TLR250でちょっと問題なのは..”山や丘用の2次ギア比だと高速道路に乗れない”てかオーバーレブさせないかとヒヤヒヤ、という所。タコメーターを見ながら何とか50~60Km維持なんだがな。一応ETCも使ってますけど、もう殆ど法定最低速度、ジャマでごめん。
類似シリンダーヘッドのTRX200SX用の社外市販品バルブスプリングやカムなら簡単に移植して高回転化、更に後期用14Tドライブスプロケに、TLM220リアホ イル用にJETSIEで入手出来る最小37Tドリブンを使えば高速道路楽勝そうなんだが、低回転域のトルクダウン、ギクシャク化は避けたい。あるいは高速 道路楽勝の水冷バイクに変えれば良いじゃん、かももなんだがソレは何台も置けないのと、行った先の山で使い難いのは一寸ねぇ。車体が今の90Kg程度以上 になるのも嫌だし。いえ、たまに首都高とか深夜に見掛ける変なトラ車はオラじゃ無いですよ.
それに行き帰りはエアコンの効いた4ッ輪でラクラク移動したくなって来た。軟弱なもんで.. だけど最近の林道は車じゃ入れない所が多いんだよね。あるいは峠の遥か手前でザックリ道路崩壊、或いは残雪で通行不能、車を捨てて延々歩きで翌日もヘトヘト。車で行ってダメ、また後日バイクで行き直すとかもねぇ..まあ徒歩でも崩壊の先、トンネル入り口にスズメ蜂の巨大な巣が出来てて、徒歩すら断念だった事もある。
幸いトラ車は軽量、人間1人分程度+αの車体重量しか無いんで、4駆の軽バンに積んで移動標準化してみようと。
←んな感じに。
軽トラだったら市販の道板で一発OKなんだが、今ある軽バンは道板を引っ掛けられるアオリが無い、ツルっとした樹脂パンパーなんで、ソレに道板の先を食い込ませるのは抵抗がある。前回迄はボロ布とかを挟んでたが何度もやるとバンパーがメチャ痛むかも。もうコイツ自体も既に他所で見掛け無くなりつつある旧車なんで部品も手に入り難い。んで、手持ちアルミ製歩板でちょっと加工にトライ。
適当に切り刻みにて。
後開口部の高さは110cm、板を噛ますと105cmになっちゃうが、ハンドルブラケットは104cm位いなんで、ハンドルを倒せば何とか垂直のまま入りそうだ。エ、ハイエースとか買え?..イェその,,カネもねえし。以前は長尺パイプやGL運搬用にタウンエースGLとかも使ってたけどあれは他所に駐車場を借りてたとか残して置けば良かったんだが。あれは2駆だったが、あの大きさになればキッチンセットと簡易ベッドとかも搭載可能、スライダー、脚立、単管、諸々道具も積んでヌウワ楽勝だった。
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余談、
夏真っ盛りだっつうのにトランポ君のA/Cコンデンサーファンが故障、冷えなくなった。去年の夏はエキスパンションバルブ閉塞で、冷媒ガスが循環しなくなったり、A/Cコンプレッサ固定ボルト折損とか、夏に限ってエアコンが故障するなorz.
S110V用前期モデルのリア・コンデンサーファンは、流石に新品は廃盤で無いんだと。で、某オクをあたっても全く品物が流れて無い。あっても”足元見てんのかよ」てな位い高かった。あれは大体、新品でも10万キロ走行位いしか保たなかったんで、今更高価なボロボロ中古を見つけてもねぇ。じゃあ現物のモーター直せばなんだが、中身のシートコイルとか見ても何処が悪いかサッパリ不明、ブラシ欠けとか有りきたりの原因では無さそうで、どうにもならなかった。
(特定の角度でトルクが無くなる、電流も急減なので多分鋳物の巻線割れ)
エキスパンションバルブ閉塞の方は、エバポ側面に窓穴を開け、そこからキャピラリーの感温液溜り部分をインパクトで殴って凹ませ、液溜りを圧縮して開弁開通---復活。軽く殴った回数は約5回ぐらい..
コンデンサーファンの方はS100V系の次代のS200P用のコンデンサーファン(88453-97501-000)をイチバチ取寄せ、モーターだけ剥がして付けたらポン付けだった。羽根のサイズが若干小さいかったんで、ソコだけはポンコツから剥がしてだが。あの薄っぺらいシートコイルモーターは、プリウスとかホンダCR-Vにも似た様なのが有ったけど、コネクターまで同一なのはダイハツS200P用とダイハツ・ロッキーとか辺りしか見付ら無かった。で、S200Pキメウチ結果的に流用成功。(´∀`)┌
固定ボルトのサイズは、後ろ向きに積載した場合の加重としてバイク+人間で約170~200Kg、端の最大荷重は下り始めの前後輪が乗った時、多分後輪の分+α~150Kg位い、2枚並べた木板1枚には1/2の静荷重、約~75Kg止めネジの所は@1/4位い38Kg?、但し車両側の床板はボコボコしているのでアタリによっては止めネジの所は1箇所集中、最大75Kg位い?で、ボルト引きは1枚@2本にした場合@~40Kg程度かな?上でヨタついて2倍でも~80Kg程度じゃないかと.
最近の低床トールバンならもっと楽勝簡単かな。フルサイズのTLM80Rを軽バンに積んでる人もいたし。あとは助手席と左後席を撤去、道板とバイクを縦に押し込んで固定する段取り、市販の屋外用の蚊帳とか取り付け算段とかかな。バイク側にはブレーキロックが付いているし、ギアも入れちゃえばで多分大丈夫じゃないかと.ロックは両面テープバンドとかで前後共補強しちゃえば多少の悪路でもダイジョウブじゃないか? まあ北海道とか行く前に近場の山で実験かな。
バンだとシート倒して足伸ばして仮眠とか出来るのが便利なんだよな。山の中で足ガクガク、そのまま倒れて寝ちゃったとか滝に転落、仮土左衛門状態(経験アリ)、クマーと山中リアルハイタッチとかだと、バンで来ていれば可成り楽。予備燃料、着替え、温泉銭湯キットも携行できるし。
裏はこんな感じ.
エトスなんかからはトラ車専用設計じゃね?みたいな”超”軽量アルミラダーレール メッシュランプ」なんてのもあるな。
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遠出は車両積載1択に絞れば、2次減速比x3.7程度(12/43T~12/46T,13/46T)に落としてもう少し粘る様にもアリかな。積載は滑車か何かで引くだけワンマン積載できる方法をテキトーに考えるか。これも軽トラだったら乗車したまま勢い付けて乗るだけなんだが。バンだと色々面倒臭い。まあ色々メリットと引き換えなんだが。それに、この車両だとバイク1台しか積めないから前回迄みたいにヘルプばっか頼むのはチト頼みにくい。電動ワンマンで引き揚げるとすると引き力150~200Kg以上の電動ウインチ、または海釣り用の12V電動リール辺りとかも良いかな?何か安くて軽そうな奴で。
それと機器側の燃料漏れ対策。ガソリンコックの軸に燃料パイプが振動なんかで接触して傾くと、軸の周りから殆ど必ず燃料が漏れるからな。TLR250のセコ ハンパーツで、チェーンカバーとかインナーフェンダーとかに焦げ目が似た様な位置に付いてるのをタマに見掛けるが、燃料漏れ引火跡じゃないかと思う。燃料 ポンプ、サブタンク配管と燃料コックをOH対策するか、フェリーで移動するなんかは車載だと積載ジェリ缶とバイクの両方の燃料をカラにしといた方が良いか もだ。マ、車両にはハロンを1本積んであるし、今迄問題起こって無いしだけど。




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