて、ダメならアッサリ諦めるか...いまね~OA製品を捨てるのは大変なのよ。解体、切刻んで目立たなくして捨てないといかんし。こないだなんか林道にPC9801RAだか転がってるの見たな。


まずは5Vの回路(マイコン部分)だけ外部電源で流してみて反応見...

 ヒーズ8Aが切断 ...まあそんなもん⇒ホムセンでテスト用に2Aと8Aの奴、調達。

 FET 2SK2972がショート ...よくある⇒手持ちの奴を嵌めてみる。(TK28A65W)

 出力SBDが焼損ショート...下流全滅ダメかも⇒他のボードの点検、後でケミコン交換。
      SBDはF通製60V_2A品 →90V-2A品(FRD、トランスとコンデンサの間の奴)

 ヒーターのトライアックSM12JZ47がショート破損??

      →12Aぐらいのトライアック(BT138X-600E)を嵌める。

 その他/ZNRは20年以上は経ってる筈なんで交換。基板洗浄。
 トランスをメガーで絶縁確認。

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良くあるケミコンの液漏れからの発火焼損とかでは無かったみたい。ケミコンは漏れて無いし残容量90~95%程度と意外に減って無い。故障したインバータの150μFはナゼカ154μFもあった(ESRは0.2ΩニッケミKME)。ZNRの劣化短絡も無いみたい。単にMOS-FETの破損が原因じゃないか...推測としてはまず、SBDが破損→制御回路損傷→ヒーターTriacが連続通電で焼損→FETが過負荷破損→ヒユーズが飛ぶ、、、とかかなぁ。ダメだったらスッポン抜きしてまた部品箱に回収、諦めて1日位い使ってサンダーで切り刻んで捨てますか.



Chapter 3.

電源は修理出来た。5Vと24V出力みたい。損傷してたSBDは5V系の奴だった..ダメかも。

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嵌め込んで起動、火噴いてぶっ飛んだりはしなかった...が、「オマチクダサイ」のままカチカチ言ってるだけで先に進まなかったorz. マイコン、LCD表示は問題無さげだけど、ICやらドライバーロジックのどれかがやっぱ損傷してるんだろうな...モーターが全く回転しない。ヒーターは問題無かったみたいなんだが. 電源がチャチだった...モータードライバのMTD2002FとMT2003Fはまだ海外からは入手可能、\386円前後みたいだけど、もう封筒が印刷出来ないと不味い、24時間365日電源が入ってる機器やし20年以上保ったんで諦めます。

ザンネン.800円ぐらい投入部品回収、諦めますか。急いでモノクロLBP物色するか、勿体無いがもう1台あるカラーの方のHP2600nで手差しやるか。解体分別してると突然プーとかエラー音が...内部は意外に綺麗で、SBDが破損しなければあと数年は行けたかも..



Chapter 4.

結局、エレ○○のリファビッシュ品(\1500円割引!/)とかいう中古品調達...FAXはもう使わないし良いや。一コ前の感熱紙の奴もまだあるし。


←カタログ画像。

 EPR-LS01 ELECOM


...モノ来て見るとエントリー用ドラムライフ残10%、\1500円程の差なら新品にしとけば良かったorz.新ドラム\4500-、直ぐに買わないといけないじゃんか. なんか前のユーザーのパスワードとか入ったまま、ネットワーク設定もされてる、検索、名前からするとクソマックユーザーかな。それにソープ臭、猫の毛、使って返品グルグル、って奴か...全然リファビッシュじゃ無いじゃん、点検もしてなさそ。オラまた貧民椅子取りゲーム...失敗したかも...


ソレはそれ初期化して何時もの封筒をセット、5日目だったかで無事環境復旧. ドラム、トナーは汎用品を充填出来るか後でやってみますか。テストプリントの紙が冷たかったんで、古いタイプのトナーだと溶けて定着しないかもだけど。

どうも5GHzの感度が2.4GHzの1/5(-50dB?)とかしか無いみたい。あるいはハズレ品なのか...ま、APの傍に置くんで良いけど. ipv6、WPS、WDSやらボンジュール、ホットスポット機能(インフラモード)なんかは使わないんで切りますか。MACの登録IDはシンセンのメーカーみたい。



Chapter 5.

2021年3月24日、突然トナー切れ警告、印刷止まったorz. 新品ドラムに交換して約1.9年ぐらい...とりあえずドラム、振り捲ったら一時復活。



Chapter 6.

安いドラムは無いか検索、アスクルで例のシンセンのメーカーのソックリな奴発見。ETN-01で何でオマエがヒットするんだよ。ELECOMへのOEMと互換性が有るのか無いのかは全く不明だが、ソソられる。

←PC210、Phantum P2500用

更に掘ると、PC-210は、ロシア・台湾・アフリカ向けモデルというメーカー位置づけになってるみたい(他はUS向け,EU向け,中国向けとか)。問題はETN-01と電気的に互換性があるかどうかなんだが、その辺がイマイチ不明。カートリッジ側面の電極配置は同じっぽいが、問題はROMを積んでるんでソコどうなんだか。



Chapter 7.

いぃべいとか検索すると、なんと「永久ROM」なる商品発見。1600枚の制限を取っ払う奴らしい。PC-210互換品では、トナー補給口と排出口の蓋付きの更にエグイ奴も発見。しかし問題はOEM互換性。

←Reset-Chip、us$5~$17相当程度で色々。

ちょろっと印刷するだけなんで安く出来ると助かるんだが。



Chapter 8.


←トナー補給に関しては。ROMチップの下に蓋発見。
(ETN-01-S)

排出蓋があるとされる反対側は樹脂で埋められてて、穴が無かった。となるとクリーニングせず、補充とROMチップ交換するだけで再稼働出来るかどうか。 
 
 
  
 
 

 

Chapter 9 .

2021年4月

ダメモトでパーマネントチップ、ポチ。これでイケるならトナー。(とりあえずPC211EVって奴)


結果...轟沈。全く無反応。シリアル機種IDもある、ETN-01用でないとダメって事みたいorz.






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チップ刻印は、GK1E7 8S003F3P6 CHN022RLY

ST 汎用8bitMCU 8s003f3p6 みたい。残念ながら単純なメモリチップとかじゃない。フラッシュメモリタイプのMPUなんで理論的には読みだして改造も考えられるが、トナーが無くなりマッタ無し、だいいち固有機種コードがオラのアタマで直ぐに解析できる?EVAキット流用?...いきなりイラン仕事増える。

...とにかくダメ。通信をタップして傾向を調べるか、チップ剥がす溶かすなりして次の手掛かりを掴むか(ウゼ手間)、素直に密林お急ぎ便」で新品ドラム買って封筒印刷するか...


  

 

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